通販やオークションで買ったモノが到着し始める。

とりあえず真っ先に届いたのは、moto君のところで惚れちゃった、RYOBIのヒートガン。なんかハツりの道具とか、熱収縮チューブ専用の口とか、色んなものがセットになってる。んで、来ちゃったら使ってみたくなるのがヒトの常。早速、ステッカーはがし大会 だ。

獲物はこの、ドンキホーテの安売りポップみたいな1000のステッカ。

こんなのつけたままだと、患者さんのおばあちゃんに『あら、お安い』とか言われかねないので、とっととひっぺがしてやるコトにする。こないだのmoto君の作業を思い出しながら、暖めては剥がし、暖めすぎて伸びてきたら冷ますのを繰り返しながら剥がしてゆくと。

あっという間にこの状態。

残ったノリはパーツクリーナーやのり剥がし剤で剥がそうとしてみたが、うまくいかないのでネバダル（コンパウンド入りの綿）でごしごし。塗装にはあまり良くないだろうけど、こんなところで手間をかけては 、せっかくサクサク作業できる意味がないので、とにかくごしごし。

ものの数分で作業が終わった。むしろ物足りないくらい。

と、目に付いた次の獲物が、このジャマ臭いコーションステッカ。

買ったときはいつもすぐに剥がしたいのに、手間がメンドウでやらない筆頭である。ヒートガンなど、まさにこのために買ったようなものだ。なので、何をとち狂ったんだ か左2枚の右1枚、合計3枚もあるコーションステッカを、ヒートガンとネバダルで一気に剥がす。

一枚につき、およそ1〜2分で簡単にはがれる。拍子抜けするくらいだ。

サクサク剥がして磨いたら、はい、終了。

すげぇすっきりした。

ついでにカウル横のGSX-Rステッカーを剥がしたときに残ってたノリも、ネバダルで磨いてやれば、

ほら、ずいぶんとシンプルな俺好みの見た目になった……

のだが、う〜ん、どうも気に入らない。そう、横の赤いラインが気に入らない。だが、これはタンクのラインとツライチになってるから、タンクのステッカーが上からクリアを吹いてあって剥がせない以上、触らないほうがいいだろう。 でも、気に入らないなぁ。

かみの人生の指標のひとつ、『心の声に逆らわない』に反してるよなぁ。

と、しばらく（約10秒）逡巡したあと、結局、剥がす作業に取り掛かる。

これもすぐに終了し、なんだ、やってみればそんなにおかしくもないじゃん。

むしろ、すっきりしていいじゃん。

これなら青白のままでもいいかな。

とりあえず、このメットは買わなくて正解だった。

あと、気をつけないとヒートガンって低温やけどするのな。

お次はiconのメット。

やっと到着したので、今までネットじゃわからなかった部分を書いてみる。

アタマのベンチレーションは、三箇所の取り入れ口全てが開閉式になってる。ちょっと走ってみた感じでは、それほど劇的には効かない。Z-5と同レヴェルか。少なくとも、高機能で名高いX-Elevenのベンチレーションほど強力な放熱性は期待できないようだ。残念ながら。

軽く驚いたのがシールド。

横のプラスティックは本体じゃなくてシールドにくっついてる。

シールドの脱着自体は、ほぼ、SHOEIのと同じシステムなので、取り外しは簡単。もちろん、工具も要らない。多少動きが硬かったので、潤滑油を足しておいた。

内装はしっかりとした作り。

ほほのパッドは、スナップで外して洗える。口元の防風カバーは好みが分かれるだろうけど、コンタクトレンズユーザーの俺にはありがたい。もっとも、疲れてコンタクトが浮いてくる夕方から夜にかけて使ってみなくては、なんとも言えないところだけど。

シールドの固定は、シンプソンに近い。シールドの穴に棒を差し込むわかりやすい構造。

さて、問題のかぶり心地だが。

硬い。ホールド感はあるけど、アタマへの当たりが純粋に硬い。

シンプソンのメットかぶったことある人ならわかるかもしれないが、まさにあんなかぶり心地。いかにもアメリカのヘルメットって感じだ。内装がなじんでくるまでは、たぶん頭が痛くて長距離は走れないと思う。ま、ブーツと一緒で、コレも慣れるまでの話だろう。

