2013.09.03 モーターデストラクション(2)

 

第二話、やっと書いた。
http://d.hatena.ne.jp/noreturnrydeen/20130902

もちろん、書類仕事はあんまし進んでない(´・ω・`)

 

2013.09.04 ハンドガード交換

 

ユリシーズのハンドガードを交換し、外したのをKLXへ。
http://rugnarok.exblog.jp/21022146/

ところてん方式でパーツ交換してみた。

 

2013.09.08 あて逃げ(グロ画像注意)

 

【文中に血と怪我の画像があります。キライな方は読まないでください】

 

あて逃げされた。

以下、その顛末。

 

半日仕事がハネたので、KLXに荷物を積んで。

大郷戸へ向けて走り出した。

 

県道を走ってると、交差点のちかく、道幅が広くなったところで。

トラックが一台、かなりの勢いで右折レーンから俺を抜いてゆく。

その瞬間、突然、ケツを吹っ飛ばされた。

 

「のわっ!」っと悲鳴を上げながら、コントロールしようとするも、そのままガードレールへ。

ガードレールの切れ際に立ってた、標識の支柱にぶつかって停まる。

何がなんだかわからず、とりあえずバイクを降りた。

 

どうやら状況は、下図のようなコトらしい。

ちょっと寝不足気味だった俺は、珍しくクルマの後ろを、のんびり走っていた。

信号の変わり目で、右折したかったトラックが、俺の横をちょっと強引に抜いてゆく。

そこでサイドバッグにトラックが接触、俺は左側へすっ飛ばされた。

 

気づいたか気づかなかったか、トラックはそのまま右折して行ってしまう。

追いかけようにも、エンジンが掛からない。

「のヤロウ」と吐き捨てて、バイクの検分をする。

 

エンジンは、キルスイッチが切れてただけだった。

が、なにやら左手が痛い。

視線を移すと、真っ赤な血がだらだらと流れ出している。

指がばっくり裂けて、肉がこそげ、血が止まらない。

「うお、結構ハデにいったな。こら、今日のキャンプはムリか」

がっかりしつつ、とりあえず怪我の程度を確認する。

 

指先の神経は繋がってる。

曲げ伸ばしすると、屈腱(曲げるスジ)も伸腱(伸ばすスジ)も繋がってる。

こそげた肉も、皮膚で繋がってはいる。

 

「重大な損傷ではなさそうだ」と安心したら。

とりあえず、何かで止血しなくちゃならんのだが。

使えそうなものが、見当たらない

 

しばらく考え、荷掛け用のゴムを使って止血した。

指二本でクラッチを切りながら、ゆっくりと帰宅して、ケガの処置をする。

 

湿潤テープで傷口を固定し、抗生物質と痛み止めを飲んで、あとはひたすら冷やし。

現在に至る。

痛みはだいぶんなくなって、明日からなんとか仕事も出来そうなんだが。

 

残念ながら、長時間のバイクの運転は、ちっとキビシそうだ。

通勤はともかく、週末からのロングツーリングは、どうも微妙な感じ。

久しぶりに、山口のデコと会いたかったから、なんとか行きたいなと思ってるんだが(´・ω・`)

 

 

今回は事故をしないよう、クルマの流れに乗って慎重に走っていた。

それでも、イキナリ後ろから吹っ飛ばされてしまった。

悔しいが、しかし、公道を走っていれば、こういうこともあるだろう。

 

今は、生きてることを喜びたいと思う。

 

そんな感じで。

 

2013.09.09 ハンドガード矯正

 

どうせ破れたグローブなので、小指部分をぶった切り。

仕事に行ってみた。

さすがに一日仕事をしてると少し痛んでくるが、とりあえずは大丈夫。

心配してくれたみんな、ありがとう!

 

で、だ。

 

俺の身体は、あとは放っておきゃ治るが、バイクはそうもゆかない。

なので、昼休みに修理してやる。

直すのは、ひん曲がったハンドガードだ。

右と比べると、思いっきクソひしゃげてる。

コイツがひしゃげながら頑張ってくれたおかげで、骨折しないで済み、仕事もやれてるのだ。

しっかり直してやることにしよう。

 

折れた骨を接ぐのは本職だけど、こっちはドシロート。

仕事のようにサクサクとはいかず、少し苦労した。

側溝の金網とハンマーを使って、ひん曲げぶっ叩く。

左手を守ってくれた恩人だけど、ぶっ叩く

現物あわせしながら、10分くらい叩いたり曲げたりして。

 

矯正終了。

ガードは曲がりながら、力を分散してくれたようで、ハンドルも無事だった。

ま、出来ればもうひと頑張りして、小指もカンペキに守って欲しかったけど。

すっかりしっかり元通り。

ま、アルミだから、本当は修正とかしない方がいいんだけどね。

今月、お金ないしね。

 

