2008.07.02 復活の足音

月曜、火曜と連続宴会ぶちかました。

んで開けて今日、三週間ぶりの仕事へ。

もちろん、ランツァでだ。

痛くても痛いと思わない方向で走ろうと思っていたのだが、本当にあまり痛くなかったので、朝一番から久しぶりの単車に酔いしれる。ランツァでしかも慎重に走ってるわけで、それほど速いわけじゃないのだが、もう、めちゃめちゃに楽しい。こりゃ、午後は走りに行っちゃおう。

 

ところがさすがに病み上がり。

仕事したらけっこうげっそりと疲れた。右の背中が痛くなってきたので(ま、折れた肋骨のところだ)おとなしく帰るつもりで走り出す。で、途中でやっぱり気になったので、バイク屋に行ってハヤブサとご対面。いっそ華麗なほどカンペキにフロント周りが逝ってらっしゃる。

ブレンボとか高いパーツ外してから、廃車決定だね、こりゃ。

 

しばらくはリハビリもかねて、ランツァで走り回ることにしよう。

 

2008.07.03 RAZORS EDGE

整骨院で昼休み、バイク雑誌の新型V-MAX情報なんかを見ていたら、結構しびれた。

「う〜ん、コレ、案外アリなんじゃねーの?」

なんて思いつつ、仕事して家に帰ってきた。いつものように頭と身体を洗って、風呂桶に浸かった途端、すぅっと抜けたものがある。自分でも意識してなかったと言うか、多少意識してたとしてもあえて黙殺していた感情だ。ガキのころからなじみのある感情。

恐怖だ。

なぜ今さらV-MAXなのか。なぜ暇だとは言え何日もかけていろんな単車を候補に上げて考えたのか。やたらと『ほぼ確定』なんて言いながら、その割りにいろんな単車へ色気を見せていたのか。単車が好きで、色々なのに乗ってみたいという気持ちはもちろんある。

だが。

一番の理由は、どうやら恐怖だったようだ。痛みと言う、神経が与えるイチバン原始的でイチバン強い刺激と、自分が乗っていた単車がコントロールできなくなるときの、単車乗りとしてのイチバン強く原始的な恐怖の記憶が組み合わさっていたのだ。

そう、俺は自分でも気づかないうちに、事故でビビっていたのだ。

 

身体を起こすことさえままならない入院生活。動くたびにきしむ身体を襲う痛み。

俺は単車が好きだし、事故ったのも初めてじゃない。そのたびに何の疑いもなく、当然のように単車に乗ってきた。そして今回も、もちろんそのつもりだった。ところが老いたのだろうか、俺の心の奥底には、今までにない恐怖が根付いていたらしい。

それでも単車に乗らないなんてありえないし、理性の部分ではSSに乗る気満々だったから、R1000を選ぶことに何の疑いもなかった。そこでビビってた俺の無意識は、理論的に受け入れやすいよう『いろんな可能性を考える』などと言い出したのだ。

俺にまったく気づかせないままに。

 

ところが、仕事を始めて単車に乗り始めると、俺の根本である『単車に乗るために生まれてきた』と言い切らせる何かが、蠢動してきたようだ。更に仕事を無理にでもやることで、運動療法的に身体のこわばりが取れてきた。同時に、心のこわばりも取れたようだ。

今日、風呂に入った瞬間、俺の精神は単車を運転していた。

その単車は、とても軽く、恐ろしいほどのパワーを秘めている。だが、自分がビビっていたことに気づいた俺には、逆にそのパワーは怖くなかった。湯船に浸かって目を閉じた俺は、路面に吸い付くようにビタっと安定したまま、とてつもない速度でコーナリングした。

快感だった。

 

その瞬間、ダチのキャスタの言った(書いた?)言葉が思い浮かぶ。

『カミソリの刃を立てて、切り裂くようにコーナリングしてゆく感覚』

それが俺にも感じられた。その姿が見えた。ハヤブサで高速コーナーをコーナリングする快感を感じながら走っていたとき、俺のミラーに映っていた姿。ハヤブサを上回るコーナリングをするマシンたちの姿。腕の差だとわかっていながら、それでも俺を魅了する姿。

レイザーズエッジ。

カミソリの刃の様に道路を切り裂くマシンと、それらの描く美しい軌跡。俺の心の中には、もうすでにそいつが棲んでいて、ビビった俺が早いところ自分の恐怖に気づき、乗り越えてやってくるのを待っていた。少なくとも俺にはそう感じられた瞬間だった。

 

風呂から上がり、『気づけてよかった』と胸をなでおろしながら、ため息を吐き出す。

気づいてしまえばこっちのものだ。乗って走り出せば、恐怖より楽しさが上回ることを、俺はもう、充分すぎるほど知っている。知っているからこそ、まさかと言う思いがあり、自分自身の恐怖に気づけなかったのだ。まったく、ヒトの心ってのは、複雑なものだ。

