The 46th big machine club
2008年03月23日 46th Crazy marmalade でっかいもん倶楽部 in 伊豆箱根 〜速度域〜
まずは昨日、22日土曜日まで、話はさかのぼる。 あまりのいい天気に、『明日ぁ、サーキットでも行くべか』なんて思いながら仕事してたら、携帯にメールが入ってるのに気づいた。診察の合間を縫って見てみると、R君からで、明日予定入れたか? とのこと。どう考えても、走りに行こうぜって話に決まってる。 予定なんぞねーよつー答えから、ツーリング行こうという流れになるのは当然のことで、走りに行くことに決定。最初はR君お勧めのコースつーことで、奥多摩経由の山梨行きって話だったんだが、その後、彼がそっち方面に在住の友人から『奥多摩以降は塩カルだらけ』と言われたらしい。 塩カルには、比較的苦めの思い出があるので、できれば願い下げたいところだ。
↑比較的苦めの思い出@2008年01月27日。 つわけで、まず大丈夫だろうと思われる、伊豆箱根に針路変更。翌日23日の朝10:00に、東名高速の海老名で待ち合わせることになった。んで、そうと決まれば、やっておかなきゃいけないことがある。車載工具の積載だ。 ビートルバッグを外してから、車載工具は純正のショボイのしか持ち歩いてなかったのだが、昔ならともかく、最近はきちんと工具持ち歩いてないといささか不安なので、リアシート下のスペースに、いつもの車載工具を積めるようにしたい。 だが、それにはジャマなものがある。
この出っ張り。純正の車載工具を止めておくゴムバンドがハマるところだ。 コレのせいで、自分の工具入れが入らないのだ。
なので、 ぶった切ってみた。
でも入らない。 工具減らそうかなぁと考えているうちに、ふと、ノーマルフェンダーを持ってることに気づく。 ノーマルがもひとつあるなら、何の遠慮が要ろうか。
つわけで、徹底的にぶった切る。 下に見えてる白いのは、こないだ入れたフェンダー。 ノーマルに重ねるタイプのフェンダーだからできる芸当だね。
入った。
今まで車載工具付近にあったコンデンサも、こっちに移動。
それから、もう車高を下げることもないだろうと思うので、スタンドをノーマルに戻した。
最後に洗車して、明日の準備はバッチリだ。
はい、ツーリング全然関係ない話に、長らくつき合わせてごめん。 こっからが本題。 海老名に10:00集合の約束だったのだが、普段、あんま東名の方に来ないから、どのくらいかかるか見当がつかない。なのでZにメールして聞いてみると、2〜2.5時間とのコト。彼らしく渋滞の場合を考慮して、という話だったから、んじゃ2時間見ときゃ平気だろう。 んで、今朝 8:00に柏を出発。 道は空いてて流れがいい。天気が良くて気持ちいい。覆面も見当たらない。 となればゴキゲンにアクセル開けちゃうのは、かみのデフォ。 調子に乗ってすっ飛ばしてたら、9:00前についてしまった。
赤いハヤブサがいたので、横に並べてみた。 当然、一時間以上早すぎるので、ついでに朝飯を食っていくことにする。
大海老天ざる。旨かった。
今日は天気が良かったので、海老名にはアホほど単車がやってきては去ってゆく。それを見ながら、メシ食ってタバコ吸ってボーっとしてると、約束の時間より10分ほど早く、R君到着。 さぁ、行こうかという話になってから、ガソリンの残量が心もとないことに気づく。 つーか早く来たんならガソリンくらい入れとけよ、俺。 結局、R君を待たせてガソリンを入れ、ほんじゃ御殿場まですっ飛ばしますかと、合流ポイントからアクセルを開け始める。R君はバカみたいな急加速をせず、流れるように速度を上げてゆく。彼のいつもの走り方だ(俺の見た限りでの)。
んで、こっちも同じような加速でついてゆくのだが、問題はココから先。 急加速ではないけど……あのぉ、どこまで行っても加速が終わらないです、隊長。 どんどん、どんどん、速度が上がり、ついてゆくのがだんだんキツくなってくる。もっとも、R君は時々待っててくれるので、消されてしまうほどではない。消されないから折れずに走ると、やがて速さに目が慣れてくる。車の列を縫いながら、気持ちよく、余裕を持ってすり抜けられる。 途中でR君が俺を前に出してくれたので、こんだ俺が前になって突っ走る。 東名の右コースに入り、さらに速度は上がる。 そう言えば、ハヤブサで東名を走るのは初めてだった。マルゾーが『飛ばしてねぇよ。余裕持って走ってるっつの』と言ってたのが、ブラフじゃなくて本当だったんだな ぁってわかるほど、ハヤブサとこの辺の道は相性がいい。時々つま先をこすりながら、めちゃめちゃ気持ちよく走れる。 やっべー! 超ぉ楽しいっ!
