2013.06.05 呑んじゃうもん倶楽部

 

先週末、いつもの山賊宴会やってきた。
http://rugnarok.exblog.jp/20599115/

ファイル数は多いけど、写真ばっかりだから、そんな長くないよ。

長いのは、最初のパンダバトルくれぇかな。

そんな感じで。

 

2013.06.07 ちょこっと小細工

 

高速域でスクリーンがすっぽ抜けないよう、ボルト止めしてたのだが。

プラスチックカウルとスクリーンの固定に金属ボルトは大げさだ。

なので、ポリカーボネイトのボルトで留めてみた。

ポリカ製8mmボルトとナット。

 

手に持ってるのが、今までの金属製。右の白いのが、ポリカボルトとプラスチックワッシャ。

軽量化になったと言えばなったけど、ま、あんま意味はない。

なんとなく、こっちの方が負けて割れたりしなそうで、精神的にはよろしい。

 

 

それと、もうひとつ小細工つーか調整。

前にも一度やったことがあって、そのときはイマヒトツの印象だったんだけど。

フロントフォークを20mmほど上でくわえてみた。

 

狙いは、静的重量配分を、すこし後ろに持っていくこと。

多少つまらなくても、もちっと「リアに荷重をかけやすく」したいんだから、ま、仕方ない。

ジャッキアップして三又のボルトを緩め、フォークを下へ突き下げてやる。

 

「20mmアップしたら、さすがに違うだろう。乗り方も変える必要あるかなぁ」

 

そう思っていたし、事実、けっこう変化したのだが、思ったほど違和感を感じない。

マイルドになったり、バンクしやすかったりと、変化は確かにあった。

ただ、その変化が予想の範囲内つーか、今までの域を出ないつーか。

 

前に上げた時と印象が違うのは、あの時と乗り方が変わったからか。

 

足つきも、思ったほど悪くなくて、今までとイメージ的には変わらない。

とりあえず、普段使いには乗りやすくなったと言っていいかな。

こんなことなら、とっととやりゃよかった。前の「つまらない」って印象が強すぎた。

 

あとはワインディング攻めてみて、最終評価。

そんな感じで。

 

2013.06.12 一点豪華主義

 

毎度おなじみ、酔っ払った俺からプレゼント。

今回は、サイドエアダクト。

いや、右側のダクトじゃない。すでに持ってる(付いてる)左を買ったのだ。

 

なんでって、色が白かったから。

 

いや、酔っ払って買ってるから、正確なとこはわかんねーけど、たぶんそう。

「冷却ファンとっぱらっても、夏にトラブルが出なかった」

って段階で、これ以上の冷却効果とか、カンケーないからね俺には。

 

つわけで、半日仕事がハネたら作業開始。

フレームの下、黒いダクトを。

 

白いのに交換する。

個人的には悪くないと思うし、「酔った俺GJ(Good Job)」とも思うが。

ただひとつ、写真ではわからない問題があって……

 

 

 

このダクトの白、パールホワイトだった。

 

ダクトだけ、やけに艶(つや)めいてて、正直、浮きまくりだ。

かと言って、せっかくキレイなのを、わざわざのっぺり白に塗りなおすのもアレだし。

やるとしたら、ぜんぶパールホワイトに塗る方向かなぁ。

 

う〜ん、やっぱ全然GJじゃねぇや、酔った俺(´・ω・`)。

 

 

そのあと今日は、家に帰ってちょっと実験してた。

http://d.hatena.ne.jp/noreturnrydeen/20130612

こっちは、フツーに面白かった(´▽`)

 

2013.06.14 チェーン張りとセカンドバイク

 

小雨の振る中、歯医者に行ってその帰り。

ちと気になったので、戻ってからチェックしてみると、どうやらチェーンが緩んでる。

「おぉ、チェーン調整か。久しぶりだなぁ」と、妙な感慨を覚えつつ、

ドライブスプロケットカバーを外す。

 

んで、突っ込んでた釘を三本まとめて引っこ抜き、も少し太いボルトを突っ込む。

写真は突っ込んでた釘。ボルトのは撮ってない。

 