もう、迷いはない。

もちろん、いろんな単車に乗ってみたい気持ちはあるが、全てはこのあとだ。

 

レイザーズエッジ。

 

これが俺の、新たに歩みだす道だ。

 

2008.07.04 突然の来訪者

昼休み、溜まった書類をやっつけながら

「あーも、眠いなぁ。すっ飛ばして昼寝しちゃおうかなぁ」

なんて思っていると、整骨院の扉をノックするヒトがいる。急患か、それとも宅配便かな、なんて思いつつ扉を開けると、スキンヘッドのでっかい男がのっそりと立っていた 。突然整骨院を急襲する、世紀末救世主伝説の登場人物みたいな大男、と言えばもちろん。

「おー! ショーファーさん! いらっしゃい。どうしたんです?」

「休みが取れて、しかもこの天気でしょう? ちょうど近所に来るついでがあったんで、ここまで来たらかみさんとこ寄らないとなぁって思ったんですよ」

新しい仕事になってから全然休みが取れず、ようやく取れた晴天の休みに、少ない時間の合間を縫ってわざわざ遊びに来てくれると言うのだから、うれしい話だ。整骨院に上がってもらって、缶コーヒー飲みながらしばらく駄弁る。

 

俺の方は、事故でやられた身体のその後のこととか、次に買うR1000のこと。ショーファーさんは仕事でアチコチ訪れた地方の話。poitaさんの新しい単車の話や、ドルフィーの新しい家の話。色々くっちゃべっていると、あっという間に時間が過ぎる。

ほんの数分の感覚だったのに、一時間くらいたってしまった。

ショーファーさんが『そろそろ』言うので、見送りついでに俺もタバコを買いに出ることにする。整骨院の裏には、オリジナルホワイトのオマワリ仕様1400GTRが、馬鹿でかい車体をスタンドによりかけて、 同じくでっかい主人の帰りを待っていた。

顔出しOKになったショーファーさん。

ゴツい風貌が、にっこり笑うと急に人懐っこくなる。

 

んで、近所のコンビニまでの道のりを、ほんの数百メーター同行したのだが。

やべぇ、なんだこれ。

なんかすげぇ楽しいぞ?

一ヶ月走ってなくて、ここ数日、ようやくランツァに乗り始めたのだが、こうして誰かと並んで走るのは本当に久しぶりだ。たった、数百メーターなのに、ツーリングしてるみたいで 、思わず顔がにやけてくる。俺はなんだってこんなに単車が好きなんだろう。

自分でも、病気なんじゃないかと軽く心配になるね。

数百メーター一緒に走っただけと言う、超超超ショートツーリングを充分堪能し、別れ道にでたところでショーファーさんにホーンで挨拶すると、手を上げて去ってゆく後ろ姿に軽い羨望のまなざしを向けてから、俺は上機嫌でランツァの鼻先をコンビニへ向けた。

 

あぁ、早くツーリングに行きたいなぁ……

ショーファーさん、こんだゆっくり呑んだり走ったりしましょう。

 

2008.07.06 パーツと調査と野獣

昨日はなかなか忙しかった。

まず、仕事が終わってからバイク屋に行ってハヤブサのパーツをノーマルと交換。

無残な中にも俺っぽさがある……か。

 

タコメータに注目。エンジンはまるっきし問題なくかかった。

 

ブレンボキャリパーとマスターシリンダー。クラッチ側も外してノーマルと入れ替え。

もちろんノーマルつっても『隼』って文字の入ったメッキパーツつきのヤツね。

 

そのあと午後3:00に秋葉原まで行って、事故の調査会社のおじさんとお話。

こちらの非のある部分は認め、向こうの言い分のおかしいところを主張し、証拠の動画を提出。礼儀正しく、冷静に話したので、おおむね好感を持ってもらえたようだ。アロハシャツ着てチンピラフレーバーだったけど、かみの笑顔でおじさんも形無しだ(気のせいです)。

 

んで、夜は7:30からボブさん主催の野獣会の宴会。

場所が水道橋なので秋葉原からは数分なのだが、中途半端に時間があったので一度柏まで帰った。この選択が大間違いで、大汗かきながら帰りついたのが4:30。取って返して6:00には、また秋葉原へ向かって電車に乗ってるという悲しい二往復。マンガ喫茶でも行けばよかった。

水道橋で若干迷うも、無事ボブさんと合流し、宴会の会場へ行き。

呑んだくれてきた。

面白かったー!

