2011.02.01 インプレ 二月だね、確定申告、やりたくない(季語:確定申告) やあ、キチガイ単車乗りの諸君っ! のっけから俳句とか、高尚すぎてゴメンな? 今年は2月3日が旧正月にあたるので、俺の本厄も今日を入れてあと二日。アサッテには後厄になるわけだ。仕事のトラブル、骨折、ベンツにオカマと、盛りだくさんのイベントを用意してくれた旧年さんには感謝の言葉もない。心の底から、「もう結構」「カンベンして」と伝えたいね。 この想い、君に届け。 速達で。
なんとなく気分が乗ったので、正確には確定申告とかレセプトをやりたくないので。
全然、インプレになってないし、感情論が先行つーか感情論しか書いてない。その上、調子に乗ってまた、バカみたいにだらだら書いてるので、暖かいもんでも呑みながら、暇つぶしに読んでくれればコレ幸い。先に言っておくけど、ホントただの感情論、いや、論でさえないよ。 明日は半日……だけど、たぶん書類仕事。
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2011.02.01 追記 このインプレはひどいね。 さすがにコレはないわ。 ちと書き直すまで、いったん引っ込める。
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2011.02.02 ブリーザフィルタと、インプレ書き直し 半日休みを使って、保険請求の書類を終わらせた。 休みだってのに仕事してるのもいただけないが、何とか終わったので、こんだ単車いじり。 例の、『ブリーザパイプからの吹き返し』を養生してやる。 これが、こないだ通販で買ったブリーザフィルタ。ユリシーズのブリーザパイプは内径が9mm、外径が16mmなので、パイプの内側に突っ込めるよう、差込外径9mmのフィルタを買ってみた。そしたら中にアルミのパイプが入ってて、エアの通路が驚くほど狭い。 なので、写真右下のようにパイプを引っ張り出し、なんとか通路の太さを確保した。
準備ができたら、あとは付属のバンドで留めてやるだけの、カンタンお手軽作業。 取り付けるとこんな感じ。 アクセル煽ってみたけど、圧力で外れたりはしなかったので、今回はコレで様子見。それからちょっと走ってみたけど、通勤ですっ飛ばす程度なら、問題はなさそう。あとは峠でバカ開けして、不具合があるかどうか確かめるとしよう。ダメなら内径16mmのフィルタかな。 スペース的にキビシそうだけど。
そんで帰ってきてから、ユリシーズのインプレを書き直した。 これもある意味、暫定っちゃ暫定だけど。 週末は、山にでも行ってみようかね(確定申告を終わらせましょう)。
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2011.02.03 買っちゃダメだ買っちゃダメだ買っちゃダメだ やめろっ! モノポールに手を出したら戻れなくなるっ!(挨拶) 買うとかそんな気もなくて、ただなんとなく、ガソリンストーブの動画を見てた。もちろん名機スベアやホエーブスの動画を。んで、そっから自然な流れで、『コンパクトなキャンプ道具』の検索を始めちゃったからさあ大変。 コンパクトさを追求していけば、行きつく先はUL(ウルトラ・ライト)という名の地獄。 『自分の使い方』に要らない部分を省いてゆき、最終的には数十グラムを削るためにドタマを絞りつくす。自分で背負うんならともかくバイクに積むんだから、ある程度の重さより『強度や快適さ』を追求してもいいようなもんだが、そうは問屋がおろさない。 この病が進行すると、軽量化が『手段から目的へ』とシフトしてしまうのだ。
ULと言えば思い出すのが、四国の軽量化重病人、アンジェの兄貴だ。 「久しぶりに、兄貴のUL記事でも読み返してみよう」 そう思って読み始めた……のだが。 軽量ペグの話を「俺のは自立式だから関係ないもんねー」なんて気軽に読んでるうちはよかったが、モノポールテントが気になって検索してるうちに、参天を『カートに入れ』たところで我に返り、「うぉ、危ねぇ」とつぶやきながら、今度は固形燃料『エスビット』を買いそうになってたり。 危うく、兄貴の張ったワナに落ちるとこだった。 しかも、めっちゃ笑顔のままで。
とりあえず今年は、手持ちの道具だけで頑張るぜっ!(やる気ない表情で)。