ボルトのぶんだけアイドラーステーが上にあがって、チェーンが張られたので終了。

「これで必要にして充分なんだけど、めんどくさいから、そのうちになにか考えよう」

と、強く決意した、かみさん43歳。

 

ま、そのうちとか言ってる時は、たいていやらない。

 

 

で、セカンドバイクの話。

ヤんなるくらい色々調べてて、一時は「行っちゃいけない方向」にまで行きかけたんだが。

結局、「オフ車」で、「インジェクション」で、「125cc」つー枠組みを出るのはやめる。

 

自動的に現在では、KLX125しかなくなるんだが。

時期的にちょうど、新機種が発表される頃合なので、も少し様子見することにした。

7〜8月で面白い新型の情報が入ってこなかったら、KLX125を買おうと思う。

 

そんな感じで。

 

2013.06.18 モータサイクルメンテナンス

 

手のひらの小箱を開けて、中から金属のカタマリを取り出す。

冷凍庫の扉を開け、それを無造作に放り込む。

他にあるのは氷とアイスパックだけで、まるで生活観を感じない。

 

「ふん、まあ間違いないだろうからな」

 

男は小さくつぶやくと、今度は服を脱ぎ始めた。

下着一枚になると、薄汚れたジーンズを取り上げて履く。

強すぎるほどの冷房に、ぶるっと身震いするが、しかし、上半身は裸のままだ。

 

中年らしく出っ張った腹を、ぱんぱんと軽く叩いて苦笑する。

 

黒と緑色に塗られた箱から、タバコを一本くわえて火をつけ。

しゃがみこんで、使い捨てのプラスチック手袋を取り出す。

医療用のそれを手早く身につけると、くわえタバコに半裸のまま。

 

男はドアノブに手をかけた。

 

六月とは思えない、狂ったように照りつける太陽を睨みつけ。

男はゆっくりと傍らのモータサイクルに近づく。

薄汚れた白い単車は、スタンドに寄りかかったまま主人を待っていた。

 

愛機を眺めながら、男は今朝の出来事を思い出す。

 

 

 

押し歩きのとき、ちょっと変な手ごたえがあった。

低速走行のときも、引っかかるような違和感を感じた。

やがて違和感は増し、否が応でも男に不調を気づかせる。

 

ハンドリングが重ったるかったり、はたまた急に切れ込んだり。

 

一瞬、「ステムベアリングか?」と考え、すぐにそれを打ち消す。

男は、この症状を知っていた。フロントタイアの回り方が一定じゃない。

だから、引きずられて重かったり、急に切れ込むのだ。

 

原因は、ホイールベアリング。

前回ケチって片方しか交換しなかったから、反対側が逝ったんだろう。

「自業自得だな」とつぶやいて肩をすくめる。

 

 

 

リアにレーシングスタンドをかけて車体を直立させ、腹下にジャッキを入れる。

 

ジャッキアップしてタイアを回してみると、スムーズに回ってるように見える。

が、「ついこの間、経験したばかりの症状」だけに、男に迷いはない。

慣れた手つきでホイールを外し、右側のベアリングを触ってみると。

 

「やっぱりな、ガリガリしてらぁ。よし、ついでにインナーカラーの採寸をしよう」

 

自信があったので(自慢にはならないが)、新品ベアリングはすでに冷やしてある。

プーラでベアリングを引き抜き、インナーカラーを取り出して採寸。

ダンボールにカラーの寸法を書き込んだら、あとは新しいベアリングを入れるだけ。

 

男は一度、室内へ戻り、冷凍庫の扉を開ける。

 

冷凍庫からベアリングを取り出してきて、プラスチックハンマーで叩き込んだ。

「たかが数百円の消耗部品をケチったせいで、二度手間になってしまった」

消耗部品はケチらずに換えようと、男は苦笑しながら思った。

 

てなわけで、ベアリング交換した。

小説チックに書いたのは、日曜からこっち、ずーっと本を読んでる影響。

 