 

2008.07.10 やっぱりムリだった

いつもの書類仕事に、保険証の改変で突っ返された書類が合わさっててんやわんやしてる所に、交通事故の患者さんの保険屋から来る連絡、さらに俺自身の事故でのやり取りやら警察とのやり取りやらが加わって、大忙し。今月に入って俺、だいぶん頑張ったと思う。

そんな頑張りには、やっぱりご褒美が必要だと思うのだ。

つーかぶっちゃけ気が短いからもう、待ってるのに飽きたんだよね。『様子を見る』なんて考えてみたら、コレほど俺に似合わない言葉もないわけで。思いついたら即行動。脊髄反射で動いて、動いたあとに考える。この方が俺っぽいのは、衆目の一致するところだろう。

つわけでガマンできなくなったから、今週末〜来週あたりに、R1000を注文することにした。

 

ま、実際のところはただ身体が治るのを待ってたと言うよりは、俺の好きなモノトーンカラーのGSX-R1000が見つかるのを待ってたのだが、どうも基本的に『待つ』と言う戦術を最も苦手とする性格なので、必要以上にくたびれたと言うのが正直なところだ。

も、色とかどうでもいいから、早く乗りたいんだよ。

 

青白のスズキカラーながら、『買って、家に乗って帰って、そのまま売った』と言う出モノが現れたので、週末にでも行ってみてモノトーンがなければ、コレに決めちゃおうかなぁと考えている。総走行距離20km(2000でも200でもねーぞ?)ってのは、かなり魅力。

納車して帰るときに、目の前で単車が事故ったのを見て、タンデムしてた嫁さんが『やっぱりバイクは危ないからダメ』とキれ、泣く泣く手放したと言う顛末らしい。どうせなら嫁さん手放しちゃえば良かったのに(色々と問題があるので、そう言う発言はやめましょう)

 

青白でいいならもうひとつ、中古なのに200万オーバーつーのもあった。ヨシムラのフルエキとかキャリパー&ローターがブレンボ、JBのマグネシウム鍛造ホイールほか色々とカスタムしてある ブライトロジックカスタムで、まぁ安いと言えば安いんだけど、やっぱノーマルで乗ってみないとね。

隼も結局、マフラー入れなかったし、ブレーキさえ良ければ俺にはフルノーマルで充分かな。

 

つわけで近いうち、かみの新戦闘機、ジクサー1000をご披露することができるだろう。

 

慣らし運転、かったるいなぁ……

 

2008.07.11 つわけで

R1000購入を決めたら、とたんに元気が出てきた。

なので、以前からの懸案を片付けることにする。残り1mm弱だし、ベースが腐ってるし、早いところやらなくちゃなぁと思いながら、イマイチやる気が出なかったランツァのブレーキパッドを交換するのだ。つわけで昼休みになると同時に、オモテに出て準備。

YAMASIDA(やました)のパッド前後。

 

エアコン掃除スプレーのヘッドを、パーツクリーナーにセット。使いやすいよ。

 

腐れパッド。汁とか出てきそうだね。

 

ランツァは前後とも片押しキャリパ。ピンを抜いてパッドを交換するだけだが、もちろん、ついでに各部の洗浄とグリスアップ。ピンはペーパーをかけてからグリスアップ。

 

パッドを交換してガードを装着。

 

フロントも同じだけど、フロントはフォークから外すのが簡単なので、サクサク外してピストンも掃除とグリスアップ。あとは組み付ければ、前後あわせて30分ほどで終了。こんな簡単なことを、ダラダラ引き伸ばしてたところに、俺の傷心っぷりが伺えるね(ものぐさなだけです)。

 

んで試乗してみたんだけど。

ヤッバいわ、これ。鬼のように効かない。何度かフルブレーキングして削ってやったんだけど、ある一定のところからまったく制動力が変わらなくなって『おや、まさかこれが全力か?』といぶかしみながら、なんどもブレーキをかける。が、そこから先はまるきし同じ。

オフ車だからかろうじてガマンできるけど、コレ、ロードにはゼッタイ使わないほうがいいわ。値段以外の唯一の長所は、ありえないくらいブレキーレバーを思いっきり握れるから、すげぇブレーキングしてる気がするってコトくらいか(カケラも長所じゃありません)。

ま、ケモなんかはこれでいいかもしれなけど、確実に二度と買わない。

 

でも、これで、スペアのブレーキパッドがなくなった。つまり俺はもう二度と転ばないことに決まったわけで、ようやく安心してR1000を購入できる準備が整った。明日は仕事がはねると同時に、速攻で契約してくることにしよう。なんてウキウキと午後を迎えたわけだが。

楽しみすぎる。

あまりにも楽しみで、ロマンティックが止まらない状態になってきた、かみ@38歳。この段階でメンタリティはクリスマスイブの小学生なみ。『もー、サンタとかどうでもいいから、早いところプレゼントくれよ』状態になる。なっちゃったらもう、どうにも仕方ないので。

帰りにバイク屋に寄って、走行20kmのK8GSX-R1000買ってきた

 

商談10分即決、納車は未定。色は青白。

 

きゃはははははっ! たーのしーなー!