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2011.02.04 常設の薔薇 先日やっと本厄も明け、『前』『本』『後』の厄年三部作も、最終章に突入した。 三作目にして完結編である、『後厄〜君を忘れない〜』がクランクインだ。気を引き締めて凡作に仕上げたいと思う。何があろうと前作、『本厄〜男たちの哀歌〜』みたいな、アクション大作にはしないぞ(アクションではなくアクシデントです)。
こないだ取り付けた、ブリーザフィルタを確認してみた。
緩みもズレもナッシンガム宮殿。吹き返しによる汚れも皆無だ。 「よしよし、これでOKだな」 BOXを閉めかけて、ふと思いついちゃった、かみさん41歳。 「あれ? ここのスペースって、アレに使えんじゃね?」 思いついたらやってみるのが、マーマレードスタイル。
そう、ETC車載器を、エアクリーナBOXの中に仕込もうってワケだ。 ビューエルのタンクカバーは、狭くて三次元的に曲がってる。こないだの伊豆では、タンクカバー上にガムテで貼ると言う、斬新かつ男らしいアイディアでマウントしてみたのだが、使い勝手はともかく、見た目がとてつもなくいただけない。 かと言って、せっかく楽しいハンドリングなのに、ハンドルマウントはしたくない。 今までの俺なら、「んじゃ、これは誰かにあげて、分離型の車載器を買おう」となってる筈だが、いかんせん去年は半分しか働いてないので、金がない。困るほどないわけじゃないが、あまり景気よく使いたくない。つわけでETCのマウントには困っていたのだ。 だが、これでどうやら解決しそうだ。
エアクリBOXの当該部分には、プラッチックのでっぱりが幾つかある。 得意のグラインダですっ飛ばしてもいいんだが、あとあと困ることになってもメンドいから、このでっぱりを避ける方向で処理する。しばらくパーツ牧場をひっくり返し、両面テープと幅が同じアルミの板を見つけたので、これをスペーサにしてマウントしよう。
接着はもちろん俺の好きな、『剥がすことを前提としてない』オトコマエの両面テープ。
貼り付けたアルミ板の上に、さらに数枚のテープを足してやる。 これで高さを調節しつつ、テープのクッションで『免震機能も持たせよう』というハラだ。
無事、でっぱりを避けながらマウント完了。
鳥瞰すると、こんなカンジ。 もともと、ここらには全開制御装置が付いてた。だから、『これが吸気の妨げになってセッティングがなんちゃら』といった事態にはならないはず。ところが、エアクリーナBOXのフタをしようとしたら、なにやら上手く閉まらない。どうやらマウント位置が外過ぎたようだ。 仕方ないので、剥がして貼りなおし。 もっとも、この貼りなおし作業が、結果的に強度テストになった。 はがれなくて、はがれなくて、も、苦労したったらない。
マウント強度も確認できたところで、あらためても少しフィルタ寄りにマウント。
こんだバシっと閉まった。 ETCの電源ケーブルは、エアクリBOXの穴を通って、リアのシガーソケットへ。
エアクリBOXの穴からETCが見える。 タンクカバーにガムテで貼っただけでも問題なく使えたので、角度はこれで大丈夫だろう。もちろん、タンクカバーもエアクリBOXも全部プラッチックだから、電波的にも問題ない。しかも、ここなら雨にぬれないし、ハンドリングへの影響も皆無。 強いて問題点を挙げるとすれば、二点ほど。 振動の影響がまだ未知数なのと、ETCカードを抜くのが悪魔的に手間ってコトくらいか。ま、振動に関してはやってみるしかない。カードにしても、『シート、トルクスねじ、ダンクカバーまで外して、さらにエアクリBOX開けて』なんて手間かけて持ってくヤツぁいないだろ。 いたら逆に、そいつにくれてやってもいいよ。
キーオンしてみると、一秒か二秒くらいでポーン♪と言う電子音が鳴り、 「ETCカードが挿入されています」 と機械的なおねぇちゃんの声が聞こえ、どうやら完成。 マウントの構想に時間はかかったが、ようやくユリシーズもETC常設となった。
テストがてら、どっか走りに行こうかね。
