2008.12.01 納車? 思い立ったが吉日ってことで、ナリさんから『住民票と印鑑の準備できたよ』メールが来たのを幸い、さっそく単車を交換しに行ってきた。仕事が終わって帰ってきてから、風呂に入って飯を食い、8:00ごろ、ナリさんのお店『しんのす』へ向かって走り出す。 ここでコケたり事故ったら洒落にもならないので、あんまりすっ飛ばさずに軽くすり抜けていたのだが、信号待ちで停まったときにトラックのおっさん(つっても俺よりは年下だろう)が窓を開けてこちらを見ながら「ちょろちょろ走ってたら危ないぞ。ぶつけたらお金たくさん取られるぞ」と注意してくる。 ムカっぱら立ててるというより、ホントに親切で言ってくれてるようなので、素直にうなずいておいた。 そして彼を安心させるべく、『ちょろちょろ走らないで全開加速』してみたり。そのまま四つ木から首都高に乗って、ハヤブサとのラストランを楽しむ。言っても心情的にはもう俺の単車じゃないから、十二分に余裕をもって銀座まで走り、50分ごろナリさんのところに到着。
ナリさんはわざわざ表にでて、R1000を暖気しててくれた。 そこでコーヒーをおごってもらいながら、R1000の仕様説明を聞く。話しながら、とりあえずまたいでみると、うふん、やっぱりステキング。軽くて足つきがよくて、ポジションもK7よりさらにハンドルが近いからとっても楽だ。ちょうど良いから、帰りに少し首都高を回ってみよう。 それからハヤブサのナンバープレートをはずして、名変用に車検証と一緒にヒップバッグに入れる。 ナリさんはこれからお仕事だから適当なところで挨拶をすると、新しい相棒にまたがって夜の街を走り出すアーバンライダーかみ。教わったとおり行こうとして、いつものごとくなにやら道を間違い、高速の入り口を探して走る。と突然、シールドにポツポツ来だしやがる。 「マージかよっ! これからヒトが首都高走ろうって時に、なんでっ!」 叫んでみても雨が止むはずもなく。 金を払って首都高に乗ったときには、本格的に降り始めた。慣れない単車のはずなのだが、さすがにとんでもなくK7と違うってわけでもないし、むしろ軽くてコンパクトで乗りやすいので、雨の中でもそれほど怖さを感じずに走れた。アクセルにあわせてクンッと車体が出る感覚がうれしい。 ハヤブサが長距離爆撃機なら、こいつは戦闘機。 ぐいぐいと曲がってくれるだろうと予感させられる圧倒的な軽さと秘めた戦闘力は、雨の中を走っていても如実に感じられる。ハヤブサに比べてずいぶんと身体にぶち当たる風を感じながら、俺はにやけてくるのが止められない。こいつで走る峠は、とてつもなく楽しいだろう。 「舞い上がって事故らないためにも、雨が降ってて逆によかったかもな」 ムダにポジティブなセリフを吐いて、俺はR1000のノーズを柏へ向けた。
さて、明日は住民票を取ってこなくちゃ。
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2008.12.03 感想 天気が良いので走りに行きたいところだが、先にやっつけるべきことがある。 つわけで免許の更新に行ってきた。今度の免許証はICチップ入りだかなんだかで、本籍が表示されなくなっている。機械にかけて8桁の暗証番号をいれると表示される仕様になってて、コピーしての偽造対策なんだそうだ。またスキミングだなんだでひと悶着あるんだろうね。 んで、それはさておき、GSX-R1000-K6の覚書をしておこうと思う。 トリより軽い俺のドタマは、いろんなことを簡単に忘れる。 なのでこれはまぁ、半分は自分用。
いいとこ: とにかく軽い。他のネガのすべてを相殺して有り余るほど、軽い。K7もかなり軽かったが、これはさらにその上をゆく。実際、『昔の400レプリカと比べても、10kg変わるかどうか』という驚異的な乾燥重量(実測ではもちろん……)を誇るだけあって、冗談みたいに軽い。 ポジションがコンパクトなのもいい。ハンドルがK7より近い(未確認)上に足つきがいいから、シャコタンとか考えなくて済む。後述のステアリングダンパーの話を別にすれば、取り回しも楽々なので、アサイチでも変なストレスにならない。ひょいっと乗る気にさせる。 体感パワーが強く、フロントも上がりやすいようだ。実速には関係ないことだけど、味付けとか演出的には楽しい。あくまでイメージの話だが「じゃじゃ馬をねじ伏せる」感が、『漢の魂的な何か』を揺さぶると思う。実際のコントロールは、もちろん、その分難しいだろうけど。
悪いとこ: 軽いはずなのに、取り回してみるとK7よりかったるく感じるので「なんだろう?」と思って考えたのだが、どうやらステダンが邪魔なようだ。キッチリ走ってみてからの話になるが、おそらく俺はステダンをはずすと思う。幸いK7のような電子制御ではないので、簡単にはずせることだし。 サイドスタンドが出しづらい。「そんなこと」と思うかもしれないが、頻繁に乗り降りするようなときは意外と気になるもんだ。停まって、写真とって、また停まって、なんてときには邪魔臭くなる。バンクの邪魔になるからエクステはつけられないので、軽く出るようにメンテしてやらないと。 街乗りレヴェルでさえ、ハンドルが切れ込む感じが強い。K7やハヤブサだと、そこからある程度寝かせちゃえば素直になったのだが、これはどうなんだろう。これも少し攻め込んでみてからの話か。ついつい、ハンドルをこじったり力が入ってしまうことがある。
ま、まともに攻めてないから、今のところこんなもんか。 旧ブサ、K7、新ブサとユーザーフレンドリーな単車を乗り継いできたので、正直、こいつを今までより速く走らせるのは大変だとは思う。だが、そのどれよりも『エキサイティング』であることだけは間違いないようだ。言ってもエキサイティングな単車より楽な単車方が、間違いなく速いんだけどね。 タイアも002つー間違っても優しいタイアじゃないので、こっちもある意味エキサイティング。すでにフロントリフトとケツ降りダンスは経験済みだ。翻訳すると『ラフなアクセルで上がっちゃっただけ』『冷えてるタイア+トラクション不足で滑っただけ』ってことだ。怖いけど面白れぇ。 まさに『乗り手しだい』の面白い単車なんじゃないかな。
明日はETC取り付け。