そんな感じで(´▽`)

 

2013.09.24 充電

 

指はだいぶん良くなってきた。

せっかく取った連休も、九州へ「大往診」した以外はどこへも出ず、徹底的に休養をとった。そのおかげで、じっと安静にしてれば痛まないし、酒呑んでもほとんど痛くなくなった。ただ、ユリシーズのクラッチはまだ握れないので、今月いっぱい〜来月半ばくらいまでは、KLXで通勤。

今週末の山賊宴会も、まだちっとわからん。

 

そんなわけで、通勤で乗る以外、ちっとも単車に乗ってないんだが。

どういうわけか、あまり「乗りたいっ!」って感じにならない。つっても単車に飽きたとかそういうことじゃないから、きっと、でかい単車に乗れないことでストレスをためないよう、無意識のうちに精神的な防衛線を張ってるんだろうね。大人になったんだか歳とったんだか知らないけど。

とりあえず怪我がしっかり治るまで、充電期間つー感じで、他のコトやって過ごすつもり。

読書とか、アニメとか、ドラマとか、小説書きとか。

 

うん、そうだね。

書類仕事もがんばるよ(死んだ魚の目で)。

 

2013.09.26 調整とカミナリ

 

昼休み、なんとなくKLXのメンテ。

1000キロほど走ったので、チェーンの調整をして、ついでに空気圧のチェック。

チェーンは半メモリほど引いて、すこーし緩めでセットした。

空気圧は前後、標準の1.5キロ。

標準値だと、125オフのわりにサスが硬めなのと相まって、『通勤では』使い勝手がいい。

 

それから、ハンドガードを曲げた。

ガードのでっぱりが、すり抜けのときじゃまだから。

物理的にってより、精神的に。

左の出っ張った部分を、右のように曲げて逃がす。

 

幅広ですり抜けづらいのは一緒だが、気分的に行きやすくなった。

 

 

 

ところで。

俺と似たようなタイミングで、ダチのカミナリがコケた。

幸い、怪我もマシンも大したことはないみたいで、とりあえずひと安心。

となればお互い、長いこと乗ってる単車乗り。

怪我の話よりも、「治ったらツーリングに行こうぜ」って話の方が、よっぽど重要だ。マルも一緒に、三人の中間地点、秩父なんかいいかもね。ノリとかタイミングで、奥多摩、山梨、長野、ドコでも行けちゃうし。いや、目的地の話は、今、俺が勝手に言ってるだけだけど。

メールで長話、苦手なんだよ俺ら。

 

どこへゆくにせよ、今から楽しみだ。

おかげで、養生するにも気合が入るよ(´▽`)

ま、気合入れても早く治るわけじゃねーんだけど。

 

そんなかんじで。

 

2013.09.27 キャンプリベンジ

 

月初に当て逃げされて、行けなかったリベンジ。

明日は群馬の角淵キャンプ場へ、山賊宴会しに行ってくる。

今回は、わりとみんな都合がつかないようで、三、四人くらいになるのかな?

 

KLXでは、振り分けバッグを二回使って、二回とも怪我してるので。

今回はでかい軍用バッグひとつにまとめてみた。

あんがい、入るもんだね。

コレをリアへは積まず、背中に背負って、片道120キロほど走ってくるよ。

もちろん、バッグにはレブ印のステーキ肉を積んで(´▽`)

 

そんなキャンプ前日で。

 

2013.09.30 回復と発見

 

山賊レポートは、鋭意製作中。

明日かアサッテには、アップできると思う。

 

んで今朝、久しぶりにユリシーズのクラッチを、そーっと握ってみた。

「お、いけるんじゃねーか?」

思っちゃったらもうダメ。昼休みに車両入れ替え作業を行なう。

KLXに比べてどっしりした手ごたえを、「うむ、これこれ」と心地よく感じながら。

各部の清掃と注油をして、チェーンの張りをチェック。

すると結構ユルんでたので、カバーを外してチェーン調整。

 

つっても俺の自作コンバートには、調整システムなんてついてない。

だからいつもの、「それっぽいネジを切って突っ込む」方式を採る。

ちょっと合わなかったので、ハンマーでネジを叩いてつぶし。

挿入して完成。チェーンの遊びが15mmくらいになった。

あとは前後ブレーキパッドの残りを確認し、エアのチェックをして終了。

それから、あらためて愛機を眺めてたら、ふと気づく。

 

「ああ、そういや、そろそろオイル交換だな」

 

治療院に戻って整備簿で確認してから、エンジンオイルを発注した。

今回も、エンジン&トランス共にレブテック。

今週中にオイル交換して、週末はちょっと走ってこよう。

 

さっき、エキパイから、ちょっと「排気漏れしてるっぽい」の発見しちゃったけど(´・ω・`)

 

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