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2011.02.08 ロードテック さっきから頭の中にループする、『マッチョドラゴン』を誰か止めてくれ。<挨拶 つわけで本日はナオミの誕生日。プレゼントはマンガと肩たたき券でごまかした。 つってもプロフェッショナルである俺のマッサージ券を一年分(60分×6回×4枚/月二回計算)ともなれば、少なく見積もっても15万円分の価値があるわけで、俺の誕生日には15万分のパーツを買うことにしよう。もしくはオフ車を買うか。 あと、券の方はスキを見て捨ててやろう(サギです)。
そう言えば、履いたっきりになってた、メッツラーのロードテックZ6インタラクトの話。 昨日はあったかかったのに、今日はまた寒かったわけだが。 ロードテックは正解だった。まず冷寒時のグリップがとてもいい。クソ寒い中、ロクに暖めないうちからすっ飛ばしても、しっかりグリップしてくれる。ハシまで使うようなバンクアングルでは走ってないのでまだ判らないが、ビューエルはそこまで寝かさなくてもよく曲がるから問題ない。 ツーリングタイアつっても、今のはホント出来がいいね。 むしろ暖める必要があるハイグリップより即応性が高い分、すぐぶっ飛ばせて楽しいかも。ちょっとブレーキパッド換えたくなるくらい、戦闘力は充分だ。パターンも排水性が良さそうで安心できる。まだウエットでは走ってないけど、この分なら期待できるだろう。 もっとも、そうは言っても俺はバカだからね。 ロードテックが良いと、スポルテックやレーステックも履いてみたくなるんだよな。
金曜日、走りに行こうと思ったら雨っぽいね。 ちょっとでも晴れたら、行ってみようかな。 雪ならさすがにムリだから、そのときは確定申告だ!(死んだ魚の目で)
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2011.02.10 装備の話 愛用してたアルパインスターのグローブに穴が開いた。 んで、ここんとこ色々グローブを探してたんだが、ライコで漠然と見てもぴんと来るのがなかったので、通販やオークションを眺めて候補を探し、結局、iconの新作にした。オーバーロードグローブのショートだ。甲側がゴートスキンで、掌側がカンガルースキン。 http://www.youtube.com/watch?v=-vVJD-SLhKE&feature=player_embedded アルパインスターは、なじむのに時間がかかったけど、コレはすぐなじみそうだ。カンガルーは好きで、レザークラフトの時よく使うけど、柔らかくて丈夫だから使い勝手がいい。ゴートは今回、初めて手に取ることになるのかな。どんな革なのかすごく楽しみだ。 それにしても我ながら、アイコン好きだねぇ。 ウエアにブーツにパンツときて、今回はグローブ。もっとも、ウエアの方は全然着てないけど。着てないつーかあげちゃったけど。ブーツは一時トラブルもあったけど、丈夫で使いやすい。パンツはコットンとしては充分暖かいし、ラインがルーズで俺好み。 さて、グローブはどうなるかな。
ブーツと言えば、アイコンのブーツはメッシュなので、冬場は使えない。 そんでこないだATV用のオフロードブーツを買って、柔らかくなるまで頑張ってたんだけど、ブーツに合わせて短くしたシフトのタッチがイマイチなので、今日、すげぇ久しぶりにアルパインスターのロードブーツを引っ張り出した。
「おまえは、何を思ってコレを選んだ?」 と当時の俺に聞きたくなる白のブーツなんだが、それさえ目をつぶれば、さすがにロードブーツは柔らかくて走りやすいね。シフトレバーもノーマルに戻して、タッチもだいぶ向上した。あとステップからの情報がすごくリニアに伝わってきて、一割増しくらい速く走れるかも。 しばらくはコレを履いて走ろう。 白だけど。
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2011.02.12 ステップ、ミラー、ウエット ようやくノーマルステップが手に入ったので、ツアラテックと交換する。
左がツアラテックのワイドステップ。 オフブーツ履いて乗る人は、短いシフトレバーが必須。ロードブーツならなんとかシフトできるけど、シフトレバーとステップの間が狭いよ。ステップそのものの性能としては、見たまんま非常に食いつく。場合によってはブーツのウラがボロボロになる覚悟が必要。 ま、オフ車の社外ステップは、そういうの多いけど。
ブラックカラーも精悍な、12XT用のノーマルステップ。 確か12X用よりデコボコが、『滑りづらいように改善されてる』んだったかな?