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2008.12.04 ETC取り付け 昼休みに、ETCの取り付けをした。 まずは配線を通すためにリアシートカウルをはずすのだが。 「ナ、ナリさん。この、『夜になると後ろを照らしてしまうナンバー灯』はいかがなものか」 と軽く突っ込みながら作業を始めると、なにやら変な配線が結構ある。ナリさんは「自分じゃいじらない」って言ってたので、その前のオーナーの仕業だろうか。取り付け作業に取り掛かる前に、とりあえず適当な作業のところを、きれいに取り回したり付け直したりしてやることにする。
シートカウルをはずしたら、やたらギボシや割り込みを使ってる部分を半田付けだ。
ねじった銅線の上に半田をたらして。
「癒着っ!」BY・コゴロー。
んで、熱収縮チューブで養生すれば、ほら、きれいになった。 こんな感じで、数本の配線をきれいに付け直す。
それからようやく、ETCの取り付け作業を開始だ。 ETCアンテナの隙間を、グルーガンで埋めてやり、耐水力をあげる。 カウルの内側だから、まずそれほど濡れることはないんだけど、雨の中バーに突っ込みたくないので。
見た目はともかく、オーバークオリティなくらい防水してやった。
スクリーンが透明で上の方につけるとかっこ悪いので、一度スクリーンを止めてるネジやバックミラーのボルトを緩めてスクリーンをずらし、カウルの内側にアンテナを取り付けた。でも、写真にとってもイッコも写ってないので、あんまり面白くないね。キーオンして、正常に動くのを確認したら終了。
明日は昼休みに木更津まで行って、タクに二台まとめて名義変更を頼んでくる。 店がやってくれるんじゃなくて、タクが個人でやってくれるのだ。 ありがたいので、次に来た時は美味い物を食わせてやらなくちゃ。
あと、日曜日は変更なし。 9:00に道の駅「あしがくぼ」集合ね。
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2008.12.05 直線でNew'n 午後から雨だという予報だったが、俺の用事があるときに雨など降るはずがない。 そう信じて昼休み、若い衆に後を任せて12:00ちょうどに整骨院を出た。俺が花の慶次ばりに天に愛されているのは周知の事実だが、まさにその天運によって太陽が顔を出し始める。県道8号を南下して、花輪ICから京葉道路に乗った。ちなみに昨日取り付けたETCは正常に作動した。 今日はかなり風が強い。 だから当然、「軽いR1000は振られるだろう」と覚悟して、最初は余裕を持った速度で走り始めた。だが、意外な事実にちょっと認識を改めることになる。いや、もちろん横風を喰らえば盛大に振られるのだが、それでもアクセルを抜かなければ充分に対処できるのだ。 低いノーマルスクリーンを乗り越えてくる風も、ハナからこんなもんだと思えば気にならない。 ハヤブサから乗り換えた段階で高速に関してはあきらめてたのだが、思ったより安定(安心?)して走れるのでビックリした。これだとステアリングダンパー外さない方がいいかなぁ、なんて思いながら、それでも強風下なので上限240〜50くらいですっ飛ばし、ジャスト45分でタクの店に到着。
タクに必要なものを預けたあと、しばらくダベった。 「おぉ、これですか。綺麗じゃないですか。カッコいいなぁ」 「軽っるいわ、マジで。じゃじゃ馬っぽくて面白いよ」 「僕も速いの買おうかと思ってたんですけど、店に来たカタナを見てたら……」 「あんだ、カタナ買ったん?」 「いや、迷ってたら売れちゃいました」 しばらく話し込んで、タバコ二三本灰にしたら、午後の仕事のために帰らなくちゃならない。 タクに名義変更をよろしく頼むと、さらに強さを増した風の中をUターンして走り出した。多少だれてくる帰り道も、高速をすっ飛ばし穴川で降りて16号をすり抜け、アクセルに忠実なレスポンスを楽しみながら遊んでるうちに、往路と同じく45分で帰り着いた。 マフラーが交換してあるのが要因かもしれないが、高回転(つっても俺だから、せいぜい10000rpmちょい超え)で走るのが前より楽な気がする。少なくともそんなに苦じゃない。高速コーナーも思ったより振られないし、16号の穴側インター交差点にある50Rくらいの左もベタ寝かせ出来た。 切れ込んでく感じも、この速度域なら今のところはそんなに気にならないかも。
午後からの診察中、雨が降り出した。 それでも帰るころにはだいぶん小降りになってたが、いつものうねうねした通勤路は通らずに、県道から16号で帰った。ライコの前を通って16号に出、すり抜けながらすっ飛ばす。んで、柏トンネルに入ったところでアクセルを開けた瞬間、ぬぬぬにゅーんとリアタイアが滑った。 交通量が多いからトンネルの中の道もしっかり濡れていたのだ。 「おっほー! やっべー! にゅーんて滑ったぞ、直線なのに」 レーシングタイアでそれほど温まってもいない上に、ウエットの路面、しかもトンネルの中の普通より滑りやすい路面で開けたのだから、すべるのが当然なのだが、それでもK6のじゃじゃ馬っぷりを見せられたような気がして、なんだかうれしくなる。 「直っ線でにゅーん! 直っ線でにゅーん!」 ウチの患者さんが聞いたら、明日から整骨院に閑古鳥が鳴きそうなキチガイソングを歌いながら。 俺は16号をご機嫌ですり抜けた。
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2008.12.06 お知らせと装備 まずは最終的なお知らせ。つっても内容は変わらず。
【本当に】 サワヤカ林道ツーリング 【裏はない】 ■日時: 2008.12.07(日) AM 9:00 ■場所: 道の駅「あしがくぼ」 黒いポンコツのランツァが目印 ■走路:
ドタ参、途中参加、途中離脱なんでもありなので、気軽に声をかけてくれたらいいじゃない。
んで、明日のために、ちょっと買い物してきた。正確にはライコの1000円サービス拳どんなコブシだ。サービス券の期限が明日までなので、帰宅途中にイキオイあまって買い込んできた。これはもう、間違いなく『通勤途中にライコランドがあると言うロケーション』が悪いのだと思う。 ラリーのロングレバー。ロングつーかノーマルサイズ。ブレーキがより利くようになった。
ダウンインナーは、ためしにお安めのヤツを。ちと不安だったが、何とか革ジャンの中にも着れた。
超コンパクトになるのも、ダウンのいいところ。 とりあえずアホほどあったかいので、今年の冬はヘビーローテーションになるだろう。明日は風をもろに受けるランツァで走るから、これとウインタージャケットを併用してビシーっと着膨れ、下は例のカドヤ製毛布パンツをはき、『俺の持ち得る最強の布陣』で寒風に立ち向かう予定だ。 てなわけで、明日行くヒトはよろしくねー!
