2009.10.31 旅の空から

 

はい、またも撮影を忘れて写真なし。

画なし長文の嫌いな人は、回れ右。

や、まぁ「長文が嫌いな人は、ハナから俺んとこなんざ読まない」って話はともかく。

 

昨日、土曜の午後、GO!!!君が来てマンガを読んでる間にサイトの更新したりしつつ、まったりとしていると、携帯にメールが入った。だれだ? と思って見てみると、滋賀のぁゃちゃんからだ。どうやらこっちに出てきてるらしく、しかも松戸のポンちゃんの店でステーキ食ってるらしい。

「ちょっと顔出すね」

てなわけでGO!!!君やNと、ピザを食いながらぁゃちゃんの到着を待っていると、九時ころだったか、ぁゃちゃんがやってくる。んで、その後ろにはじゅんがいて、さらにふたりほど姿が見える。「お、新しい人だ」とワクワクしてると、じゅんが紹介してくれた。

俺の八つ上だというシブいFさんと、俺より五つっくれぇ若いAさん。ふたりとも、じゅんやGO!!!君の話で名前だけは知っていたのだが、もちろん初対面。いつものように「とりあえず自分ちだと思って、好き勝手にやってください」と宣言すれば、さあ、宴会のスタートだ。

ちなみにぁゃちゃんはすでに、我が家のようにくつろいでいる。

バイクで来てるみんなは飲まず、俺だけがビールをひっかけながら、色んな話をする。俺がまだ顔を出してないポンちゃんの店の話、来月の連休で走りにいく竜神の話、じゅんと俺の転んだ話にぁゃちゃんの節約話。そんな間も、GO!!!君は奥でマンガを読んでいる。

マーマレード名物、好き勝手空間だ。

 

一時間ほどして、ぁゃちゃんとAさんが帰り支度を始めた。

彼らは遠く首都高を越えて帰らなくてはならない上に、Aさんはまた千葉まで戻ってこなくてはならない。なので名残惜しいが、ここでふたりとはお別れだ。短い時間だったけど、久しぶりにぁゃちゃんと話せたし、 Aさんとも、また話したり走る機会もあるだろう。

つわけでぁゃちゃん、遠くから来てくれて、楽しい時間をありがとう。

Aさん、また近いうちに遊びましょう!

ふたりが帰って行くのを、ちょこっと寂しい気持ちで送り出す。

が。

じゅんとFさんが残ってくれたので、そんな寂しさも一瞬だ。俺はもちろん、調子に乗ってビールから焼酎に切り替えつつ、みなでまたバカ話や単車の話をしながら、仕事がハネたら遊びに来るはずのポンちゃんを待っていた。そのうち俺の携帯に電話が入る。

「あ、ポンちゃん? 仕事終わったん?」

「終わったんだけどさ。これから筑波に行こうって人たちが居てさぁ」

なにその鬼体力。

結局、ポンちゃんはその人たちと、筑波まで走りに行ってしまった。すると、今まで待ってたじゅんとFさんに異変が起こる。ま、平たく言えば、我慢できなくなったのだ。 Fさんは「佐藤」の水割り、じゅんは「百年の孤独」をロックで呑みはじめ、当然、俺のテンションも絶好調。

そこで眠さの限界を超えたGO!!!君が帰り支度をし、半眼のままアドレスで帰って行った。

 

ヤロウ三人とNで呑みながら、さらに色んな話をする。Nがいたので単車よりも他の話が多かったかな? そのうち眠くなってきたNがベッドに向かった。残された俺たちは、呑んだくれの単車乗り三人=ダメ宴会の公式どおり、ガツンガツン焼酎を干しながら、ゲラゲラ笑う。

結婚式ブルーシート計画は、ぜひとも実現させたいところだ。

やがて、気持ちよく酔っ払った俺とFさんに挟まれたじゅんは、延々とソロツーリングのすばらしさを聞かされることになる。Fさん、ものすげぇ走る人みたいで、日本中走り回っているようだ。久しぶりに、『ひとりで単車をまたいで旅に出る楽しさ』を思い出し、ソロに行きたくなる。

旅先のすばらしい景色、走ってるときの気持ち、面白い道。

旅の話は楽しくて、いくらでも酒が入り、いくらでも酔っ払う。俺は久々にトイレで軽く吐くくらい大量に呑んだくれてしまった。具合が悪いはずなのに、じゅんや Fさんと話す時間が楽しくて、どうしても思い切りがつかない。そのうちに時間は朝四時ころになり。

さすがに限界を迎えた俺が、ギブアップしてベッドに向かったところで。

本日の呑んじゃうもん倶楽部は、流れ解散。もっともFさんとじゅんは、そのあともしばらくしゃべっていたようだ。その低い話し声を心地よいBGMに、俺は呑み疲れた身体を布団に来るんで大きなアクビをひとつ。楽しい出会いに、ニヤニヤしながら眠りに落ちた。

 

Fさん、めちゃめちゃ楽しかったです。

またぜひ、呑んだくれたり走りに行ったりしましょう。そして旅の話をしましょう。

 

じゅん、ステキな出会いをありがとう。

近いうち今度は単車の上で会おうぜ!

 

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