ツアラテックは牧場行き。いつか出番が来るだろう。セローとか買ったら。
お次はGOにもらった軽量ミラーの取り付け。
GOに「期待してますニヤニヤ」と前フリされたので、今回は超慎重に作業した。 『ぱき』も『ぽき』も、不穏な音は一切させず、無事に取り付け完了。 同時に、雨が本降りになってきた。
アイドリングさせると、ミラーはゴキゲンにダンシング。 走り出してもぶるんぶるん、ちょっとした分身の術。ぶん回せばちょっとは見えるけど、基本的にあんま見えない。スタイルは気に入ってるので、もう少し様子を見てみよう。どうしてもダメならノーマルに戻し、今後、社外品は使わない方向で生きてゆくよ。 ノーマルステップの方は、もう、ヒャクパー文句なし。 ツアラテックと比較すると若干バックしたので、素直に足を下ろすことができる。走り出してみれば、ホールドはしやすいわ着座位置が下がってトラクション掛けやすいわ、も、むちゃくちゃ乗りやすい。強いてネガをあげるとしたら、スタンディングは少しやりづらくなった。 ここまでロードが楽しきゃ、文句ないけどね。
あと、ロードテックZ6インタラクトの追記。 さすがに雨が降り始めたばかりのツイストで、バカみたいに開けるとそこそこ滑る。ただし滑り出しがわかりやすくて、滑り方も穏やかなので、恐怖感はない。これはまぁ、ロードテックだけの手柄じゃなくて、ビューエルのエンジンもひと役買ってると思うけど。 んで、フルウエットになっちゃえば、逆に手ごたえが感じられた。 ビビって中途半端に走るとトラクションが足りなくて滑るけど、きちんとブレーキしてスムーズにアクセルを開けてやれば、しっとりした手ごたえと共に、滑らずキチっと喰う。フルウエット 路面で車体を立てたまま、かなり激しくブレーキングしてみたけど、ロックする気配はなかった。 ドライの八割くらいでも、ほぼ問題なく攻められる。 雨の日の通勤時間が短くなった。
明日は晴れそうだから、起きられたら走りに行くつもり。 |
2011.02.16 バタバタの午後 イッコづつ来ればそのたびに幸せなのに、なんで来るときはいっぺんに来るんだろう。 何ってもちろん、オークションや通販で買ったモノの話だ。 まずはバイク関係ないけど、整骨院の水槽に入れる金魚。
金魚40匹に、ミナミヌマエビ、石巻貝がそれぞれ30。 壊れたヒーターを買うのに通販サイトを見始めて、気づいたらハデなことになってた。
お次は、スマートフォン型のビューア&レコーダ。
最近のモノらしく、イロイロ見れたりやれたりするらしいけど、俺の使用目的はただひとつ。 車載動画の撮影だ。なんでコレを買ったのかは、後述する。
アイコンの新作グローブ。 さすがにカンガルーだけあって、初手からミラクルフィット。俺は手が小さいからSかMか迷い、結局、Mにしたんだが正解だったかな。やわらかくて動かしやすいし、長さも不便なほどはあまってない。強いて言えば手を突っ込む入り口の部分がちっと狭かった。 そのうち革が伸びてくるだろうけど、あまり引っ張りすぎるとそこから破れるんだよね。
さて、着荷したものも堪能したことだし、それじゃあかねてからの懸案に取り掛かろう。 ユリシーズは通勤で使うので、ほぼ毎日、暗い道を走ることになる。街中なら問題ないが、明かりのまったくない裏道を走るときは、少し暗く感じていた。ところがコイツの二眼は同時点灯しない。左ハイビームと右ロービームが、キッチリ独立しているのだ。
パッシングで両方点灯するから、それで凌いでたのだが、毎日はさすがにウザい。 「アクセサリー電源からロービームを取れば、ハイビームで両点灯するんじゃね?」 漠然とそんな風に思いながら検索してみると、ポジションランプのラインを使うのが一般的のようだ。貴重な先人の情報に感謝しつつ、早速、デコ板(ライト上の白いカウル)とライトを外してウラブタを開け、ロービームとポジションの配線を、問答無用で叩き切る。 配線を入れ替えてハンダ付け&熱収縮チューブで養生。 あまったローの配線は、防水処理して水のあたらない場所へ。 ライトを戻して、ついでにデコ板を取り付けやすく加工したら、作業は終わり。
ハイビームで、両方点灯するようになった。 ダルマじゃねぇが、両目が入って万々歳てなトコだ。 光軸は明日の帰りにやる。
それじゃ、次はカメラだ。 とりあえず、頭の中でシミュレートしたようにやってみる。
『なぜ、このタイプのカメラを買ったか』という理由がこれ。これだと、『上から画面を確認しつつ』前を撮れる。デジカメだと画面が後ろ向きになるので、走りながらだと確認しづらいし、画面を回せるビデオタイプのは重量増になるので、マウントに工夫がいる。 今までイロイロと試した結果と、脳内シミュレートの結果、これが良さそうだと判断した。