途中、白黒の派手なペイントのクルマが、さらに派手なランプを光らせながら追いかけてきた。俺はちゃんと確認してないけど、R君に聞いたら、彼らなりに加速してたようだ。一瞬、アクセルを抜いてミラーを見るが、後ろのR君はアクセルを抜く気配がない。 考えてみりゃ、俺だって抜く必要ないじゃないか。 クルーザだといったんアクセルを抜いて、近づかせて向こうの速度が落ちてから、フル加速で改めて引き離すってパターンが多かったので、その癖が出たようだ。今はもう、そんなこと気にしなくていいんだっけ。そう思いなおしてアクセルを開けなおすまで、1秒。 R君との気持ちよいランデブーは続く。 ちらっと見たカンバンに『御殿場17km』の文字が見えた。おや、まだそんなにあるか。んじゃ、もちっとぶっ飛ばしていくぞー! 後ろのR君に、ちっとはいいトコ見せてやろう的な気持ちもあり、俺はガッチリとアクセルを開ける。 と。 あれ? R君がいない。 間違っても離されるわけないし、こりゃ通り過ぎちゃったかな? 路肩によって単車を停めると、ほどなく、R君がやってくる。よかった、間違えてないようだ。そう思って、R君が来たと同時に走り出す。また加速を始めていると、俺をばひゅんと抜き去ったR君が、路肩に単車を停めた。 嫌な予感が走る。予感つーか確定だけど。 そう、その通り。 マーマレードスプーンの読者にはおなじみ、かみ君の得意技である、『奥義:行き過ぎ』だ。 要するに俺が見たのは『御殿場17km』じゃなく『御殿場1.7km』だったのだ。路肩のR君に思いっきり謝り倒しながら、彼の先導でいったん高速出口へ。そこで事情を話し、チケットにはんこを押してもらってUターン。走り出すと、さっきのクルマがやってきた。 向こうもUターンしてるので、R君と顔を見合わせてうなずきあう。次の瞬間、ミラーからサクっと消して御殿場へ。御殿場を降りたところで、R君が『さすがに給油しないとダメっぽいです』 と苦笑い。いや、ホント申し訳ない。余計な距離を走らせたね。 「でも楽しかったですよ」 ダメだR君。 かみを甘やかすとあとでツケが来るぞ?