国産メットみたいに、最初から優しく包み込んでホールドしてくれるなんて幻想を持ってると、手元に来た瞬間手放すハメになると思うので、もし買うなら、ある程度の覚悟は必要だ。シンプソンもそうだったけど、何度か使ってなじむまで、ひたすら忍の一字である。

サングラスを押し込むのも一苦労。あと、帽体も思ったよりでかいね。

総じて、作りはアメリカ製にしてはかなりいいと思う。内装も硬いけど高級感あるし、顔を振ってみてもホールド性が高いのがわかる。ちょっとしか乗ってないので、風切り音とか空気抵抗とかのぶっ飛ばしてみないと解らない部分の感想は、また次回にでも。

んじゃ、ちっと花火を見てくるわ。

ウチの屋上で。

2008.08.04　盆栽かみさん

夏のツーリングに向けて買い込んだ、ヘンリービギンズのサイドバッグが来た。

セミハードバッグ。ビートルバッグより軽くて安いのが魅力。

つーかR1000用のビートルバッグってのはハナから存在しないんだけど。SSだもんね。

中はカウルを避けるために出っ張りがあるものの、思ったよりは入りそう。

取り付けるとこんな感じ。シートバッグで抑えてるので、取り付けは超簡単。

しかも一分で外せるので、出先で荷物を移動するときとか、めんどくさくなくて良いかも。ビートルは取り外しが出来ない（困難）な分、中にもう一枚バッグを入れておかなくちゃならなかったので、この手軽さは評価できるポイントだと思う。そんかわし、雨に弱い。

三箇所で抑えるので、150くらいまではバタつきもない。それ以上はあとで検証する。

若干ながら、ファスナーで容量を増やせる。

と、せっかく新しいバッグをつけた途端、クソ雨が土砂降ってきやがった。

早速、レインカバーをつける。シートバッグのは忘れたので、ダイソーのビニール袋。

カミナリで整骨院のPCが二回も落ちたりしながら、仕事が終わるとすぐ、赤男爵へ。

純正のライトが暗いので、高効率バルブを買ってったのだ。HIDはもちっと様子見。

ちなみにバルブはLO側がH7で、HI側がH9。ネットで検索したり、カウルの裏側を見て確認した段階で、『ああ、コレは俺じゃなくてチューソン（バロンのスタッフ）の仕事だな』と確信したつーか、平たく言うとめんどくさかったので、工賃払ってやってもらうことにする。

ナニゴトも金で済ませるダメな大人の見本。

んで、ヒマだから工場の中をふらふら歩いてると（メイワクです）、GSX1400を発見。

しかも、あと付けのカウルがきれいについてらっしゃる。

例のでっかい人のサイトで四苦八苦してるサマを読んでたので、『おぉ！　コレはぜひとも、写真に撮ってからかってやろう参考にしてもらおう』と、すぐさまカメラを取り出して撮影。まさに友情とはこういう関係のためにある言葉なのではないかともう良いですかそうですか。

キレイなステー。poitaさん、気を落としちゃダメだ。

てなわけで、いろんな準備が少しづつ整っている。

肝心の練習の方は、日曜日はNに付き合ってボケっとしてたり、上がろうと思えば何やらでかい事故だったり雨だったりで、ちっとも進んでないけど。まぁ、M109Rからハヤブサに乗り換えたときほどは苦労しないと思うので、あんまりせっつかれる感じがないのも事実。