 

2008.07.12 晴天に寝こけてた

サイト、ちょろっといじった。

写真差し替えたり、検索ワードを隼からR1000に変えたくらい。あと、隼のファイナルインプレ。

とりあえず、早くR1000に乗りたくて仕方ないのに、納車がまだ未定なところに持ってきて、ここんところの睡眠不足と急な忙しさで、例のロングツーリングで無理すると出る『歯茎の腫れ』が出てきちゃって顔は変形しちゃうわ、痛くてしょうがないわで、ちょっと凹み気味。

仕事から帰って、ずっと寝てた。

 

明日は朝から弟が来るつーので、そのまま呑んだくれる予定。

つーか俺、土曜の夜にシラフだよ……

 

2008.07.14 ジクサーとケモ

昨日は弟と延々14時間、アホみたいに呑んだくれてた。途中でmoto君も来た

んで、そのmoto君と話してたときのことなんだが。

「かみさん、やっぱり慣らしはあのコース行くんですよね?」

あのコースってのは、柏から常磐道で三郷へゆき、外環道から大泉へ。そこから関越道で新潟まで行って、磐越道でぐるっと福島のいわきまで走り、常磐道で柏まで帰ってくる、かつてイチローがZとmoto君にハメられて走った、全長600kmにもおよぶキチガイコースのコトだ。

改めて書いても、頭の悪いコースだよなぁ。

つーか、こんなの夜走ったら、軽く死ねるくらい退屈に決まってるから、100%遠慮の方向で。

 

「何を言ってるんだろうね、このキチガイは。ずっと6速じゃ慣らしにならないじゃん」

「行かないんですか?」

「房総一周でもしようかなぁ、なんて思ってるんだけど」

「あーやだなー、かみさんともあろうヒトが冗談でもそんなこと言って欲しくないなぁ」

「いや、冗談なぞカケラもゆってない。つか、本気であのコース行けと?」

「当然ですよ」

「や、ホント勘弁。代わりに慣らし500kmで終わらせるからさぁ」

 

と、なにやら気がついたら、キチガイドSに無茶な約束してたりする。

明日にでも納車の日時を聞きに行こう。んで平日だったら、夜、軽く高速でも走って、半休とか休日だったら、そのまま慣らしがてらツーリングにでも行こうか。免許証返してもらってないから、当然ながら不携帯になっちゃうんだけど、ま、誰が傷つくわけじゃなし、よかんべ。

 

とりあえず今週末はジクサーよりも、ケモノ道。

moto君、よしなし、オーちゃん+オーちゃんの後輩と、山の中を駆け回ってくる。

そのあとはR1000を待ちながら筋トレかな。

 

2008.07.15 God Speed

今日、男がひとり旅に出た。

自己主張が強い単車乗りと言う人種を、その強烈な走りの輝きで魅了し、納得させてしまう男だ。穏やかに笑い、あるいはガキのように憤り、老獪な策士と純粋な子供がその中に同居する、不思議な男だ。氷の冷たさと、炎の熱さを併せ持つ 、繊細にして強靭な男だ。

妥協しようと思えば充分に妥協できるだろう状況から、いや、ヒトによっては成功とさえ言ってもいいだろう状況から、ヤツはさらに上を目指した。手にしたものを放り投げることなく、大切に抱きしめ、あるいはきちんとけじめをつけて手放し、あいつは新世界へ向かって漕ぎ出した。

ヤツのために俺ができることは何だろう。

疑問が浮かんだとき、すでに答えは出ていた。

 

走れ!

目指す先へ、そのしなやかな体躯を駆って。

求める自分の姿へ、その折れることのない強靭な意思で。

誰でもない、自分自身の笑顔のために。

 

俺は、俺にできることをする。

飲んだくれ、走り、人と人とをつなぎながら。

ひょいっと顔を出すおまえのために、最高の宴を用意しておく。

 

俺は、ここに居る。

 

じゃあ、またな。

 

2008.07.16 納車と台風

半日仕事を終えて、ハヤブサのノーマルパーツの残りを持ってバイク屋へ。

どうせ要らないからバイク屋にあげちゃって、ついでに納車の日時を聞いてきた。それによると、早くて来週水曜日の夜、遅くても木曜には納車できるとのコトだ。具体的に『あと一週間』言われたので、一気にヒートアップしてきた俺は、そのままライコランドへ。

駐車場のXRを見てNが来てるのを確認しながら店内へ入ると、早速、欲しかったものを購入。

 

コミネのセーフティジャケット3だ。

肩、ひじ、胸、背中の他に、わき腹までプロテクトしてくれる。

だが、1や2とどこがどう違うからは、よく知らない。

 

背中のパッドは尾骨(びこつ:正式な名称)まで覆ってくれるので、かなり安心感がある。

結構ゴツい上に素肌に着るとかなり変態チックだ。

が、いよいよスーパースポーツを手に入れ、しかもちんたら走る気はないのだから、用心しておくに越したことはない。ブーツやグローブにも言えるけど、安心感は冷静さつながるからね。なお、一回素肌に着て写真を撮ったら、何度撮りなおしてもある方面のヒトに見えたので、速攻で画像を削除したのは、ここだけの秘密だ。

さぁ来い、ジクサー!

