エンカイレポート

呑んじゃうもん倶楽部

2011.07.06 ガールズトーキン

 

「水曜日の夕方、呑みに行っていいですか?」

マスターの彼女、パンダちゃんからナオミにそんな連絡が入る。

もちろん大歓迎に決まってるつわけで、水曜日、仕事を終えたらまっすぐ帰ろう……なんだこのクソ暑さ。こんな中、単車なんぞに乗ってたら焼け死ぬぞ。太陽をにらみつけながら愛機をまたいだとたんに、「そうだ、洗車して帰ろう」と思いたつ。

思いたったら行動する。

整骨院から10分くらいのところにある洗車場で、高圧洗浄洗車。

どーよこの、低く構えた感じ。

水浴びしたらちょっと楽になったので、遠回りして帰りながら、ライコへ寄り道。

つってもビューエル用のモノなんて売っちゃいないので、テキトーに眺めて帰る。

 

家に帰ってシャワーを浴び、のんびりしていると。

パンダちゃん登場。

ビールでカンパイし、しゃべりながら呑んだくれる。

こないだマスターにもらったポテトは、ナオミの手によって、写真左のベイクドポテトや、その奥にある肉じゃが(肉は柔らかく煮たカタマリ)となる。ベイクドポテトの右横にあるのは、鶏肉の炒め物。たっぷりの大根おろしとシソで、サッパリと食べる。スモークサーモンとモヤシはかみ家の定番。

そして写真右が、この時期の大人気、梅ワイン。

今年のはすっぱさがほとんどなくて、マジでジュースだ。

絶対、呑みすぎて悪酔いすんぞ(`▽´)b

 

マスターが後から来るので、最初は基本、ガールズトーク。

ナオミとパンダちゃんがイロイロ話し、俺も時々割ってはいる。

うん、ごめん。時々じゃない。

割り込みすぎて、ナオミにちょっと怒られた。

 

女の子との会話に、ナオミさんご満悦。

親の話、子供の話、男の話、女の話。楽しく盛り上がるふたりの会話に笑いながら、俺もバカ話でからんでゆく。当然、酒盃(さかずき)はバンバン干されてゆき、ビールから梅ワインを一杯飲んだところで、前割り焼酎(前日から水で割ってある焼酎)にシフトチェンジ。

バッカみてぇにガンガン呑んで、最後には焼酎サーバーまで引っ張り出してきた。

 

「末っ子だからか、年下に頼られるのが苦手なんですよ」

「でも、マスターのダチったら(歳)下のが多いんじゃね?」

「マスターが兄貴分的な性格だから、パンダちゃんも姐さん扱いになっちゃうだろうねぇ」

それがどうも苦手だというパンダちゃん。俺の周りの連中なら、ほとんどが彼女の年上だから、今度キャンプや宴会に来てくれたときは、せいぜいみんなで甘やかしてあげよう。少なくとも俺んちに来た時は、いいだけ甘やかす予定。むしろ決定。

 

ゴキゲンで大騒ぎしてると、マスターがパンダちゃんを迎えにやってくる。

マスターを加えて、四人でまたバカ話。

若干、体調が悪かったみたいで、マスターはおとなしめ。

パンダちゃんと俺は、もちろん大騒ぎ。

ナオミも体調完全ではなかったので、結局、普段から押さえ役に回ってるふたりが静かで、暴れ役の俺とパンダちゃんが騒ぐという、いつもの構図。いいだけ飲んで食って、俺なんかはカンペキに泥酔したところで、マンガ読むとか歌うとか言ってるパンダちゃんを連れて、マスターは帰っていった。

毎度ながら、実に気持ちよく呑めるふたりとの、楽しい時間だった。

マスター的には、「あんまり甘やかしてくれるな」ってトコだろうけど、俺はパンダちゃんがお気に入りなので、これからも甘やかす。んで、甘やかしちゃった分はナオミが、「パンダちゃんは、なっこと一緒で、悪いことしたら叱りやすい」つってたから、バランス取れるだろう。

つって、いつもイチバン叱られてんのは俺なんだけど。

とにかく、ホントに楽しい宴会だったよ。

ふたりとも、またいつでも遊びにおいでなー!

 

でも、週中にあれほど呑むのは、さすがにちょっと控えるわ。

今日いちにち、ものすげぇセカンドインパクト(二日酔い)だったし。

 

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