途中のスタンドで給油。
R君と彼のフェーザー。 今回は顔出さなきゃ写真出してもいいって言ってくれたので出してみた。だから心配して気を回さなくていいぞ、俺とR君にすごく気を回す男。ついでに、最近プライベートで俺がR君を呼び捨てにしてるけど、それも調子に乗ってるんじゃなくて、彼からのリクエストだから気を回さないように。 つーか、俺がバカだから歳下が気をつかうんだな。気をつけよう(何度も言ってます)。
箱スカに入って、まずはゆっくり。身体と単車を慣らしながら上がってゆく。 んで、ゆっくり走るのも楽しいなぁと思いながらメータを見ると、おや、結構なスピードが出てるじゃないか。いったいこりゃ、どうしたわけだ? いぶかしく思いながらも、R君のキレイなフォームに引っ張られながら、心地よくコーナーを抜けてゆくうちに、あっという間に箱スカ終了。
芦スカ入って、ちょっと一服。
芦スカにも、単車がいっぱい来てた。今日は気持ちいいからね。 んでココでも軽い違和感がぬぐえないまま、あっという間に芦スカも終わる。そのとき、ようやく違和感の正体に気づいた。俺の速度域が変わってるのだ。もちろんその原因も同時にわかってる。R君と一緒に走った、首都高のおかげだろう。 芦スカからさらに南下して、伊豆スカへ。だんだんとペースが上がるのだが、R君の引っ張り方が上手いので、すごく楽に、速度をあげてゆける。数日前に何周か首都高を走っただけなのに、峠を走るのがものすごく楽になってるのに、自分でも驚いた。 首都高のようなハイアベレージのツイストロードを走るのに比べたら、山の峠の速度はずいぶんと遅いので、ちっとも怖くないのだ。怖くないから余裕を持って走っても、そこそこのペースで走れる。速度域を上げるってのはこんなに劇的な効果があるものなのか。 パーツ組んだり理屈こねるより、俺にはイチバン効果的な練習かもしれないね。
亀石で休憩。 なんかR君の知り合いの速いヒトがいたらしい。ま、この辺のことは差しさわりがありそうだからやめといて、休憩のたびに、R君とタイアの話やパーツの話。そしてコレがイチバン面白かったんだが、乗り方の話をした。走り倒して、単車の話をして、なんだかマルと走ってるようだ。 そして、まぁわかってたことだけど、R君はマルより速い。つーか俺の人生で出会った単車乗りの中で、イチバン速い。精神といい、技術といい、全てにおいて最高峰だと思う。そんな男に引っ張ってもらって走れるんだから、俺にとっては最高のシチュエイションだ。 走るたびに、少しづつ速くなってるのが実感できるってのは、あのな? すげぇ喜びなんだぜ?
途中の展望台に入って休憩。
惜しむらくは、ガスってて富士山がきれいに見えないことか。
カンペキに晴れてたら、さぞかし展望がいいだろう。
熱海の町並み(たぶん)が見える。
ココの休憩所に単車を停めたとき、ちょっと坂になってたようで、ニュートラで停めてたハヤブサが、勝手にひとりでコケそうになった。そのとき、すばやく気づいたR君が支えてくれた……のだが。 「おー、助かった。ありがとう」 「あぁ、せっかくのネタをつぶしてしまった。すいません、かみさん」 なにその意味のわからん謝罪。 俺の周りのバカどもに、変な影響受けなくていいっつの。俺がいくらエンターテイナーだからって、いくらなんでもソコまでネタまみれの人生を送りたいわけじゃない ぞ。や、ホント。
昼もとっくに過ぎてたので、いったん熱海に下りて食事をした。
海鮮丼。激ウマ。あと、ノーマークだった味噌汁も大変においしかった。
有名どころみたいだから、出しちゃっても影響ないだろう。 メシ食って、のんびりとしながら、走りについての考え方みたいのを話したり。技術的なことよりも、単車との関わり方みたいな話が多かったかな。ま、技術的な話されても、彼我の能力の差が大きすぎて参考にならない可能性が高い つーのもある。 あとは共通の友人である、キャスタの話もした。きっとくしゃみしてたはずだ。 キャスタ、それ、花粉じゃなくて俺らだからね?
