2008.07.05 野獣会
ボブさんが主催するダメ人間の集まり、野獣会の宴会に参加してきた。 水道橋でボブさんと合流し、会場のたかの家さんに到着すると、すでに『満席』の看板が出てる。かなり人気のある店のようだ。もちろん仕切り屋ボブさんに手抜かりはなく、しっかり予約済み。店長さんがボブさんの友人にしてハーレィ乗りだそうで、丁寧な挨拶を受ける。 とりあえず生ビールでカンパイし、他のメンバーを待っていると、まずやってきたのが、こうさん。つーか『こう兄ぃ』と書きたいナイスガイだ。見た感じは、あなたはガキのころ確実にやんちゃしてましたね的なヤンキーフレーバーなのだが、話すとすごく感じのいい人。 ボブさんや年上のヒトには礼儀正しくも可愛がられ、年下の人間にも慕われるだろう頼りがいのある兄貴分的な雰囲気を持ってる。初対面の俺とも気さくに話してくれたので、わりとすぐ仲良くいろんな話ができた。あと、酒を呑むペースがほぼ俺と同じだった。
こう兄ぃを交えて呑んでると、スポ03さんがやってくる。 左がこう兄ぃで、右がスポ03さん。 スポ03さんは今回の最年少。つっても穏やかで俺よりはゼンゼン大人。今回は席が離れてて、あまり突っ込んでは話せなかったから次回はもっといろんな話をしたいね。ボブさんが目をつけて野獣会に入れてる段階で、確実に普通の人間ではないワケだから楽しみだ。
さらに続けて、今度はバンチョ〜さんがやってくる。 多分、清原似だからバンチョ〜なんだろうけど、すげぇおしゃれで面白い男だった。 ちなみに手に持ってる携帯はプラダ携帯で10万だそうだ。ついてるストラップはビッグツイン製でこれも目ン玉飛び出る値段だった気がするが、そう言うものを身につけてても似合うし嫌味がない。話は面白いし荒くれっぽいが、ダーツ好きで、それに関してはかなりストイックだった。 んで単車はB-KINGとボスホスだってーんだから手に負えない。 彼はサイトやブログに顔出しOKだそうで、ボブさんやこのあと顔を出すタカさんいわく、『自分大好きのナルシストだから』とのコトだが、俺も同じようなもんなんで、その件には触れないでおいた。
やがて料理が運ばれてくる。 刺し盛り。俺はこう兄ぃと一緒にアホほど呑んだくれてたので、あんまり喰ってない。
つーか料理が来るたびにみんなで写真撮ってるダメブロガーたち。
最後に登場したのが、タカさん。 左がタカさんで、右がボブさん。 このタカさんも豪快にして面白い人で、気に入ってしまった俺は、酔っ払ったイキオイで結構失礼なことを言ってたのだが、笑って許してくれていた。野獣だけど大人。ボブさんに次ぐ年長者なのだが、後輩たちからいじられまくってしまうくらい、魅力的な人だ。ヤザワファンでもある。 家も近いみたいなので、そのうちぜひとも、俺んちでの宴会に参加していただきたい。
つくねハンバーグ。激ウマ。
こっちはナスの揚げ出しだったかな?
旨い酒と肴があり、面白い男たちがいれば、宴が楽しくないわけがない。 俺はガンガン呑んだくれ、初対面にもかかわらず失礼なツッコミをいれ、みなのエピソードに馬鹿笑いし、楽しい時間を過ごした。やがて河岸を変えるというタカさんと、それを見守り半分でついて行くというこう兄ぃや、バンチョ〜さん、スポ03さんたちと別れ、ボブさんと店に残る。 ボブさんを迎えに来る後輩が来るまで、も少し呑むのだ。 ここで俺は店の店長さんに失礼な発言をしてしまい、ボブさんにいさめられる。ハーレィ乗りでない俺がハーレィ乗りに対して、ちょっと配慮を欠いた発言をしてしまったのだ。反省し謝罪して、ボブさんには許してもらったが、もういい歳なんだし、ちった考えて発言しないとね。 ま、何度も反省しちゃ、結局、ちっとも直ってないんだけど。
そんな感じで、初野獣会を堪能した俺は、ボブさんを迎えに来た後輩と軽く喋って笑いあってから、店の前で別れ、電車に乗って柏に向かった。もちろん、こんな気分のいい夜に、おとなしく帰るつもりはない。楽しい記憶を反芻しながら、行きつけのバーで飲んだくれるのだ。 いつものバー『プラット』で飲み、マスターや隣の席にいた女の子と会話しながら。 早くも次の野獣会が気になってる自分に気づく。 店を出てラーメンを食い、どうやら白み始めた空を見ながら。 俺は意気揚々と家路についた。
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