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2008.12.07 ちっちゃいもん倶楽部 poitaさん、よしなし、mioちゃん、horstと秩父の林道をサワヤカに走ってきた。 かなり、かなーり楽しかった。 是非またやりたいね。
明日は……書類仕事だね、きっと。
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2008.12.09 目的と手段 R1000とハヤブサの名義変更が終わってナンバーが来るのが、今週の金曜日。 それまでは乗るのもアレなんで(いや、『どうせナンバーなんてカチ上げてるんだから』てな意見もあるだろうが、ただでさえネタまみれなのに、わざわざ自分でトラブルの種をまくこともないだろう?)いつものごとく余計なことをしてみようか。 つってもK6に関しては、ほとんど気になる点がないのも事実。そこまで攻めてないし。 今の段階で強いてあげるとするなら(強いる必要のあるなしはともかく)、クラッチが重いことくらいか。なのでその辺のパーツを探してみるとアントライオンやアクティブからレバーが出てる。だが、欲しいのは軽さなのに転倒対策がメインのものが多い。 調整幅が増えることで、手の小さい俺でも握りやすくなり、結果的に軽く感じたり操作しやすくなる可能性はもちろんある。最終的にはその辺でいくのが無難だろう。だが、『かみ≠無難』なのは、ユーたちもご存知の通り。結果として無難に落ち着くとしても、『まっすぐ着地しない』のが俺。 方法としては、専用社外品を買うか、流用するか、ホルダごと汎用品を買うかの三択だ。 や、さすがに油圧化はないよ。
■専用レバー 前出のアントライオンやアクティブのほかに探すと、CRGレバーがステキにカッコいい。形状から見ても入力比が大きそうだから期待感はある。レバー一本13000円つーのが高いか安いかは人それぞれだろうが、どうせ他に買う物があまりないので、このくらい奢ってやってもいいかな。
■流用 レバーだけの流用は種類が少ないから、これはホルダごと流用になる。 レバーの根元にある取り付けボルトからワイヤーまでの長さと、同じく取り付けボルトからレバー先端までの長さの比が、R1000のノーマルより大きい(てこが効く)ものを探さなきゃならないのだが、情報をネットで拾うか、実測してくるしかない。 これはかみの人生の重要な判断基準のひとつ『めんどくさい』に抵触する。 昔ならレッドバロンにでも通いつめて実測しまくるか、ネットに張り付いて情報を探しまくるだろうが、あいにく今の俺にはそんな時間も気力もない。ただでさえ今月の書類仕事を放置してるってのに、やってられるわけがない(ま ずは仕事をしましょう)。
■汎用ホルダー 筆頭はやはりベルリンガークラッチホルダーだろうか。四万円つーのは正直、『確実にいい』とわかってないと出せないから、誰か入れてるヒトの握らせてもらう機会がない限り、買わないと思うけど。アクティブだかのも四万近いから却下。 ここでオフロードやモタードに目を向けると、お安くてカッコいいのがZETA(ジータ)のピボットパーチ。 ただしこれも、レバー比をきちんと計ってみないと、もともとクラッチの軽いオフ車用だけに、逆に重くなってしまう可能性がある。まぁ、これだけゴツいレバーなら『重くならなければ軽くなくてもいいかな』とか思ったりもするのだが。いっそ華麗に本末転倒。
まぁ、今すぐどうしてもってほどクソ重たいわけでもないので、長い時間乗らない限りは今のままでも問題ないわけで。あわてないで、もうしばらく情報集めてみようかってなところ。要は「買いたい、いじりたい」ってだけの、目的と手段が入れ替わった話だからね。いつものことだけど。 さて、ステキなクラッチを探して、今夜もまた寝不足だ(だから仕事しましょう)。
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2008.12.11 夢と勇気と革と宴会 まずは昨日の話。 ナンバーの無い間はR1000に乗らないと決めてたので、半日休みに細かいことをやった。 帰り際に、出かけないときの定番ライコランドへ寄ってクラッチレバーをいろいろと物色してみる。見た感じではオフロード用でもそれほど重くなることはなさそうだ。ただ、軽くなるかはわからない。もう一回ワイヤのメンテとチェックをして、それでも気になるようならオフ用のを買ってみよう。 ダメでもランツァに使いまわせるしね。
んで家に帰ると、mioちゃんから小包が送られてきた。 最近の夢と勇気はワレモノで、どうやらDVDに焼けるらしい。
すると、じゅんからメールが入って「今日、あがりません?」「ナンバーねぇから上がらないよ」「それじゃランツァで」「かみさんは、そんな甘言には乗らないのだよ、じゅん君。絶対、いじめられるから」とかアホなやり取りをする。一瞬、マジでランツァで出かけそうになったのは、ココだけの秘密だ。 んで、乗っちゃわないように、とっととアルコールを注入。 ホットワインを呑みながら、「そう言えば、革ジャンのソデ口を直さなくちゃ」と思い出す。 左ソデ、ファスナーが外れかかってたのを、縫うのがめんどくさいので小さいカシメで補修。 右側はファスナー内側の革が取れかかってて、何度かインナーダウンジャケットの袖口を噛み込みそうになったので、それを防止する算段をしてやる。もちろん、縫うのはめんどくさいので、カシメで留めまくってやる。こちらは厚くなるので、小さいカシメは使えないから、いつものカシメを使う。 取れかかってた内側の革を取っ払って、代わりをピッグスウェードで作ってやる。
でけた。 ピッグスウェードは柔らかくて加工しやすく丈夫なわりに安価なので、こういうのに向いてる。 裏は確かにスウェードだ。
カシメがでかいからゴツくなっちゃったけど、とりあえず見た目より機能が大事。
んで、本日。ろろちゃんからメールが来てて、水曜日に俺んちへ遊びに来るそうだ。ヒャクパー楽しい宴会になるから、ヒマな人は参加してみたら良いじゃない。え? なに? 翌日、仕事がある? あぁ、大丈夫。俺もだから。