もっとも振動の多いバイクだから、マウントこのままじゃブレちゃって撮れないので、これから試行錯誤してみる予定。ちなみにこの位置だと、メーターがバッチリ写りこむ。ダチと見るならいいけど、動画サイトへアップするのには向かない。 なんなら、自分の身体に取り付けてもいいかな。
メーターマウント。コレは……さすがにナシかなぁ……
終わったら中途半端な時間になっちゃったので、ついでに足回りを調整。
ステップをストックに戻し乗り味が変わったので、とりあえずノーマルセットに戻す。リアのプリロードは現状ベストに感じる一段下げのままで行こうか迷ったが、とりあえず全てノーマルセットにしてみる。もちろんセッティング体重はマイナス77キロだ。 フロントプリロードが下がり、リアが上がったので、またがってみると足つきが悪くなった。
エアはフロント2,2キロの、リア2,4キロ。 規定値より少ないけど、独りだとこのくらいがいいみたいだ。
帰りがてら、近所のツイストを走ってみる。 「あれ? いいんじゃね?」 少し前寄りだったステップが、後ろに下がった(ストックに戻った)ためだろう。よりリア寄りに乗るようになったから、ケツ上がりの姿勢が不快じゃない。そのぶん、ドカっと自分のケツで加重しながら曲がる感覚が薄れて、ロードスポーツっぽい乗り味になった。 ダンパー自体は弱めになってるから、リアが動かないって感じでもない。 前の時はノ−マルセットだとフロントがとっ散らかる感じがして、伸び側を少しシメて(結果として圧側も若干シマる)たのだが、今回は同じ場所でもノーマルセットのまま安心して走れた。フロントの動き自体は同じようにせわしないのだが、リアの安定感が抜群だから怖くないのだ。 ちょっと腰高な感もあるけど、これはこれで悪くない。
さて、ビデオのマウントでも考えるか(確定申告しましょう)。
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2011.02.17 優しい夜 「かみさん、宅配便です」 買ったモノはあらかた来たはずなのに、今日もナニカが届けられる。 「これなんだっけ?」と思いながら開けてみると 3/8インチパイプ用のブリーザフィルターだ。 ここですっかり謎が解けた、かみさん41歳。こないだブリーザフィルターを買う時、色々と調べちゃ買い物かごに出し入れを繰り返してたので、酔っ払った時に決算しちゃったんだろう。んじゃ、せっかくだから泥酔かみさんからのプレゼントを付けてみようか。 外した小型フィルターとの比較。 まあ容量が増える分には問題なかろう。 交換作業自体は、ほんの数分で終わる。 明らかにでかい。 エアフィルターを付けてみると、クリアランスギリギリ。むしろ当たってる。 「さすがに、吸気抵抗になるんじゃなかろうか?」 と言う気がしないでもないが、どのみちフィルターも交換する予定なので、ダメならその時にまとめて考えよう。それから、下がったステップにあわせて、ブレーキ&クラッチペダルの調整をしてから、最後に光軸調整。何度もやってるから、おおよそこの辺だという見当はつく。
んで、帰り道。 「フィルターはどうかな? 光軸は大丈夫そうだな」 なんて思いながら走り始めたんだけど……も、途中からどうでもよくなっちゃったよ。 今夜は気持ちいいねー! エンジンに優しい寒さで、人間に優しい暖かさ。 雨の予報じゃなければ、走り出ちゃおうかと思うくらい、気持ちのいい夜だった。
だんだん暖かくなってきたし、早いトコ税金終わらせて走りに行こう。
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2011.02.18 旅の相方 そんなつもりじゃなかったんだ。気づいたら買ってたんだ!(挨拶) 書類からの現実逃避で、自分のツーレポを読んでた。書いた本人だから、文章になってない部分まで思い出される。ツーリングそのものは、楽しかった思い出なのだが、ツーリング以外の部分には、楽しくない思い出もある。 「こん時のレポは書くの大変だったなぁ」的な、つまりは書いてるときの苦労だ。 苦い思い出はタバコの煙とともに、モニターに絡みついて電脳世界を漂う。 そして流れ着いた先にあったのが、 GPSデータロガーだったのだ。 うん、そう。ついにロガー買っちゃった。 だって4000円切ってんだもんよ、仕方ねぇじゃん?
