The 25th small machine club

2008.03.09 第25回ちっちゃいもん倶楽部 その一 全日本トライアル選手権観戦

ヘタレアタッカーズ編へ

 

「日曜日、トライアル見に行ったあと、林道走りません?」

確定申告そのほかの書類に忙殺されている俺の元へ、こんな能天気なメールが舞い込んできた。もちろん、送信者は茨城の誇るガレ好き変態、よしなしだ。てめ、このクソ忙しいときに、トライアル選手権だ? そのあと林道だ? バカじゃねーの?

行くに決まってるだろ。

 

つわけで、土曜日は書類を少し片付けたら、さて、早く寝なくちゃ。んで、思いっきりビデオ見まくって夜更かしたので、案の定、クソ寝坊。飛び起きて『わり、寝坊した。一時間遅れる』とメールを送ってから、昨日、ビデオ見ながらそろえておいたオフロード装備一式を身につける。

思いのほか早く出られたので、『30分後に変更』とメールしなおして、さ、出発だ。

 

真壁のコンビニに向かってると、ちょっと手前でよしなしを発見。

いつものイレブンだと行き過ぎるので、手前で待ってたんだそうだ。

律儀な男である。

しかも、朝一番で出発して、すでに林道を走ってきたつーんだから、律儀の上にスキモノだ。手が付けられない。んで、遅刻をわびて一服したら、すでによしがチケットを買っておいてくれてたので、そのまま茨城県は桜川市にある真壁トライアルランドへ。

 

トライアル車ってのは、ケモ道では最強の上に、ポジションがこんなシャコタンチック。

俺が欲しくなるのも無理ないって話だろ?

 

国際A級スーパークラス、国際A級クラス、国際B級クラス、エキシビジョンクラス、総勢120人。

日本全国から集まった、選りすぐりの変態たちだ(法廷を覚悟しましょう)。

 

つーかね、ドコに単車の走る場所があるんだって話だよ。

 

セクションに行く前に、俺的にはすでにセクション。

ちなみに線の先、バイクに乗った赤い服の人物は、女の子だったりする。

 

走る前にセクションの確認を入念に。

写真真ん中ちょい右、赤い印ではさまれたところは国際A級スーパークラスのコース。

コースつーか岩。

 

こんな風に足を突くと、一点。もちろん点が少ない方が勝ち。

 

こんな風に選手やメカニックが次のセクションに行く場所の隣に、客の通る道がある。ここは、いちおう区切ってあるけど、区切りのあいまいな場所もたくさんあって、ひとと単車が、ものすげぇ近い距離で行きかう。競技者と観客の距離が、これほど近いモータースポーツも珍しい。

 

んでえっちら坂道を登って、各セクションへ行くのだが。

コレがセクションの入り口とか、正気かおまえら?

なにこの、全力でコースふさいでる岩。

わき道とか、選択肢、一切なしかよ。

 

ほら、君も『どうやって行こうかな』とか考えない!

まず落ち着け。

ゆっくり深呼吸して、こっち側に帰って来い。

 

コレがウォーミングアップポイントだそうだ。

ゆるい岩壁に見えるが、実際はもっと切り立ってる。

少なくとも、途中で止まって談笑するには向いてないと思うのだが。

 

岩壁に、やけくそにテープ渡しただけにしか見えない。

スーパークラスは、右下の赤い印の間を通っていかなくちゃならないのだ。

キチガイ沙汰である。

 

歩く観客の横を、選手がバイクで通ったり。

 

矢印看板の表示は、IAが国際A級。IASが国際A級スーパークラス。

見ての通り、道じゃなくて岩だ。

 

上から見ると、こんな風に選手が上がってくる。

ちなみにこの場所を横から見ると。

こんな感じ。

もう、好きにすればいいじゃない。

 

真ん中の三人は国際A級スーパークラスの人。

 

国際B級や、国際A級がココを通ってるのに。

 

彼らはそのスグとなりの、岩の上を走らされる。

 

 

最後の人が、キレイに飛び越えてるのがすげぇ。

 

初夏のような陽気の中、岩の上をバイクで飛び越えてるんだから物好きな連中だ。

 

国際A級スーパークラスは、さすがに引き連れる観客が多い。

俺とよしは三時間ほど見て回り、昼になるのと同時に、真壁トライアルランドをあとにした。

なぜなら、もう見てるよりも走りたくて仕方なくなっていたからだ。

 

ヘタレアタッカーズ編へ続く

 

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