 

ところで。

今週末ケモノ道を走るってのは昨日も書いたが。その今週末、ピンポイントで台風が接近してきてるのは何かの呪いなんだろうか? 何が悲しくて、台風の中でバーベキューやったり、台風に向かってケモノ道を走らなくちゃならないんだ? 何の罰ゲームだ?

今回もまた、死ねるなぁ(・∀・)

 
2008.07.17 お買い物

単車に乗らないことはあっても、乗れないことはほとんどない。

何であれ単車に乗れないような状況なったら、それを打開すべく全力を尽くすのが俺の方針なのだが、ここ最近は『乗る単車そのものがない』うえに、『納車待ち』と言う自分で動けない状態なので、ランツァに乗れているとは言え、いささかストレスがたまる。

かと言ってハヤブサの時のように、通販でパーツを買いまくる気にもならない。

今回はとにかくノーマルでどこまでやれるかが目標で、来年の2月まで乗り、その時点で壊れたり飽きたりしてなければ、マフラーその他のカスタムをしてゆこうと思っているのだ。さすがに自分の飽きっぽさとか壊しっぷりを学習した、かみ@38歳なのである。

つっても、さすがにスクリーンは換えるけど。

 

結局、装備とかウエアの方に走るわけだが、もともと単車関連の買い物は無制限と定めているので、改めて買うものもそれほど多くはない。ヘルメットはさすがに買い換えるつもり。たぶん、X-elevenだろうね。iconのフラッグシップモデルも捨てがたいけど。

ハンマーブーツが結構ヤレてきたので、ブーツはもう買った。

iconのField Armor ブーツ。

工事中チックな色使いはともかく、調べた限りでは俺の求めるブーツにイチバン近かった。今回は操作性よりも堅牢性に重点を置いて、ジャンニファルコやガエルネあたりのショートオフブーツと比較検討を加えた結果、エクストリーム用(?)のこれに軍配。

グローブもそうだけど、転倒時のリスクを考慮に入れると、エクストリーム用が候補に上がる場合がどうしても多いね。操作性は使ってみないとなんとも言えないけど、今までがハンマーだから、その辺はあんまり心配してない。アレはなじむのに時間かかった。

使ってみてよかったら、ヘルメットもiconにしてみようかな。

いや、X-elevenがいいのはわかってるんだけど、ひねくれモノだから変わったものに弱いんだよね。それでも今まで以上に性能重視で行かないといけないから、今回はずいぶん悩んでるんだけど。今までだったら間違いなく、速攻でicon買ってるはずだから。

てなわけで、も少しだけお買い物週間が続く。

 

明日はランツァのタイア交換と、一週間連続装用コンタクトレンズのお試し。

 

2008.07.19 退院後初ツーリング(?)

明日のケモのために、仕事が終わってからタイア交換してきた。

通勤で調子に乗ってすっ飛ばしてたら、やわらかいオフロード用のコンパウンドがあっという間に無くなってしまったのだ。使いかけのD605(オンオフタイア)持ってるんだから、通勤用にとっとと交換すればよかったのだが、どうもダメな蟲がじゃまするんだよね。

おなじみ、『めんどくさい』って言う名の脳内常在蟲が。

 

おかげでサイドのブロック残したまま、真ん中だけスリックになっちまってやむなく交換となったわけだ。こりゃマジでmoto君の言うようにホイールもうひとつ買ってきてロード用のタイア組まないとなぁ。ノーマルホイールを手に入れて、それぞれD603とD604はかせよう。

特にダンロップ信者ってわけじゃないから別のタイアでもいいんだけど、俺のケモ師匠のmoto君がD603だから、とりあえずイコールコンディションにしとこうかなってだけの話。ま、DはダンロップじゃなくてD山のD的な感じで、どうかひとつ(うまいコト言えてません)。

とりあえず、新品のD603。集合場所までは、超ロートラクション走行を心がける予定。

 

さ〜て、明日はいよいよケモノ道。

夕方からD山の駐車場で、moto君、トモゾー、よしなし、オーちゃん、それにオーちゃんの後輩と宴会やって、次の日は朝から山の中へ入り込む。天気は幸い晴れるみたいだから、山のコンディションはバッチリ。ライディング的には、たぶんそれほど難しくないはず。

むしろ問題なのは人間の方で、実弟でさえ難所に放り込んで笑ってるドSのmoto君と、D山アホほど詳しい上に体力が無限大の変態ケモ魔人トモゾーと言う最悪の組み合わせ。moto君が行くぞと言えば、トモゾーが瞬時にマッピングってな地獄のフルコース。

明日は飲み物忘れたら、確実に死ねる。

天気しだいじゃ、ものすげぇいいダイエットになること間違いなしだ。

 

よーし! やせるぞぉ! 走るぞぉ!