明日はいよいよ、R1000のナンバーがやってくる。仕事がしんどくなければ、ナリさんとこにハヤブサのナンバーもって行きがてら、ちょろっと身体慣らししてみようかな、とか思ったり思わなかったり。イジメられないように、こそーっと時間ずらして上がって、こそーっと帰ろうかね。 そんな感じで。
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2008.12.12 R1000とお知らせ なにやらルーレット族の人が捕まったようで、皆んな安全運転を心がけよう−y( ´Д`)。oO○ んで、それはさておき仕事がハネてから家に帰る途中、通りを右折したら反対車線に並んでた車がイキナリUターンしてきたので、緊急停車。結構危ういタイミングだったので、アクセルを二三発吹かしてからそのまま家に帰ったのだが、駐輪場に単車をとめていると、後ろから声がかかった。 「てめぇ、なに空ぶかししてんだよっ!」 ミスター893さん、いらっしゃーいっ! さっきのクルマは、どうやらウチのはす向かいの事務所の自由業のヒトだったようで、やたら声を荒げてらっしゃる。 「うっわ、超ぉめんどくせぇ」とげんなりしながら、一応お相手して差し上げる。今日は忙しいんだけどなぁ…… 「飛び出してくるからじゃん」 「あ? なに?」 「や、だから、飛び出してくるからアブねーじゃん」 「てめぇ、このヤロウ! 何で空ぶかしするんだよっ!」 ダメだ。彼は俺と違う文法の日本語を使うようだ。説得をあきらめて、ひたすら同じセリフを繰り返してると、ようやく彼にもコトの不毛さが理解できたようだ。「てめぇのバイクがここにあるのはわかった。追突されないように気をつけろよっ!」と捨て台詞を残して、事務所に帰ってゆく。 後ろ姿を眺めて、その事務所の人間だと言うことを確認してから、家に帰って風呂に入った。風呂の中で携帯を取り出して、ダチのNKに電話 すると、2コールでNKが出た。 「お疲れー! なんだ、かみ?」 「よ、久しぶり。今さ、斜め前の事務所のおっさんと軽くもめてさ」 コトのあらましを話してやると、NKは爆笑しながら 「ま、脅かしただけだろ? いまどきはあんまり派手なことできねーから。なんならKに話しとくか?」 「いいよ、確認したかっただけだから。俺のR1000いじられてもヤだからさ」 そう、その事務所のアタマはNK経由で知り合ったKちゃんと言う飲み仲間なのだ。Kちゃんは面白くて良いやつ(俺には)だが、名前を出すのはメンドウだ。Kちゃんに近い連中なら「あそこの単車乗りは組長の知り合い」って知ってるんだが、おっさんはその下のヒトらしい。 もし、なんかあったら連絡すると電話を切って、メシ喰ったら、さて、ナリさんところへ行こうか。
四つ木から首都高に乗って、6号線を気持ちよく走る。混雑するC1に入り、銀Sに差し掛かるころには、銀座で降りるのをすっかり忘れて出口をスルーし、そのままC1をぐるっと回って箱崎からものすげぇナチュラルに9号線に入って、またも気持ちよくすっ飛ばす。 そこいらでようやく、銀座で降りることを思い出した。 芝浦に入って一服すると、携帯にずいぶんと着信があった。 順番に、まずはじゅんに電話。「今日はやめといた方がいいですよ」と注意をもらって、「や、ナリさんとこにナンバー持ってくだけだから、とっとと帰るよ」と答えて、軽く話してから電話を切る。 次の着信はアキだったので、折り返し電話すると「今日、行こうと思ってたんですが、用事が入っていけないので、今月中には行きますね」と律儀な連絡に「おう、待ってるよ」と電話を切って、最後のmoto君に電話する前に、ナリさんにメールしなくちゃと思い出す。 「すいません、銀座で降りはぐって、そのままC1と新環状で遊んじゃいました。今、芝です」 メールを送ったころにはmoto君に電話するのもすっかり忘れて、そのまま走り出す。 今日は、いつもよりさらにボケてるようだ。
芝浦からだから銀座の反対の出口に出るってのさえ気づかずに、しばらく迷ってからナリさんに電話して「もしかして、俺、反対にいますかね?」的な話をして自分の居場所を確認。反対側に回ってようやくナリさんのところに到着すると、ナリさんが表に出てきてくれた。 そこで一服しながらナリさんとダベる。 R1000の切れ込みは、思ったほどひどくない。もっと速度域が上がってくると違うのかもしれないけど、今のところは気にならない。気持ちよく走れるし、わりと狙ったラインで走れるのでコントロールも悪くない。ナリさんに言われるまで気づかなかったけど、リアが55なのも関係あるのかな? そんな感じでダベってると、メールが入った。 moto君だ。 なんだ? と読んでみると。 「今から芝浦に向かいます」 とのことで、発信時刻が9:10ころ。「ありゃ、moto君が来るみたいです」「moto君?」「ほら、例の」「ああ、速い子だよね?」「速いっすね」「いいなぁ、俺も行きたいなぁ」などと話してから、ナリさんに別れを告げて箱崎から首都高へ乗る。 んで、PAんトコをぐるっと回って9号に向かうトコロを、思いっきりC1に入ってしまう。どうにもこうにも、今日は全然アタマが回ってないなぁ(おそらくそれ以前の問題です)。仕方ないのでC1からレインボーブリッジを渡って湾岸、9号で箱崎に戻り、こんどこそ9号線を折り返して芝浦へ。 芝浦PAに入ると、すでにmoto君が待っていた。 なんかmoto君がスカイフィッシュみたくなっちゃった。
ここでしばらくダベりながら、「今日はあんまり遅くまで走らない方がいいみたいだよ」と、さっきじゅんに聞いた情報を伝える。moto君も「いやー、ココまで来るだけで疲れちゃいましたよ」と言ってたので、走りには行かないでしばらく話し込んだ。時間が時間だから、まだ混んでたしね。 首都高の話、イチローの話なんかをしつつ、やはりmoto君も「目がしんどいですね」と言ってたので目薬を渡したりしながら、老化現象についてアツく語り合った。こればっかりは、歳喰ったもんにしか解らないからね。もんすご哀しい共通話題だけど。 それから、『この冬最大の企画』をふたりで話し合い、やがて時間も遅くなったので解散。 俺が先にたって、そんなにぶっ飛ばさないくらいのペースで箱崎まで走り、6号線と7号線が分かれる手前あたりでmoto君にカンバンを指し示して先に行かせる。そのわずかな距離を、moto君は華麗にすり抜けて7号線に乗っていった。やっぱすり抜け上手いわ、あのオトコ。 その後ろ姿を見送りながら 「短いながらも、いろいろ楽しめたなぁ」 と、ヘルメットの中で笑い、俺は柏に向かって6号線をご機嫌にすっ飛ばした。