肩の力抜いて、気軽に行こうってトコ。

明日は、事故のなんちゃらで、昼休み、電車に乗って警察に行ってくる。

昨日は宴会やってた。降って湧いた、うれしくて楽しい宴会だった。

んで、土曜日からいい加減呑み続けなのはともかく、ロンツー用にタンクバッグが要る。

そして俺には、シェルリュックを改造して作った、ご自慢のタンクバッグがある。

ところが、R1000はタンクの前半分がプラスティックなので、マグネットがつかない。

となれば、自分で改造するしかないわけだ。

別のタンクバッグのフラップを切り取り、マグネットの数を倍にしてハヤブサの高速に耐えるよう作ったこの部分を、潔く切り取って、吸盤にしてやろうと言うわけだ。

フラップを留めてるカシメをこじってスペースを開け

ニッパでカシメの足を切り飛ばす。

取れた。

なんか汚いのは、てきとーにはがした背中に当たるゴム。もともとリュックだからね。

吸盤は、小さめのをチョイス。タンクに曲面が多いので、大きいのはつかないだろう。

それを、さらに加工して、高さを抑えつつ強力に吸着させる小細工。

ついた。

カンペキ。

俺って天才じゃないだろうかと軽くめまいを覚えつつ、さっそくR1000に取り付けてみると、うん、取り付けるもクソもない。吸盤の位置カケラも合わないじゃないか。じゃないかつーか、そう言うのは、適当につける前に場所の位置決めをするだろうよ、普通。バカじゃなかろうか、俺。

つわけで、タンクバッグの加工は次回に持ち越し。

あと、かなり悲しく、でもちょっと嬉しい新事実もあるのだが、それもまた明日。

クソ風邪ひいて39.5度まで体温が上がり、真夏に毛布にくるまってブルブル震えてた。

今、ようやく37.5度くれぇの微熱。

今晩もう一眠りして、明日の朝には治ってるので、そのまま北茨城を走ってくる。んで、ツーリングで風邪を吹っ飛ばしたら、そのまま宴会レポの続きとツーレポをアップする予定。来週は重い腰を上げて、書類仕事を一気に全部やっつける（寝言は寝て言いましょう）。

んで週中の水曜午後から、山口に向かってロングに出る。コレは予定つーか決定。

だから今日はもう寝る。

おやすみ。

色々あったんだけど、風邪で死んでたから、ずいぶん書いてなかった。

その間によしなしんトコとかで書かれてるから、知ってる人も居るだろうけど、まず、ヘルメットを換えた。iconのトップモデルはトップモデルらしく良い作りだったが、アメリカ製らしく硬くて俺に合わなかった。つーか慣れるまでかぶり続けるガッツが、38の俺にはなかった。

20代のころはシンプソンを我慢してかぶって慣らしたんだけどなぁ。

で、6日にもまた宴会やって、その反動で強烈に風邪を引く。7、8、9と仕事に行くのが精一杯、帰ってきてバタンキュー（古いです）の生活を送り、その間、固形物を一切とらない生活を続け、なんとか熱を下げて、今日、北茨城まで走ってきた。

すげぇ楽しかったけど、帰ったら熱が出た。

ずいぶん根性がなくなったなぁと、軽く切なくなった一週間だった。

来週は、根性出していくぜっ！

俺以外の人間にはヒドくどうでもいい衝撃の事実が発覚した。

俺のGSX-R1000はK8ではなく、2008年登録のK7だった模様。模様つーか、まさにカラーリングで判明したんだけど。ま、俺もかれこれ38年『かみ』やってきたわけで、このくらいのウカツさじゃ驚かないけどね。でも、K7とK8の違い、怖いから細かいところは一切調べないよ、もちろん。

でまぁ、そんな些事はさて置き（ヒトによっては重大事項です）。

7割がた隊長も戻ってきたので、や、どこの部隊にも所属してない。体調も戻ってきたので、水曜午後からのロングツーリングに向けて準備を始めてる。一般的には荷物の準備とか単車のメンテとかだろうけど、俺の場合はもちろん、たまった書類仕事。

こっちも半分くらい終わったので、明日には全部終わる予定だ。

今回、一応の目的地は山口県。中央道から名神高速で琵琶湖あたりまで行き、北陸道で敦賀まで出る。そこから漠然と日本海沿いに走るが、あまりに暑かったら山の中にちょろっと入るかも。天橋立、鳥取砂丘は前回行ってるので、寄らないで行くつもり。

出発から2.5日で山口に到着予定だから、俺としてはわりと余裕のある企画だ。

山口に多分2泊くらい。15.16.17くらいまでいるかな。そのあとは九州へ出て鹿児島へ行くか、前回ほとんどスルーしてる山陽側をゆっくり走るか。尾道か高松あたりから、四国に渡っちゃってもいいかもね。何にせよ、帰りはのんびりと気の向くまま走るつもり。