 

2008.07.20 モテモテ

清楚で可憐な色白の日本美人とこれからデートしようって言う朝に、ボインボインのムチムチ(いまどき誰も言いません)エロカワのねぇちゃんから『今から遊ぼうよー』と鼻にかかった声で電話が来た。すばらしい幸運であるにもかかわらず、身を切られるような葛藤

そんな感じ。

さて、それじゃケモノ道を走りに行ってきます。

 

2008.07.21 無事帰宅

帰ってくるなり、爆睡してた。

今日はこれから後輩のタクが遊びに来るので、レポは明日にでも。

んじゃね。

 

2008.07.22 毎日宴会

今日もAGLA13となっこちゃんが遊びに来たので、更新は深夜か明日ね。

ごめんね。

 

2008.07.23 ちっちゃいもん倶楽部

ようやく、ケモライドレポートを書き終わった

天気のいい半日休みに、走りにも行かずに書き上げたよ。偉いね、俺。

なに? 何で慣らし運転しに行かないんだって?

 

ふっ、まぁちょっとね。

 

2008.07.24 フェンダーレスとクラッチとテリぐちさん

ちまちまと、R1000をいじってる。

とりあえずフェンダーレス。

AGLA13が使ってないフェンダーレスキットをくれるって言ってたんだけど、せっかくなので自作してみる。ダメだったら社外品もらう方向で。モノ自体はなんてこともない。アルミのカラーとゴムのブッシュで、社外のナンバーカチ上げステーを取り付けて、同じく社外のナンバー灯をつけるだけ。

 

見た目がイマイチなので、これはまたやり直すかもしれない。

 

あと、ステッカもはがした。

サイドカウルのGSX-Rの文字をはがした。本当は赤い色の入ってるところ全部外したいんだけど、タンクのステッカは上からクリア吹いてあるので、とりあえず横だけ。アッパーカウルの赤白のラインも、ヒマなときにちょっとづつはがしていこうと思う。

もう少し、 暑くなくなってから。

 

最後はクラッチ。

慣らし中は当然、オイシイところが使えないわけで、今の段階では性能的に文句の出ようはずもないR1000。だが、高速や峠ならともかく通勤にも使う俺としては、ちょいと気になることがある。段差のあるところへの出し入れや、またがったままの取り回し、超極低速でのUターンなんかだ。

もともとSSが苦手とする分野なのだが、朝寝ぼけてぶっ倒したり立ちゴケしたりは、出来るだけ避けたい。特にエンジンかけて取り回しながら、エンストして転ぶなんてのは願い下げたいのだ。と、まぁ言い訳がついたところで、要はクラッチマスターをブレンボラジアルに換装するって話。

ノーマルを外して、ハヤブサに入れてたブレンボ16Φに交換するだけ。

軽くなるってことはストロークが増える。つまり切れがあいまいになるってことだ。レバー比でも軽くなるけど、ストロークが増えるのは同じこと。実際ハヤブサで19と使い比べてみた結果、確かに19の方がスパッと気持ちよく切れるけど、総合的にはタッチ云々より軽い方が断然いい。

少なくとも俺は、軽い方に軍配をあげたい。体重は重いけど。ほっとけ。

 

交換はあっという間に終わり、握ってみればもちろん軽い。

ノーマルが指二本でちょい重だとしたら、こっちは指一本でちょい重。二本なら楽々だ。ロングツーリングや、疲れてきたときの低速取り回しには、絶大な力を発揮するだろう。ブレーキの方は今のところアホ速度で走ってないが、出来ればも少し 効いて欲しいかな。

 

腕が悪いのは置いといても、ブレーキは効いた方がいいに決まってる。

昔ならいざ知らず、今はタイアとサスの性能が上がってるから、よっぽどむちゃくちゃに握らない限り、もしくはよっぽどアホ速度で走らない限り、ブレーキの握りゴケなんて聞かないしね。ホントはR1000クラスならパッド換えるだけで問題は解決するんだろうけど。

ま、要は『せっかくブレンボがあるから使ってやらなくちゃ』と言う貧乏性が言わせる話。

なので気が向いたら、ブレーキマスターも交換する予定。予定は未定。

 

あと、おとといと昨日の宴会(つーか俺の呑み)のレポートも書いた。

これでやっと、現在に追いついたよ。

今週はネタに困らなかったなぁ。

 

2008.07.25 スクリーンと慣らしと秘密

「25日の昼ごろじゃないとダメなんです」

と哀願されて、昼休みにしぶしぶ待ってた業者が、遅刻したあげく『明日でいいですか?』とか言いくさる。しかも電話口で。顔見て言ったって笑えねぇけど、こっちに予定開けさせといて、電話で予定変更はないだろう。俺はもともと『水曜か土曜がいい』言ってるんだから。

なのでこちらも電話口で『もういい。あなたのところとは今後一切、取引しない』とぶった切り、プリプリしながら空いてしまった時間で書類をやっつけてたら、玄関を叩く音。ヤロウだったら追い返そうと思ってたら、宅配便がR1000のスクリーンを持ってきた。