さて、お知らせだ。 日時はまだ未定だが、この冬最大の楽しい企画。 『チェーンを履いて、雪の中でオフロード遊びをしよう!』 長野あたりの豪雪地帯へわざわざ出向いて、雪中野営したり、宴会したり、雪の中でオフロード遊びをしようという企画が、『すでにチェーンを購入した俺とmoto君』のあいだで持ち上がリングな感じだ。100%バカ企画だが、間違いなく楽しいことは予想できる。 moto君いわく「mioさんと、よしなしさんと、irohaは強制参加」とのことで、今のところ参加者は5人だが、もちろん「我こそは」という益荒男(ますらお)の参加は、随時受け付けている。今年中か来年になるかは判らないけど、こんな面白そうなことやらないわけには行かないので絶対やる。 「俺も雪の中で暴れたいぜ!」 てな変態は、ぜひとも名乗りを上げて欲しい。
そんな風味で。
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2008.12.14 Long Way Round - Long Way Down まだ全部じゃないんだけど、ユアン・マクレガーのLong Way Downを見た。 ユアンと友人の俳優チャーリー・ブアマンが、BMWでアフリカ大陸を縦断する話だ。最初はいわゆるドキュメントに限りなく近いヤラセ番組的な話だろうと思っていたが、思ったよりずっと真摯に作られていて好感が持てた。前作も今回の作品もユニセフ大使のユアンがらみで、チャリティ色が強い。 それも最初は鼻持ちならない気がしたんだが、見ているうちに逆に反省させられた。 こういう話題になると、頭でっかちの意見を言う人が、特に日本の場合多いと思う。かく言う俺だって、わかったような意見を涼しい顔で吐くことが多い。そんな視線で見れば、彼らのやっていることなんて、まさに格好のつるし上げの対象だろう。 「しょせん金持ちの〜」「上から目線で〜」言えることはいくらでもある。 だけど、どれだけ金をかけていようと、実際にひとりでアフリカを走ってる連中から見れば甘えているように見えようと、とにかくヤツラは動いている。少なくとも画面の前でタバコふかしながらぼけっと眺めている俺よりは、100万倍も行動している。 実際に行動している人間の前で、口先だけの姿はむなしく見苦しい。
そう素直な気持ちになって見始めてからは、彼らの旅がとてもステキに感じられた。 だからってチャリティに力を入れて生きてゆこうとか、具体的にアフリカの子供のために動こうと思ってるわけじゃない。せいぜい、買い物のおつりを募金箱に入れるのが関の山だろう。それを恥じる気はないし、逆に開き直る気もない。事実を事実として、気負いなく生きてゆこうと思うだけだ。 その機会があれば協力するだろうし、チャリティを斜めに評価することもない。 そんな風に自分のスタンスを確認できただけでも、見た甲斐はあったと思う。そしてユニセフがらみ以外の、彼らの長いバイク旅を純粋に、単純に、ただ「カッコいいな」と感じられたのもよかった。そう感じられるなら、まだ自分に見切りをつけなくてすむな、と軽くうぬぼれられた。 こんな風に走ってみたくなった。
過酷な条件の中で、彼らのBMWはがんばったとも言えるし、故障が多かったとも取れる。 ま、どっちかって言うと「俺はBMWじゃない単車で走りたいな」と思ったのが、正直な感想だ。俺が走るときはサポートカーもいないし、ろくな計画もなけりゃ冗談みたいに休憩しないバカツーリングだから、付き合ってくれるような物好きもいない。たいていの場合、ひとり旅になる。 そんなときはやっぱり、軽くてタフなバイクか、重くても低くて神経を使わないバイクが良い。 期間はせいぜい十日ほど(夏休み)だし、海外に行くこともないだろう。国内の色んな場所を、気ままにのんびりと走りながら、風景を写真に収めたり、野宿して星を眺めながら酒を呑んだり、ワインディングを走ったり、土地のヒトと話したり。 要するに、いつものひとり旅。 ただ重要度のバランスを、『走りから、走り以外のものにもう少しだけシフト』してみようかな、と思ったのだ。道だけを見るんじゃなく、色んなものを『見て感じる』旅をしたいな、と単純に思ったのだ。すごぶる単純な精神構造だと、自分でも思う。ま、今に始まったことじゃないけど。
テーマは『停まる』こと。 普通のヒトにはそれほどじゃないかもしれないけど、今までの俺から見ると、なかなか難しいことだ。いつも、似たようなことを決心しつつ、結局、走りの方へ気持ちがシフトしてしまう。それを踏まえたうえで、変な話『少しくらい楽しめなくても』あえて停まって単車を降りることに挑戦してみよう。 仕事だろうが遊びだろうが、真剣にやった方が面白い。 だからゆる〜っとじゃなく、『気合を入れて停まって』みよう。何度かやって俺には向かないようなら、また走りを重点に置いた旅をすればいい。なんだって最初は上手くいかないものだ。いままでは「楽しめなくちゃ意味がない」とイイワケしていたが、次は逃げずに『きちんと停まる』んだ。
ちょうど年末に、ちょうど良いタイミングで目標ができた。 さいわい経費の関係で、来年には単車を購入することになる。俺には今、走りを楽しむスーパースポーツのGSX-R1000があり、オフロードを楽しむDT230ランツァがある。だが残念ながら、どちらも長い旅に向いてるとはいえない。いや、それでやれることはわかってるし、やってるヤツもいる。 俺自身、前のR1000で9日間4500kmのロングツーリングをした。 要するに『もう一台欲しいだけ』なのだ。だけど、ただ欲しいだけで買うのではなく、買ったらこれがやりたいと希望を持って手に入れるのでは、やはりだいぶん差があるだろう。ここまで書いてつくづく思うが、俺は本当に自分に対するイイワケが上手いなぁ。自分でうっかりうなずいちゃいそうだ。 とにかく来年は、今までの走りに加えて、もっと『停まって周りを見るツーリング』を加えたい。