マーマレブログ　http://blog.livedoor.jp/noreturnrydeen/

にマメに更新すると思うので、近くを通ったときとか急襲してくれていいよ。

そんな感じで。

つわけで明日の午後からロングツーリングに行ってくるわけだが。

早速、ちょりちゃんからメールがあって、明日、中央道の釈迦堂PAに午後4：00に待ち合わせることになった。イキナリ久しぶりのちょりちゃんと話せるんだから、今回の旅も出ばなから幸先がいいようだ。そんなワクワク気分のまま、色々と準備をしてる。

今回はテントを持っていかないのと、銀マットの代わりにウレタンエアマットを買い込んだので、荷物がずいぶんと減った。つーか、本当ならサイドバッグとシートバッグ（小）だけで行けるくらい減らせたんだが、減ってきたらやっぱり持って行きたくなって。

オプティマスのガソリンストーブと、アルミのクッカーを詰め込んでしまった。

結局シートバッグじゃ収まらず、いつも使ってるデグナーの防水バッグに着替え類をしこたまつめて持っていくことになる。や、だってさ、テントは持ってかないわ、シュラフは持ってかないわだから、せめてガソリンストーブくらいないと気分が出ないじゃん？（目的と手段が入れ替わってます）。

んで、帰ってきてシャワー浴びてたら妹が帰ってきたので、ツーリングのお土産をもらって、夏休みの話を聞いて、酒も呑まずにひとしきり笑ってた。なっこちゃんが日焼けした身体で『暑い暑い』言いながら帰るのを送り出し、今、最後の準備が終わったところだ。

明日以降は、ブログの方に書くと思うけど、携帯だと返信が大変なんで、その辺、ご理解いただけるとありがたい。山陰を山口まで走り、そこから九州鹿児島へ行くか、それとも山陽を走るか。はたまた四国カルストリベンジになるか。自分でもわからないけど、楽しみだ。

んじゃ、ちょろっと行ってきます。

書類仕事？

ああ……まぁ……ねぇ……

VISTAパニックで、いろいろと死んでる。

とりあえず今回の旅のレポは、かなり長くなる上に、じっくり書きたい話も多いからも少し後で。んでもってPCがVISTAマシンに変わったおかげで、大量の不具合が発生してる上に必要な書類まで書けない始末なので、まずはそっちを優先させていただく。

あと、同じ理由で近いうちに、うちのサイトmarmalade spoonがリニューアルされる。

でも、明日は秩父のmioちゃんトコで、ケモ道を走ってきたりするわけで。

とりあえずかみは、すべてのことよりも単車が優先するんだねって話。

整骨院にGO!!!君が治療に来た。

当然そのまま拉致ってきて、これから宴会（呑むのは俺だけ）なので、レポの更新はもう少し遅くなる。つーか、旅のレポに宴会のレポにケモのレポに、宿題がだんだんたまっていく気がする。

でも、今週末も走るよ。

ロンツーのレポは長くなりそうなんで、とりあえず先にこの間のケモレポを。

ケモ探索、めちゃめちゃ楽しかった。

宴会と単車が両方やれるケモってのは、本当に楽しいね。

ロンツー行く前とか、今日のことをちょっと。

まずはロンツー前なんだけど、うちの若い衆が単車を買い換えた。俺がおろした2000.年モデルのV-MAXを激烈に変態カスタムして乗ってたんだが、さすがにトラブルが多くなってきたのと、ガキができて銭がかかるので、維持費の安いマシンに乗り換えたのだ。

ケモでおなじみ、カワサキのスーパーシェルパ前期型。

ひどいタイア。リアのサイズがランツァと一緒だったので、6分山のD605をあげた。

でかいキャリアがかっこいい。意外といいから、俺もほしくなったくらいだ。

んで、今日はランツァとＸＲを洗車した後、ライコにパーツが入ったので、それを取り付けに行ってきた。パーツってもカスタムじゃなくて、フロントスプロケットのゆるみ止めのつめが折れてたので、念のために取り替えたのだ。だが、昨日書いたレポでも言ってたとおり、それは無駄になりそうだった。