食休みのあとは、ちょっと北上して椿ラインへ。 出掛けにR君、『ここでひとネタ期待してますから』とニヤリ。だーかーらー! その辺の大ネタはもう、卒業したのだよ。 言わせてもらえばさすがの俺も、コケ、破壊、ガケ落ちなんて毎回してたら、あっという間に金か命が尽きるって気づいたのだ(遅すぎです)。 んで椿ライン。 せまっ苦しい峠だが、俺はこういうところ嫌いじゃない。でも、今日に限っては少しばかりいただけなかった。単車が事故って警察が来てるシーンもあったし、旧車会が集団で走ってたりと、なんだか走りづらい。つーかやたら単車が多くて、中には道を譲らないヒトなんかもいたり。 大観山まで上がって、休憩を入れる。
R君が道を譲らないマシンに、ちょっと怒ってた。 「いや、アレがスクーターとかならいいんですけど、スポーツライディングしてるのがはっきりわかるのに、全然譲らないってのが……」 「後ろに気づいてなかったとか?」 「いや、気づいてました。ミラーでちらちら見てるんですよ。まぁでも、後ろから来てるから自分と同じくらいの速さだと思ったのかもしれませんね。怒ってちゃダメだな。俺、もっとオトナにならなくちゃ」 少なくとも俺の数十倍はオトナだから、大丈夫だよR君。 怒ってる途中で反省して心を静めるなんて芸当、俺には100年かかってもムリだから。
大観山でやかましい旧車会の爆音をBGMに、またもいろいろと話し合う。話し合うつーか、昔ハヤブサにも乗ってたR君がイロイロと教えてくれるので、俺は『へぇ』と『なるほど』ばっかり言ってただけなんだけど。走りを見たあとだけに、言葉に説得力があるから、素直に聞ける。 あの走りで15000キロもつと聞けば、そのタイア入れたくなるだろ? あと、オススメのオイルも教えてもらったので、コレも近々、つーか明日にでも入れ替える。
最後はターンパイクを通って、帰路に着く。 ターンパイクは高速コースなので、さすがにシビレた。もしかしたら、首都高よりも速度が乗る場所があるんじゃないだろうか。出すヒトはきっと、250〜300くらい出しちゃうんだろうね。俺には当分、ムリそうだけど。R君は降りたあと、『何キロ出せばいいか、分からなくなりますよね』言ってた。 君ならアホほど出せる。 小田厚をすっ飛ばしながら、東京を目指す。小田厚で覆面に追われるとめんどくさいらしいので、『それじゃあゆっくり行こうか』と提案したのだが、『や、まぁ、それは……』と速攻で却下。余裕のあるR君が覆面を見といてくれるつーので、安心して飛ばそうと思ったら、結構 、渋滞してた。 渋滞をかわし、車をすり抜け、いいペース(俺にとっては)で飛ばす。 『東名の海老名で休憩』と決めてたのだが、途中でステキな闖入者がやってきた。すり抜ける俺とR君の後ろに、ぴったりとつけてくるGSX-R1000(K6)が一台。だんだんペースが上がっていくのだが、一向に離れない。と、俺がトラックをかわし損ねた拍子に、前へ出られる。 R君、GSX-R、俺の順ですり抜け大会勃発。
とっくに東名に入り、海老名の付近まで来ていたが、どう考えてもここでPAには入れないだろう。きっとR君も同じ気持ちだと思って、ガソリンの残量が足りそうなのを確認してから、海老名を無視してすっ飛ばす。フルアタックとまでは行かないにしても、かなり気合の入ったすり抜けだ。 と、ここで痛恨のミス。 寄ってきた車をGSX-Rがキレイに避け、クルマは戻ると思って俺も行きかけたら、ドライバーはココロの強い益荒男(ますらお)だったらしく、そのまま車線変更してきた。当然、俺はブレーキ&車線変更を強いられ、その隙にR君とGSX-Rにかなり先行される。 あの二台にココまで離されたら、もう、追いつくのはムリだろう。軽く心が折れたら、その差はさらに開く。ほどなく、完全に消されてしまった。すり抜けで消されたのなんて、moto君以来。ハヤブサになってからは初めての経験だ。むしろポカンとしながら走ってると、R君が待っててくれた。 そのまま一緒にPAへ入る。
