2009.02.07〜08 呑み続け

 

土曜日、仕事がハネてから治療に来てたGO!!!君とバイクをいじり。

そのあとGO!!!君を家に拉致して中華出前をとり、宴会と言うほど大げさな感じじゃなく、俺だけ軽く飲みながら話をした。相変わらず単車の話とかダチの話をして、楽しく笑う。

「GO!!!君、女の子はどんな子が好みなの?」

「……タバコ吸わない人」

「ぎゃははははっ!」

「あと、バイク乗らない人、もしくは俺より速いヒト」

色々と基準が判らんが、GO!!!君らしい答えだ。そのあともバカ話を続け、やがて夜になりGO!!!君が帰ってゆく。んで昼間の作業のことでもサイトに書こうと思っていると、突然、玄関が開いた

「ただいまーっ!」

突然やってきたmoto君とオーちゃんの姿を見て、俺は思わず爆笑。

するとmoto君は、不思議そうな顔で俺見るなり

「あれ? よしなしさんは?」

「ぎゃはははははっ! よしなしとかともっちさんが来るのは再来週だよ。2月21日だって書いたじゃんか! あんだ、宴会に乱入するつもりで来たんだ?」

「ありゃぁ、すいません。突然来ちゃって」と頭をかいてるmoto君の横で、オーちゃんが「ああ、そういえばそんな風に書いてあった」とか、ものすげぇ今さら思い出してる。ま、こんな襲撃はもちろん大歓迎なので、早速、焼酎を勧めながら宴会スタート。

 

この日はNの誕生日だったのだが、それを話すと酔っ払いふたりは「心得た」とばかりにニヤリとして、「Nさん、歌を歌います」言い出す。軽くありがたメイワクな苦笑を浮かべているNのことなど歯牙にもかけず、みんなで『ハッピーバースデイ・トゥ・ユー』を合唱、いや、むしろ熱唱した。

「う〜ん、ハモりがイマイチだったなぁ、な、オー?」

「そうだなぁ、これはもう一回だな」

「Nさん、もう一回歌いますね?」

「いやいやいや。もう充分なんで、是非、やめて下さい」

大爆笑しながら、宴は続く。

お下品なバカ話とオーちゃんの個人的な話が多かったのでココには書けないけど、相変わらずぶっ壊れたみたいにゲラゲラ笑いながらガンガン酒を干し、楽しい時間をすごせた。やがてかなり酔いの回ってきた俺は、寝る宣言をして寝室に向かう。

ふたりはマンガを読みながら、結構遅くまで起きていたようだ。

 

あけて翌日の朝。

8時ころだったか、のこのこ起きだす。

すると、すでに実弟のTOMが遊びに来ていて、N相手にしゃべりながら酒を飲んでいる。どうやら行きの電車の中からすでに呑んだくれていたらしく、弟のダメ人間っぷりの健在に喜びながら、俺も早速、迎え酒をキめる。 と、Nが卓上のモノを指差しながら、

「TOMさんに、誕生日プレゼント貰った」

何を貰ったんだ? と見てみると……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょ、フレディ・マーキュリー!

なんて俺の弟らしい、思いやりにあふれる気の利いたプレゼント! もてあますこと請け合い!

 

そんな風にバカ笑いしながらガブガブ呑んだくれてると、moto君やオーちゃんも起きて来た。

ココでまた昨日の続きのお下品バカ話で、日曜の朝から盛り上がる。弟もゲラゲラ笑って気持ちよさそうに杯を干していた。馬鹿な連中とバカ話をしながら呑んだくれるのは、やっぱり最高に楽しい。もっとも、moto君とオーちゃんは今日帰るので、コーヒー飲んでたんだけど。

やがて昼ごろ、急襲組ふたりが「それじゃ」と帰っていった。

楽しい時間をサンキュー。また、呑んで話そうぜ。

 

そのあとはいつものように兄弟でまったりと呑んだくれたり、寝落ちしたりを繰り返す。

夕方になってのこのこ起きだしたダメ兄弟は、Nと三人で柏の街へ繰り出し、最近、近所に出来たモツ鍋屋に偵察がてら入ってみる。悪くはないけど、こっちの体調が万全じゃなかったので正確な評価は次回にゆずろう(カケラも偵察になってません)。

最後はもちろん、いつものバー『プラット』だ。

マスターのマツモトさんは不在だったが、いつものように心地よい雰囲気と楽しい会話、技巧を凝らしたカクテルのお陰で、ふわっとしたステキな時間をすごすことが出来た。ホント、プラットにはいつも楽しい時間を貰って、感謝しきれないなぁ。

酔ったかみさんの定番、コンビニでアホほど買い物して帰り、家でまったりとした穏やかな時間の続きを楽しむ。間接照明とかやって雰囲気出してみたけど、どうやらかみ家には向かないみたいで、10分くらいで飽きてしまった。煌々と明かりをつけ、焼酎呑みながらダベって笑う。

うん、こっちのが俺っぽいね。

 

さすがに丸一日以上呑み続けて、呑み疲れたようだ。

日付が変わるころには、何をどうがんばっても目を開けていられなくなる。俺はGO!!!君の笑顔、moto君のバカ話、オーちゃんの笑える悩み、弟の笑い声 など、楽しかった週末の時間を思い返しながら、非常にいい気分で寝室へ向かった。

 

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