とたんに機嫌がよくなるんだから、我ながら単純だ。

ハヤブサの時に気に入ったPUIGのスクリーン。

早速、クソ暑い中、整骨院のウラで作業開始する。

作業自体は簡単だったが、カウルの中にスクリーンを留めてるウェルナットを落っことしてしまい、ムダに左のカウルを外す羽目になる。つーか、なにこのパズル。カッコいいからモンクは言わないけど、ここまで複雑なカウルは初めてバラした。時代は流れてるねぇ。

 

ノーマルと比較すると、多少、高さがあるくらい。でも、この数センチが欲しかったのだ。

 

この写真だと、ちと比較しづらいかもしれないけど、若干、スクリーンの立ちが強くなったような印象を受ける。スタイル的にはノーマルのが全然カッコいいのは、ハヤブサと同じだ。それでも空力つーか顔に当たる風を少しでも軽減できれば、目的は達せられる。

サーキットならいざ知らず、峠や高速を含む公道では、ずっとタンクに伏せて走るわけにはいかない。でも、特に○○高なんかはハイスピードでコーナリングしながら前の状況をうかがいたくて身体を起こす時がある。そんなときにスクリーンハイトが高いのは助かる。

 

コクピット側から。

 

この位置からだと、頭が長い感じがして微妙だが、背に腹は換えられない。

 

なんで、慌ててスクリーンなんか入れてるんだって?

それより、なんでいつもみたいにアチコチ慣らし運転に行かないんだって?

どちらも答えは簡単にして共通。

 

今週末、いっぺんに終わらせるから。

 

明日の仕事がハネたら、三重のダチ、おーがのところまで、慣らし運転がてら行って来る。

何で黙ってたかって言うと、別に『ムダに勿体つけて秘密主義』なわけじゃなくて、俺の朋友マルゾーに知られたくなかったからだ。『マルが今週末、8耐を見がてら大学時代の二輪部の連中と同窓会をやるらしい』と言う情報を得て、急遽、このプランを立てたのである。

マルのことだから、三重に行く以上、きっとおーがの家に寄るだろう。

そこで俺が、おーがの家に居たら面白い。それだけの理由だ。んで、昨日だか今日あたり、マルが出発するまでは黙ってたのである。今晩はさすがにネット環境にないだろうし、携帯じゃネット見ないから、あいつ。俺を見て、ちった驚いてくれればいいんだけど。

ま、クソマルと会えなくてもおーがとは遊べるし、ついでに中部の兄弟『フラナガン』や、タイミングが合えばM109R乗りのダチ『ミチル君』にも会って来れる。その上、帰ってくれば慣らしが終わってるんだから、言うことはない。も、超ぉ楽しみでワクワクだ。

つわけで週末。

ちょろっと800kmくらい走ってくるよ。

んじゃ、行ってきま〜す!

 

2008.07.28 慣らし終了

慣らし運転ツーリングやってきた

んで、今日の昼休みはオイル交換に行こうと思ってると、宅配便が来る。

注文してあったiconのブーツがやってきたのだ。

早速、昼休みになると同時に、バイク屋へ新しいブーツを履いてオイル交換に行く。

カウル外したりメンドウだと思ってたら、ずらしただけで出来たとかで、ものの30分でチューソンがR1000を表に出してきた。自分でやってもよかったな。や、やらねーよ、このクソ暑いのに。ついでに次回、カウルのステッカーはがしもお願いすると、バイク屋をあとにする。

ブーツはまだ新しいから、インプレもクソも硬くて使いづらいだけ。

んでも、ハンマーの時よりは違和感感じないから、コレも近いうちに慣れるだろう。オフロードブーツみたいに脱ぎ履きはちとメンドウだけど、怪我するよりはマシかなってところだ。思ったよりしっかりした作りだったので、ヘルメットもiconで行ってみようと思う。

 

で、そんなことよりGSX-R1000だ。

当然、このまんま整骨院に帰って昼寝なんて選択肢は、待ちくたびれた俺の辞書にはない。そのままいつもの白井にあるツイストへ行って、早速、高回転まで回してやる。

ワクワクしながら走り出し、6000rpmを越えた瞬間。

うっひょー!

気ン持ちいい〜!

悪魔のような加速をするジクサーに、目ン玉がついていかない。ブレーキを二本指でがしっとかけて減速するまでもなく、高回転からアクセルを戻しただけでも、結構なエンブレが効く。そのまま身体を預けてコーナーに飛び込み、ようやく待望のアクセルオン

ぐぐぐっ!

