2010.03.13 よ、久しぶり!

気づけばマーマレは二週間も更新してなかったね。乗れないから書くことないんだけどね。

今日はGO!!!君が、ケーロクを整骨院からとってきてくれた。整骨院の裏でカバーをかけられて寝ていたケーロクは、そのままGO!!!君のガレージに引き取られて、バッテリを外されてしばらく眠りにつく予定だ。復帰したらとりあえず、ワイヤ類の全交換をしてやろう。

やろうつーか、やるのはバイク屋のチューソンだけんども。

 

乗れないけど、いや乗れないから、走ってる人の話は読んじゃう。でも、読んじゃうと悔しい。

しんごやR、ヒロ君たちが走ってる(らしい)様子をmixiで読んじゃ歯噛みし、デコやよしなしが走ってる話をサイトで読んじゃ、「いいなぁ、くっそ、へそ噛んで死んじまえ!」と暴言を吐き、「おみやげでーす!」とGO!!!君が買ってきてくれたバイク雑誌を、涙ながらに読む。

つーか、GO!!!君。

おみやげの雑誌が、「山国だから味わえる走りの醍醐味、名道ベスト10」て。

鬼か。

 

鬼といえば、房総の鬼軍曹、moto君。

「かみさん、今度のケモライド、宴会だけでも参加してみては? MIOちゃんかヨッシー(よしなし)が参加確定したら柏経由で来てもらい、我々がケモライドをしている間はマイナスイオンをいっぱい浴びてもらって、ケモライドが終わり次第、宴会ってのはどうでしょう?」

ぎゃははははっ! みんなが一日走ってる間、山の中で待ってろってか?

とりあえずその日は@姉さんが来る予定なんで残念ながら辞退した。

すると返しのメールでmoto君、つーかmotoのヤロウ、

「あら残念。留守番のかみさんを隠し撮りして、ドキュメンタリー作ろうと思ったのに。映像的にはチンパンジーの動作映像とかみさんの動きを並べて比較するドキュメンタリー。チンパンジーとかみさんの動きがかぶったら、オスカー間違いなしだったのに」

またもやトラップ。超ぉ、油断もスキもねぇ。

つーか、アカデミー賞はロサンゼルス公開が条件なんだが、向こうで公開するつもりだったのか?

 

そんな感じでかみさんは、相変わらずゴロゴロしながら、着実に肥満中。

 

2010.03.16 鏡よ鏡、鏡さん

そう言えば、事故前に行った房総ツーリングのときの話。

このときはRとヒロ君がCBR1000RRで来ていたのだが、休憩中に車体をナメまわすかのごとく視姦してたら、なんか悔しくなってきた。何ってCBRのミラーが抜群にカッコいいのだ。んで、いつものごとく「これ、ケーロクにつかねーかなぁ」とたくらみながら眺めていたのだが。

ヒロくんやヤマルゾー、ナリさんなんかと話してるうちに「つくんじゃね?」つー話になってきて。

ミラーの取り付けピッチや角度を確認してみたら、なんかイケそーなかんじ。もともとカッコいいなと思ってた上に、『こういうのが大好きな性格』の俺だ。そのうえ、一緒にいるのは同じケーロクに乗るマルゾーなわけで、当然、「ユー買っちゃいなよ」と、俺を人柱にするべくアオる。

そんな経緯で。

うっかり買ってみた。

ケーゴ&ケーロク乗りのマル、あやち、ムラタの三人は、楽しみに待ってれ。

取り付けは二ヵ月後だけどな。

 

2010.03.19 寝床の上で徒然に

俺的に、今のところケーロクには不満がない。

なので弄(いじ)るとしても現状維持を基本に、オイルや消耗部品の交換とか銘柄の変更になる。オイルは前回よかったヒロコーにしようと思ってたのだが、Rから「ホンダのG4がいいですよ」と聞いたので、今回はそれを試してみたい。

パッドはメタリカでFAかな。アレはガチ。

なもんで、ようやくオークションや通販サイトを見る元気が出てきた最近も、目に留まるのはそういう消耗品や『ちょっとしたアイテム』など、大物じゃないものが多い。そのなかで最近、ちょっと気になってるのが、ギルスツーリングの『シフトホルダーSHIHO』なんだが。