これでトリアタマの俺も、ロンツーレポ書くのが楽になる……かな?
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2011.02.22 地図、軌跡、旅心 あんま走りに出れてないんだけど、通勤だけでも楽しいよビューエル。 んで、その楽しいのを更に楽しくするアイテム、データロガーなんだが、手こずってたPCのセッティングがやっと終わった。んで、今日の帰り道にログとってみたんだけど、やっぱ面白いね。スイッチ入れてポケットに放り込んでおくだけで、道のりをグーグルマップに表示できる。 要約すれば『それだけのこと』なんだけど、こりゃむちゃくちゃ便利だわ。 3400円はマジで安い。 いろんな人のレヴューを読むと、連続10時間くらい使えるようだから、一日のツーリングならコレだけで充分。さらに、シガソケからUSBへの変換プラグがあれば、ロングツーリングでも使える。ま、細かい仕様は秋月電子で確認してもらうとして、ホント夢が広がるよ。 新しいツーリングマップルも買ったことだし、来月の連休あたり、ちょろっと走りに行くかな。 龍に会いに。
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2011.02.23 テストラン
思いのほか、楽しかった。
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2011.02.25 エアフィルタ エアフィルタが着荷した。 パイパークロスの湿式(乾式)フィルター。 モノはスポンジだから、洗って注油すれば繰り返し使える。注油せずに乾式としても使えるらしい。抜けもノーマルより若干いいらしいが、基本的にノーマルセッティング用なので、効果があるとしてもプラシーボレヴェルだろう。 昼休みに交換作業して、ものの数分で終了。 どうせ見えない場所だけど、色合いはカッコよくなった……かな? 帰りに走ってみたけど、まあ、それほど劇的な効果はない。多少、ツキが良くなったような気がしないでもないが、たぶん気のせい。むしろ、これから先の方が、いろいろと変わっていく予定なので、激変するとしたら来週くらいからだろう。 つわけで来週、とりあえずハンドル交換してみる。 |
2011.02.28 明日からホンキ出す 「いつか必要になるかもしれない。だから無駄な買い物じゃないんだ!」(挨拶) つわけで、欲しかったモノがようやく落とせた。 メーターブラケットと、ロングスクリーン だ。XBは比較的いろんなパーツが共通してるんだが、もちろんユリシーズ独自のパーツもある。独自のパーツはなかなか出ないので、ずっと探してたのだ。これで俺のXBも『ユリシーズ』と呼んで差し支えなくなる。 早くこないかなー! 色も黒一色になるし、楽しみだなー! なお、「安いからいっかー!」と酔っ払らって落とした、その他いくつかの『別に今、無理に買う必要はないよな。冷静に考えて』的パーツも、いっしょに着荷予定。 モノは高くても1000円くれぇのもんだから金額的にはともかく、置き場所は作らなくちゃならん。 整骨院ウラのパーツ牧場(コンテナボックス)を整理しなくちゃ。
よーし、ホンキ出してがんばるぞ!(2ちゃんねる読みながら)
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