ランツァをセローか何かに買い換えようかなぁなんて、結構まじめに思ってたのだ。

んで、ためしにいつものレッドバロンに行って査定してもらったのだが……

いやね、そりゃ外装ぼろぼろだし、正直、高値がつくとは思ってなかったよ？　だから別に安くたっていいんだけど、対応がマニュアル一辺倒で気にいらない。しかもマニュアルならマニュアルで、徹底的に明細を出してやってくれるならまだしも、査定リストを見るとわりと適当だったりする。

結局、こっちも『検討します』なんて似合わない言葉を吐いて店を出てきた。

店長以下スタッフ総入れ替えになってから、どうもこういうことが多くなった。

知ってのとおり俺は浪花節だから、気持ちよく対応してくれれば損得関係なく気持ちで動く。

Ｚみたいに徹底的に詳細にやるか、俺みたいにフルドンブリで気持ちと勢いでやるか。どっちが正しいとかはないと思うけど、俺にとっては気分がいい方がよりベターなわけだ。その辺わかってくれてるスタッフのときは、ハメられ感があったとしてもゲタゲタ笑って気分よく財布を出せたんだけど。

つわけで、ランツァはも少し乗る。むしろ壊れるまで乗る。

しかも、これを気に、徹底的にカスタムしてやる。おんぼろのところ全部直して、国内海外問わずカスタムパーツをチョイスして、俺のセンスを見せてやるぜ的にかっこよくカスタム。絶好調のぴかぴかにした上で、ケモ行って投げてやる。ざまぁみろ（誰に？）。

つわけで今日もレポはあんまり書かずに、オークションと通販に張り付くのだ。

次の日曜日、8月31日に富士山の方へツーリングに行く予定。

時間はまだ決まってないんだけど、朝っぱら海老名SAに集合して、（追記：時間は9：00　海老名SA奥の駐車場）GO!!!君の先導で富士山近辺の楽しい道をさらっと走る感じ。GO!!!君はR1。俺、ナリさん、AGLA13の三人ともGSX-R1000なんで、そんな感じのペースになるかな。

そこそこのワインディング楽しもうペースってところ。

別に追いかけっこでもヤリあうんでもないから、飛ばし屋じゃなくても大丈夫だ。

暇なヒトは一緒に走ろう。

なお、ケモじゃないんで雨天中止。

で、だ。

そんなことより問題は、昨日からの散財。

「もう、買っちゃうもんねー」的にオークションや通販を見て回り、オークションで落とし、通販で買い込み、楽しい時間をすごした。しかもオフロードやモタードのパーツは、ロケットやM109R、ハヤブサのビレットパーツなんかに比べたら笑っちゃうくらい安いので、かみさん調子に乗りまくり。

いろいろ買い込んで、明日あたりから届くだろうパーツを待ちながらワクワクしてたんだが。

ふと、気づいちゃったのだよ。

今月はR1000のパーツを買い、ロングツーリングで高速に乗ったりガソリンをアホほど使い、帰ってきてR1000の前後タイアだのランツァの消耗品だのも交換し、ライコランドだけでも一日で二枚の商品券もらうくらいは金を使い、そのほとんどすべての支払いをカードで決済してるってコトを。

次回の明細、見たくないなぁ。

GSX-R1000のインプレを書いてみた。

今までとは違った、新しい方向で書いてるので、楽しんでいただけるんじゃないかと思う。少なくとも俺は、このタイプのインプレを読んだことがない。ま、正確に言うとこれはインプレッションじゃなくて、どちらかと言えば小説の部類に属するかもしれないが。

てなわけで、【神々】のあとがきでの常套句を。

楽しんでいただければ、幸いです。

ランツァいじるぜ宣言をしてから、正確には宣言する前くらいから、オークションや通販でいろいろ買い込んでいる。そのパーツが続々と送られてくるのだが、その前にまずやらなきゃならないことがある。 俺が最も不得意とし、そのくせやたらとやりたがる作業。