本来ミッションケースから飛び出てるギアシフトにガイドをつけて安定させ、シフトタッチを良くするってコトらしいのだが、ちょっと調べた限りでは、体感できる人と出来ない人がいる微妙な感じ。でも、体感できた人はみな、『ギア抜けが激減した』つってるので、かなり興味がある。

俺の操作が雑だからだろうが、結構するんだよね、ギア抜け。

使ったことある人、インプレ聞かせてもらえるとうれしい。

もしくは人柱で買え、マルかムラタ。

 

それと現状維持に関連して、懸案がひとつ。全体的な劣化、ヤレの対策だ。

特にサスペンションやミッション、ワイア類なんか。俺自身も「もうそろそろかなぁ」と思ってたのだが、こないだケーロクを運んでくれたゴー君に、「かみさんのケーロク、走行距離の割りにヤレてません?」と言われたのが決定打。身体が回復したら、まずはケーロクのメンテだ。

ヤレてんのはもちろん、俺が乗ってるから。

ヘタクソな俺が、速い連中と走るとなれば、とにかく開けてくしかないのだが、俺のアクセルワークは、スムーズとか繊細と言う言葉から100万光年かけ離れてるので、エンジン、チェーン、ミッションだけじゃなく、ペダルやレバーなどの操作インターフェイスにも過大な負荷をかけるのだ。

それに、ワイア類はさすがに経年劣化してきている。

サスペンションはオーバーホール。ワイア類や点火系、ゴム系の部品で劣化してるものは交換。カスタムパーツの交換みたいにワクワク感は少ないが、車検時のノーマル戻しみたいな後ろ向きベクトルの作業でもないので、リハビリがてらやってやろうと思ってる。

 

と、どうでもいいコト書くしかないくらい、かみさんはウダウダと暇をもてあましてる。

その分、Nの負担は大きいんだけどね。

がんばれ、Nさんっ!

 

2010.03.27 シホ

シフトホルダは来た。

が、取り付けはとーぶん先(T0T)

走りてぇなぁ。

 

2010.03.31 いまさらながら

そういえば誰だかに、「いま、どんな状態なんですか?」と聞かれた気がするので。

こんな感じになってる。

今回の骨折はある程度自分で合わせたので、そのままギプスしてくっつくのを待ってるところ。んで、問題は前回の骨折で、これがどうやらくっついてないっぽい。原因はおそらく、つーかほぼ間違いなくキチンとくくっつく前にサーキットですっ転んだりしてたから。

プレートも、何年か前に折ったときは、骨内釘つって文字通り骨の中に心棒を通したのだが、こないだの手術のときは片面をプレートで固定する方法だった。細かい説明は省くが、どっちかって言うと心棒を通すより最新式のやりかたである。

が、ここに落とし穴があるわけで。

最新式つってもバイクのパーツじゃないんで、重要なのは患者さんの身体に負担をかけないことであって、べつに強度がやたら上がってたりするわけじゃない。そして基本的に骨折の治療ってのは『骨がつくまで患者がおとなしくしてる』コトを前提にしている。

すくなくとも、『くっつかないうちからサーキットで転倒強打』的な前提では治療してない。

何が言いたいかつーと、現在、俺の脚はホンダのプロアーム状態なのだ。

 

 

 

 

こんな感じで。

じゃあどうするかつったら、今回のがくっついて一年くらいしてから、あらためて手術する。すねを切り開いてプロアームをはずし、腰から骨を持ってきて整形しなおして、骨内釘かプレートで固定。またおとなしく養生して、一年半位して骨がカンペキにくっついたら、また手術してプレートを抜く。

およそ三年がかりの、なんとも気の遠くなるような話だ。

 

とまあ、こんな状態のなのでとりあえず、ギプスが外れても数年は足を引きずる。

膝の曲がりや足首の状態を見ながら、しばらくはスクータとクルーザ。膝や足首が曲がるようになったら、ようやくケーロクに乗れるか。どっちにしろ、オフロード復帰はプロアームだった場所がくっつくまで無理だから、数年スパンになるだろう。どうにも不景気な話だ。

まぁ、その分つーのもアレだが、ロードツーリングには行きまくる。

予定じゃなくて、コレは決定。

なのでみんなは、ひと足先に春のツーリングを楽しんでくれ。

 

他に楽しみないんだから、レポ書いてくれよな?(^皿^)b

 

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