と言うイイワケのもと、現在、クルーザを買うかツアラーを買うか、それ以外を買うか。 うれしい悩みを抱えていたりする。 でも、明日はさすがに、事務仕事を終わらせよう(いい加減にしましょう)。
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2008.12.15 ランアンドショッピン 昼休み、日曜日に雨で走れなかった分、軽く走ってきた。 「のんびり、まったり」ばっかり言ってると、攻める気持ちがゆるみそうだからだ。 自然に、納得いく形でのんびりだけになるならともかく、俺はまだまだ、速く走りたいのだ。命を天秤にかけながら、シビれるような走りをしたいのだ。その上で、のんびり走って色んな土地のにおいを嗅ぎたいし、険しい山の中を同じような変態どもと一緒に攻めたいのだ。 俺にとって単車ってのは、まず、速くなくちゃダメなのだ。 近所のツイストを適当に走って、道の駅「しょうなん」で休憩。 そのあと「しょうなん」から伸びる、『生活道路だけどそこそこツイストした道』を走って、R1000との対話を楽しむ。気合入れて走るときなら、200オーバーから50まで大減速かますようなS字がある面白い道だ。同じR1000なのに、K7に比べると前に乗って突っ込んだ方が面白いような気がした。 アメリカンライディング向きつーか、K7より荒っぽい感じが楽しい。
んで、午後の診察時間までに帰ってくると、通信販売で買ったものが届いた。 スノーグラバーは上の写真のようにブーツに取り付けて雪の中を歩く装置。 スパイクとワイヤースプリングがついてるので、雪だけじゃなくてゲロ道のつるつるすべる場所でも、ある程度足がかりになってくれるんじゃないだろうかと期待している。少なくとも、雪やドロの上でバイクを押すことになったときに、ちった助けになるんじゃないだろうか。800円くらいだしね。
んで、ここんとこのキャンプ熱のイキオイで、シェラカップも買ってみた。 意外と容量があって、これで300miだ。これよりいくらか安くて(つってもこれで300円くらいだから、タカが知れてんだけど)取っ手が折れるタイプのもあったんだけど、やっぱシェラカップと言えば、シートに荷物をくくりつけたゴムなり紐に、最後にひょいっと引っ掛けるのがイキなわけで。 俺は気分とか思い込みを大切にしたい生き物だから、シェラカップの取っ手はこれがベスト。
で早速、焼酎を入れて呑んでみたけど、正直、鉄臭い。 だが、その鉄臭さがなんともいえないキャンピングフィールをかもし出してくれる。 あぁ、はやくまた旅に出たいなぁ……
とりあえず、事務仕事はひと段落させたので、明日からはしばらく後顧の憂いがない。 そのうえ、今週末は三連休だ。 今のところ予定はないけど、なんか面白い企画があったら声かけてくれれば良いじゃない。
なんもなければ、ソロで冬キャンプしてみようかな、思ってる。
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2008.12.16 今週の宴会予定 さて、明日の水曜日、夜7時にろろちゃん(ミルキィ)が遊びに来る。 よしなしも来るらしいので、当然、そのまま宴会ingになる。みんな次の日仕事(たぶん)だけど、そんなのカケラも関係なく宴会。今日、お歳暮で焼酎もらったから、それあける。ろろちゃんが美味い肉持ってくるって言ってたから、それをつまみに呑んだくれる感じ。 土曜日はなっこが遊びに来るつーんで、やっぱり宴会の予定。 俺もなっこも次の日休みだから、たぶん日曜日はツーリング。天気と気温の様子を見ながら、あったかそうなら北の峠を、寒そうなら房総とか伊豆とか、少しはマシそうな所を走るんじゃねーかと思われる。それか寒くてめんどうになっちゃったら、家でまったりしてるか。 水曜、土曜とも、ドタ参OKむしろ推奨なので、暇なヤツは来てみたらいいじゃない。
そうそう、コレやってみた。面白いっつーか、ロンツーの計画立てるのに便利かも。
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2008.12.18 企画会議宴会 昨日、呑んだくれながら企画会議をやった。 スーパー笑った。なお、企画の内容は本文にて。 ま、あとでまた正式に発表するけどね。
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2008.12.19 ナンバーステーそのほかと、明日の宴会 K6のナンバーステーがサビてたので、サビ止めに塗装するついでにナンバー灯と反射板をつけた。 ステーをはずしてマットブラックで塗り、その間にナンバー灯の取り付けをやる。 最初は、目に付いたステーで適当に取り付けてみた。 が、コレはちょっといかがなものか。お掃除用にナンバーカチ上げる時に邪魔になるし。 なので、たぶんウチの若い衆にあげたデジタルタコメータのステーを加工してみる。 グラインダで、穴の一部をすっ飛ばして、クワ型端子風に整形。 んで、ナンバーとトモ締めしてみた。 が、ココでも邪魔でカチ上げられない。それじゃぁとステーの曲がりを伸ばして、
ココにつけてみた。ま、コレなら何とかって感じかな。正直、気に入ってはいないけど。 ついでに、パーツ牧場(廃パーツ入れ)に転がってた反射板を適当なステーでつける。 ナンバーとトモ締めしてるので、左にオフセットしちゃうことになる。コレもでかすぎるなぁ。 ちなみに、取り付け方法は、 超、適当。 暗くなってから、ナンバー灯の様子を確認。 わりと楽勝ムードだが、やっぱりスッキリしないので、また気が向いたときにやり直す予定。
んで、予告したとおり、明日の土曜日は宴会やる。 今のところ、なっことAGLA13が来るって言ってる。んで、次の日曜日にはそのまま、房総のワインディングを走る予定。まだ確定じゃないけどmoto君も来るかもしれないので、来れたら案内してもらうつもり。これなかったら俺が地図を見ぃ見ぃ、ものすごく不安定な案内をしてあげよう。 宴会もツーリングも、いつもの通りいつものごとく『ドタ参OKむしろ推奨』だ。 ヒマな人は一緒に呑んだり走ったりしよう!