そう、塗装だ。

ランツァもR1000も青白だから、このままだと周りの人々に、「あの人は青白が好きなんだ」と思われてしまう。『あなた色に染めてね』で有名な俺としては、もとい、何色にも染まらないモノトーンが好きな俺としては、ブルー要素は排除したいところだ。

幸いにと言うかタンクもすでに傷ついている、いや、傷だらけなので、タンクも含めてモノトーンに塗装してゆきたい。今回はつや消しではなく、あえてつやアリで行ってみようと思うのだが、残念ながらハヤブサのときに買い込んだつや消しブラックがまだ余っている。

なので、つや消しブラックの上にクリアを吹くという、何がしたいんだかわからない方向で塗ってやろうと、仕事がハネるなり、ライコランドへ。近所のホームセンターでもいいのだが、4000円分の商品券が余っていたので、これで買い込んでやろうと思ったのだ。

ライコに行ってクリアをかごに入れると、隣に面白そうな色がある。耐熱ホワイトだ。

これでチャンバーを塗ったら面白いだろうと、それもかごに入れる。それからずっと壊れたままだったウインカーも買い込んだ。今度はこけても壊れないようなマウントにしてやろう。買ったものをリュックに詰めて整骨院へ取って返すと、早速塗り始める。

夏場、しかも雨が降ったりやんだりの、塗装には最悪の天候だ。

だが、そんなことを気にするようじゃ、基本的にかみさん38歳をやってゆくことは出来ない。やりたいときが最高のタイミングだとばかりに、パーツを外してガンガン塗ってゆく。

サーフェイサを塗り、そのあとシュラウドの方は耐熱ホワイトを練習的に塗ってみた。

この、『つやありホワイト』でチャンバー塗ったら、いろんな意味で刺激的な見た目になりそうだ。

ついでにエアクリーナも外してみた。

ものすげぇ汚い。

中性洗剤で洗浄して、ヒートガンで乾かし、2stオイルを塗ってもどす。

塗料が乾くのを待ってる間に、ウインカーの取りつけもやった。

こんなかんじ。

NEKOさんに教わった、ヒートガンでのプラスティック復活にも挑戦してみる

かなり復活した。でも、さすがに完全にキレイになるわけじゃないので、これも塗る。

フェンダーも塗った。

後は乾かして取り付けなのだが。

空気中の含水率がものすげぇ高いようで（あたりまえです）、どうにも塗装が乾かない。なので、整骨院の中に入れて、冷房をガンガンかけてやる。すると、院中に広がる刺激的な香り。80年代の暴走族的な臭いを嗅ぎながら、乾くまでPCで遊び、乾いたらまた塗る。

どうにか、塗れた。

シュラウドはまだ塗りなおすから外したまま。

黒いパーツだけを装着 して、とりあえず今日は帰ろうかなぁ……なんて思ってた矢先、塗装中から降ったりやんだりしてた雨が、本腰を入れて土砂降ってきた。たたきつけるような雨粒が、俺とランツァをぬらす。言ってもランツァはまだ、タンクもシートもすべてはずした状態だ。

カッパ着る暇は無いなとあきらめて、雨に叩かれながら、塗ったカウルとタンク、シートの取り付け。

パンツまでずぶ濡れになりながら、何とか組み上げを終える。

フェンダーにクリアを吹いてみたら、あまりに安っぽかった。これならいっそ、つや消しで塗った方があとあと補修も簡単だし、なにより投げやすいので（いろいろと間違ってます）、結局、黒い部分はすべてつや消しブラックで塗ることにした。シュラウドは今のところ白だけど、これも黒くするかも。

ハンドルだのハイスロだの、いろんなパーツが来てるので、来週はランツァを仕上げる予定。

あと、明日のツーリングは中途半端に雨模様なので、7：00の段階で様子を見ながら、『予定通り富士山に行くか、ナリさんに先導してもらって奥多摩に行くか、中止』の三択にすることになった。って、さっきGO!!!君からメールがあった。mixiやってるヒトは、朝、そっちでチェックして。

やってないヒトは、ここの掲示板あたりに書いておくと思う。

そんな感じで。