あと、ついでにフロントの突き出しも、元に戻してやった。

 

足長仕様は楽しくていいんだけど、今はちと状況が悪い。

仕事が忙しいトコへもってきて、エアコンで冷やしたから、腰を痛めてしまったのだ。

腰痛が落ち着くまでは、すこし足つきのいい状態で走ることにする。

 

そのうちセカンドバイクを買ったら、前後サスペンションのオーバホールをしたいな。

 

そんな感じで。

 

2013.06.21 午後から雨が降るという

 

朝、職場へ着いたところから、『時間との勝負』になる。

エンジンが暖かいうちに、オイルを抜いてやるのだ。

フロントとリアのスタンドをかけ、オイル受けにゴミ袋を用意したら。

 

エンジン及びプライマリのドレンボルトを外す。

オイルを抜いてるうちに、熱帯魚のエサやりとか、仕事の準備。

朝の準備が終わったところで、オイル交換の続きをやる。

 

オイルフィルタをつかんで、力任せにネジって外す。

仕事で使った、使用済みのキッチンタオルが、オイルを吸ってる間に。

オイルとフィルタの準備をしよう。

赤いのがヴィッツ用オイルフィルタで、白いのがレブテックのXLトランスオイル

右側、灰色の三本が、同じくレブテックのピュアアドバンスエンジンオイル 20w‐50。

プライマリとエンジンオイル、4本の総額で2,170円。G4の二本分以下だ(´▽`)

 

さて、開院時刻まで、あと10分。

 

ドレンボルトのOリングを交換して、元通りに組み付け。

オイルフィルタを、素手で力いっぱいねじ込む。

素手で締めても、フィルタが緩んだり漏れたりしたことはない。

 

プライマリとエンジンオイルを注ぎ込み、アンダーカウルをつけて作業終了。

もどって時計を見ると、開院時間の9時ジャスト。

オモテには、朝イチの「常連おばあちゃんたち」が待ってる。

 

さあ、今日も元気に働こう!

 

 

 

そして、腰痛悪化(´・ω・`)

 

2013.06.24 ある週末の宴会における、おっさんとロック史

 

週末、よしなし、タカシ、うわばんが遊びに来た。
http://rugnarok.exblog.jp/20702402/

おっさんは色々と語りたがるので、よい子のみんな、要注意だぞ?

 

2013.06.27 モータードライブ

 

週末ごとに雨で、出かけられないし、バイクもいじれない。

今週末なんて、ステムベアリング交換や、フォークオイル交換をしたいのに。

つわけで、暇をもてあました43歳、また小説なんぞ書き始めた。

 

モータードライブ 第一話
http://d.hatena.ne.jp/noreturnrydeen/20130626

モータードライブ 第二話
http://d.hatena.ne.jp/noreturnrydeen/20130627

 

なお、暇ってわりに、書類仕事が山積みなのは、いつものことだ。

とりあえず、全五話くらいの予定。

予定は未定。

 

2013.06.28 第三話

 

ようやく、物語が動き出すよ。

モータードライブ 第三話
http://d.hatena.ne.jp/noreturnrydeen/20130628

ヒマつぶしにでもなれば、これ幸い(´▽`)

 

2013.06.29 第四話

 

長くなりすぎて、途中で切ったから、今回はちょっと短い。

モータードライブ 第四話
http://d.hatena.ne.jp/noreturnrydeen/20130629

結局、五話じゃ終わらないかなぁ。

 

2013.06.29-2 忘却の旋律

 

午後いっぱい、すーっと単車いじりしてた。
http://rugnarok.exblog.jp/20727067/

小説の続きは、日付変更線を越えたあたり(´▽`)

 

2013.06.30 第五話(最終話)

 

なんとか五話で終わらせた。

モータードライブ 第五話
http://d.hatena.ne.jp/noreturnrydeen/20130630

ただ、文末にもあるように、これは「とりあえず」のエンド。

ちかいうちに、同じ世界の話を、もうひとつアップできると思う。

次の主人公は、イズモだ(´▽`)

 

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