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2008.12.20 やり直しと明日 気に入らないものは気に入らない。 今までそれを通して生きてきた。もちそんそれで後悔したこともあったけど、気に入らないことを知らん振りしたあとの後悔よりは、あとで思い返した時にずっと気分がいい。なので、これからも相変わらず『気に入らないことをそのまま』にはしないで生きてゆこうと思う。 とまぁ出だしは大げさだが、何のことはない。 昨日のナンバー灯とリフレクタがずっと心に引っかかっていたのだ。なので、仕事の合間に対策を考えていた。mixiでキャスタやCaruma君に『貼るリフレクタがある』とアドバイスを貰い、それで行こうと思ってたのだが、急に天啓が降ってきたので試しにそっちでやってみた。 ナンバーステーに穴を開けて、リフレクタステーを真ん中に移動する。 考えてみりゃ、簡単な話だったよ。
ナンバー灯ステーの高さを半分に切り飛ばして
ナンバー灯を取り付けたら、ナンバーの下、リフレクタの上に取り付ける。 はい、完成。これならまぁ、問題なかろう。 やはり、一晩眠って体調がよくなってから考えた方が、モノゴトはうまくいくようだ。前から俺がよく提唱している持論なのだが、悩みや気になることがあるときは、夜に考えるのはやめた方がいい。たいていの場合、それでドツボにはまるから。リフレクタひとつで、ナニ偉そうなんだ俺。
取り付けが終わったら、ちょっと走りに行ってみよう。 その前にフェンダーの裏の掃除をして、さて、いつものツイストコースへGO。 つっても、ものの10分も走らないでついちゃうんだけど。ま、それ言ったら筑波だって高速使えば30〜40分くらいだけどね。最近チャレンジしてる特殊な練習(ま、特殊でもないか)で走りながら白井へ向かう。いつもの芭蕉で、いや俳句は詠んでない。いつもの場所で一服。 筑波まで足伸ばしてもよかったか。ま、陽はつるべ落としだし、明日はツーリングだから良いか。 ここんとこ、今までの乗り方にこだわらないで、どんな風に乗ったらケイロクがイチバン素直に走ってくれるかに気をつけて乗ってたんだが、どうやら少し方向が見えてきたみたいだ。まだまだ、乗り込んでやらなくちゃ自由に楽しくなんて言えないけど、方向が見えてきただけOKとしようか。
明日はなっこやAGLA13と一緒に、moto君に先導してもらって房総を走るつもりなんだが、どうやら天気が怪しい。なのでmoto君の申し出に従って、午前中のみで帰ってこようかと思ってる。ま、今AGLA13が来て、これからなっこが来るから、そこで決めようかなぁ的な。 そんな感じで。
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2008.12.22 でっかいもん倶楽部 昨日はAGLA13やなっこ、若君と一緒に、moto君の先導で走ってきた。 暖かくて楽しくて、気持ちの良いツーリングだった。 ぜひまた、行きたいね。
今晩はこれから、タクがやってくるのでまた宴会。 明日はたぶん、AGLA13とどっか走りにいく。 そんな流れで。
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2008.12.24 徒然なるままに、その日暮らし 結局、土、日、月、火、と四日間続けて宴会だった。 土曜はAGLA13となっこと、日曜は若君となっこ、月曜はタク&Sちゃん、そして昨日はなんと、イキナリじゅれいさんがやってきてくれたので、速攻でGO!!!君とAGLA13を呼び出して呑んだくれ(俺が)ながら、色んな話をしたりじゅれいさんの足を治療したり、楽しい時間だった。 土曜の話は22日のでっかいもん倶楽部に書いたので、その後の話を少し。
日曜日はmoto君と房総ツーリングしたあと、帰ってきてレポを書いてるうちに若君となっこが帰ってきたので、俺のみアルコールで宴会。つっても俺も含めてみんな疲れてたみたいで、わりと早めに落ちた。なっこは夜中に帰り、若君はそのまま泊まって、次の日はマンガ大会。 夕方、「雨の降る前に」と若君が帰ると、その夜にはタクがやってきて宴会。 焼酎のみながら単車の話をしてると、宅の彼女のSちゃんが職場の(?)忘年会を終えて駆けつけてくる。俺の悪にタクが染まってしまうのが心配だったんだろうが、まぁ、タクもハナから充分ダメな子なので、なにをいまさらと言う感も無きにしも非ず。 タクとSちゃんは、終電で帰って行った。
次の日は買出し。 狙ってた漫画を買い込んで、ついでに見つからなかったものをネットで探し、イキオイで余計なのまで買い込んだりしながら、溜まってた小説を読破してると携帯がなる。誰だ? と出てみれば 「あ、かみさん? じゅれいですけど、今日、おうちにいます? 行っていいですか?」 いいに決まってる。 速攻快諾して、電話を切った瞬間、GO!!!君とAGLA13に連絡をして準備万端。家の近くまで来たところで連絡をもらったので、表に出て待っていると、バリオスに乗ったじゅれいさんがやってきた。上機嫌で出迎えた俺は、そのままじゅれいさんを家に引きずり込み、サクサクビールを開ける。 じゅれいさんは話題の豊富な人で、冗談のセンスもすげぇ俺好み。 馬鹿笑いしながらぱっかぱっか呑んだくれ、バカ話、まじめな話、いろいろと話し込む。初めて会ったときから絶対タダモノじゃないと思ってたが、やっぱりタダモノじゃなかった。あのスマートで美しく、しかもとんでもなく速い走りっぷりと同じく、話題も冗談も変幻自在でついていくのがやっと。 そのうちGO!!!君とAGLA13もやってきて、いつもどおりの宴会。 笑い、呑み、また笑い、じゅれいさんにはいい意味で翻弄され続けだった。 今週末にでも、今度はキッチリ飲みましょうと約束し、じゅれいさんが帰っていったところで、楽しい宴会ウイークも終わりを告げる。つってもあと数日、週末にはまた宴会やるし、その跡にはすぐ、恒例の正月大宴会があるので、『俺の肝臓は当分休む暇も無い』ってわけだ。