「かみさん、また行っちゃうんだもん」 「なはは、ごめん!」 「海老名、気づかなかったんですか?」 「や、気づいてた。R君も行きたいだろうと思って」 「いや、そんなことないですよー」 んじゃ、普通に俺がまた間違えたと思ったのか。重ね重ね、すまんね。 「でも、楽しかったからいいです」 だから、そうやって甘やかすんじゃないってば。
とまぁ話してると、R君が向こうを指差して言った。 「あれ、さっきのR1000じゃないですかね?」 「ん〜? どうだろう?」 「いや、そうですよ。話しに行きましょう」 ふたりで近づいてゆき、会釈をすると、R1000のライダーは 「なんか、ジャマしちゃったみたいですみません」 いえいえ、むしろ楽しかったですありがとう的なやり取りをしてから、しばらく話をする。ナンバーが俺と近かったので『俺は柏なんですよ』って言ったら、現住所は違うらしく、むしろR君のご近所さんだった。後ろにハコが積んであって、R君がなんだと聞くと、後ろの仲間を撮影するビデオ入れ。 コレは俺もちょっとまねしてみようかなと思った(先頭走れるんですか?)。
普段 どこ走ってるんだとかの話をして、『いずれどこかで』と再会を約すと、俺とR君はコーヒーを買って単車のところへ戻る。大観山でR君が『かみさん、もうタイアがやばいですよ』言ってたのだが、ココでもう一度確認すると、すっかりスリップサインニング。
センターに消しゴムのカスみたいなのがついてる。 「クオリファイアーは減りますよね」 「そーなんだ? やっぱパイロットパワーがいいかなぁ」 言いながらR君のタイアを見ると
ホントだ、全然平気。減ってる気がしない。 なのに、グリップもいいってんだから、次は誰がなんと言おうとこれだ。明日の昼休みにでも、早速交換してこよう。ついでにオイルも、赤男爵オイルじゃなくていいヤツに換えよう。どうせこれからもぶん回すんだし、少しでもハヤブサに優しくしてやらないとね。
ハヤブサに乗り始めてから、ずいぶんと走り方に悩んでいた。 イロイロ試したことが、なかなか形にならず、不満も多かった。 峠で練習し、速さ云々より扱い方がちょっとづつわかってきた。
それらが首都高でR君と走って以来、組みあがってきた気がする。 ハイスピードで走りながら、長い時間バンキングを続けて、しかもその間に色んなことを試せる場所なんて、R君の言うように首都高くらいのものだろう。あの速度域でできることは、それよりも遅い速度なら余裕を持ってできる。それもまた、首都高効果だ。 逆にハイスピードで曲がるときに、筑波でもっとタイトなコーナーを曲がることを思い出せば、曲がりきれない速度で突っ込むこともない。『俺はこのくらいの道を、このくらいの速度でイケるだろう』という、目安というか感覚が、なんとなくつかめてきたように思う。
長いことクルーザに乗ってたから、メガスポーツの速度域でやれることがわからなかった。でも、長いことクルーザに乗ってきたからこそ、メガスポーツを軽いと感じ、足回りがよく言うことを聞くと感じ、そのおかげで、今、楽しく走ることができるのかもしれない。 俺が今までやってきたことに、間違ってきたことに、実は無駄なんてひとつもないのかもしれない。 そんな風に思える今が、とても幸せだ。 そして、そのきっかけをくれたR君には、本当に心から感謝している。
オフロード、オンロード、でっかいの、ちっちゃいの。 俺は単車に乗っていれば幸せだ。 ただ乗ってるだけでも幸せだ。
でも、今より上手くなれたら。 今より気持ちよく乗れたら。 それはもっと大きな幸せに繋がるだろう。
願わくは、俺の心がこれからもさらに上を目指す気持ちを忘れることのないよう。
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