サスもまだ硬いし、とても『足が沈み込んで』なんて速度域ではないのだが、それでも6000rpm以下とは雲泥のトラクション感覚。ハヤブサ単独のときは思わなかったけど、コレと比べるとハヤブサは重量感と言うか旋回中のサスの動きが頼りない気がする。

つーかすんげぇ曲がるよ、これ。

ブレーキも最初は不満が残る感じがしたのだが、二本がけで走ってるうちに、だいぶん慣れた。奥のほうで効く感じで、思ったよりはコントローラブルだけど、も少し効いてくれてもいいかも。ハヤブサにつけてたブレンボの上下の出来が良すぎたんだろうね。

マスター換えてパッド換えれば、指一本で効いてくれるようになるか。もっとも、今のままでも問題はゼンゼンないんだけど、出来れば少しでも楽をしたい、かみ@じい様。楽しくて楽しくて、時間いっぱいまで走ったあと、そろそろ昼の診察だと、しぶしぶ治療院に戻った。

 

こいつは、とんでもねぇ。

こんなに速くて扱いやすい単車、初めて乗った。

不満なんて、ビタイチ見当たらない。

 

あ、一箇所あるか。

車載性だけはなぁ。

ちょっと整骨院から荷物を持って帰るだけなのに、なにこのツーリング状態。

まぁ、仕方ないんだけど。

 

2008.07.29 人柱上等

iconのヘルメット買った。

Icon 08 Domain 2 Solid Rub atoneのブラックMサイズ。

一応フラッグシップモデルになるのか。

 

今回は珍しくやたら悩んだが、その主たる原因は二つ。

ひとつには、SHOEIのX-Elevenが100%間違いないってコト。インプレ読んでもあんましネガは聞かないし、実際に使ってる連中に聞いても、みんな間違いないと言う。首都高組はほとんどデフォだし、タクあたりは二つも持ってるつーんだから、そりゃ良いに決まってる。

そして、もうひとつの理由が、iconの情報があまりにも少なすぎるってコト。

まぁ、俺の検索能力の低さもあるんだろうけど、主たる情報源がショップか2ちゃんのヘルメット板のまとめサイト。いや、2ちゃんねるは使い方次第でずいぶん便利なんだけど、それは大量の情報があってこそのもので、ひとりしかインプレしてないんじゃ、ちと手ごたえがなさ過ぎる。

 

だったら、とっととX-Eleven買えば良いようなもんだが、そこはそれ、かみ=ひねくれものなわけで。それに、コレから使ってインプレしたら、X-Elevenよりiconの方がインプレの重要度が高くなる。もしかしたら俺より悩んでるやつの指標になるかも知れないし。って『ひとりのインプレじゃ手ごたえが』言ってたヤツのセリフじゃないけど。

つーか、X-Eleven買って良くても当たり前だけど、iconで当てたら嬉しいじゃん?

つわけで近いうちお披露目できると思うけど、かみは周囲の『似合わない』ってな心無い言葉に負けず、しばらくはせっせとicon製品を買おうと思ってる2008年の夏だったりするのだ。次は多分、メッシュパンツあたりになるかな。グローブはちょっと思案中。レザージャケットは……

こんだけクソ暑くちゃ、しばらく要らねーか。

 

あと、夏のロングに向けて車載性を上げ、もしくは荷物を減らすべく、いろいろ物色中。

明日は50%くらいの確率で用事が入りそうなので、たぶん走りには行かないで、用事済ませてからマスターの交換か、バイク屋でステッカーはがししたあと、携帯でも買いに行ってみる予定。もちろん用事がキャンセルになれば、筑波あたりを走ってくる。ゼッタイ行く。

そんな感じで。

 

2008.07.30 でっかいもん倶楽部

結局、moto君と走ってきた。

R1000の扱いはまだまだだけど、めちゃめちゃ楽しかった。

さて、週末は花火大会。

呑んだくれるぞ。

 

2008.07.31 ダメな宣言

やって来たね、月末。

開業整骨師の俺はもちろん、月初は保険請求で忙しい。

だけど、それよりも大きな問題があって、俺のカードは月末締めなのだ。つまり、『今月は使いすぎたなぁ』という後ろめたさから開放され、心をリセットして買い物に精を出せるわけである。いやまて。突っ込みどころが多いのはわかってるから、そっとしておいてくれ。

昨日までほぼカラだったウオッチリストは、あっという間に長蛇の列を成す。通販というフォルダを作り、そこにアホほどショートカットが入る。特に今回は、マシン的なカスタムをあんまりしないつもりだから、そのぶん単価が安くて手を出しやすいわけで、始末が悪い。

 

今日も色々探してたんだが、ふと我に返った瞬間、ひどく哀しかった。

なにってウォッチリストにあるライディングパンツのサイズを冷静に確認してみると、ものすげぇ幻想的なサイズが入ってたりするのだ。10年前の俺に買ってあげるの?的な、むちゃくちゃ往生際の悪いサイズのパンツをリストから削除しつつ、不覚にも泣きかけたね。

それでもアメリカサイズでレディースのXLとか挑戦してみる、チャレンジャーかみだったり。

 

つわけで今晩は、日付が変わると同時に決済大会の予定となっている。

 

ま、買い物より練習の方が先決って気がしないでもないんだけど。

 

<<back next>>
index

inserted by FC2 system