なんて幸せな未来図だろう。
そうそう。 メールでpoitaさんが事故ったらしいと聞いたが、どうやら身体の方はまったく無事なようなので、「次は何買うんですか?」と、からかっておいた。俺もそうだから、きっとあの人も変な同情とかされるの嫌いだろうしね。つーか新しい単車買うチャンスってのは本当なんだから、ある意味うらやましいし。 てなわけで、来年最初の楽しみは、正月宴会とpoitaさんの新車だ。
今年もあと一週間くらいだけど、最後まで気を抜かず、全開で飛ばしていこう。
てな感じで。
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2008.12.25 ヤロウども、宴(うたげ)だ! てなわけで、今週末12月27日(土)は忘年の宴だ。 俺は午前中で仕事が終わるから、午後からだったらいつでも来てくれていい。 次の日曜日には、生存者がいれば走り納めツーリングでもしようかと。今回はたぶんランツァで出動なので、穏やかツーリングになると思う。その前にいつもの通り『呑んだくれすぎて走れるかが怪しい』わけだけれども。正月宴会に来られない人は、よかったら顔出してみればいいじゃない。 もちろん正月来る人も、ヒマなら来てくれると喜ぶ。 特に、走ったことがあるだけで、一緒に呑んだ事のない人なんかは、是非、呑んでバカ話したい。 なんだったら土曜日に来て、そのまま正月まで居たっていい。俺は大晦日まで仕事だけど、暇つぶしは山ほどあるのが、かみ家の売りだからね。ちなみにまた20冊ほど漫画が増えてるぞ。なお、泊まりで来る際は着替えとマイ歯ブラシ、マイカップにマイウコンなんてのも持ってきてくれると助かる。 いちおう用意してあるけど、数に限りがあるから。
俺んちとかアドレスとか番号とか知らないヒトは、コメントかメールフォームででも。 お初でも、ひとりでも、人見知りでも大丈夫だよ。 俺、生まれてから人見知りしたことないから。
そんなイキオイで。
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2008.12.26 広報部より偵察部隊に告ぐ moto軍曹より、偵察部隊に通達(かみにより一部加筆修正)。 ドタマの横についてる、クソったれの耳をかっぽじって、軍曹のお言葉を聴け。 -------------------------------------------------------------------------- ■スノーアタック特別企画 「最前線、前に出ろ※仮題」
期間は以下の中で、参加者の希望を元に集計して選定。 A案)01月31日(土)〜02月01日(日) B案)02月07日(土)〜02月08日(日) C案)02月10日(火)〜02月11日(水) 具体的なプランは未定。ただしアタックルートを大まかに設定してゆく方向で。 例をあげると、群馬であれば国道17号三国峠越えから峠終盤にて林道へ入り、ベースを張って温泉へ。その後ベースに戻ってから作戦会議(宴会)、翌日は近隣のスキー場でレンタルにて雪中訓練(スキーなど)を半日ほど実施してから帰着する、など。 相当な爆弾スケジュールが予想されるが、我が部隊のモットーを体現すべし。 『クルマで出来て、バイクで出来ない事は無い』
いかなる過酷な状況下においても適切な状況判断を行えるよう、凛とした態度での雪中訓練を望む。当然、アタックに関しては全て自己責任。ただし、雪上走行はごく一部のみで、ほとんどは普通のタイアで行軍できるルート選択をする予定である。 当然、わずかとは言え雪中走行が予想される以上、滑り止めなどの装備は必要になるが、長距離の雪上走行は無いので装備自作(タイアに縄を巻くなど)でも、充分対処できると予測される。専用装備購入か自作かは、おのおのの判断に任せる。 危険なのは国道などで後続車などが出てきた場合であるが、確実に編隊を組んで後続車を前に行かせるなどの配慮をし、危険がもっとも少なくなるよう、全員一丸となって今回の演習に臨むべし。 諸君の勇気と不屈の精神に期待する。 以上 -------------------------------------------------------------------------- トイレは済ませたか? お祈りは? テントの中でがたがた震えながら、眠れぬ夜を過ごす準備はOK?
よろしい、ならば雪中行軍だ。
キサマら、奮って参加しろ。
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2008.12.31 ありがとう なんとか宿題が終わった。日曜日のツーリングレポート書き終わったよ。 年末にナニやってるんだろうね、俺は。 宴会レポは、まとめて書くからまた後日にでも。
みんな、一年間、本当に楽しい時間をありがとう! また来年も、楽しくやろう!
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