2013.01.05　謹賀新年

どう過ごしたって、年はゆき、年は明ける。

泣こうがわめこうが、お天道様はのぼり、雨は降り、風は吹く。

どんなに金を持ってても、貧乏だとしても、いずれ死んで土に返る。

死んで１０００年たっても、それはきっと同じ。

生まれたことも、生きてることも、やがて死ぬことも、世界のほとんどにとって関係ない。

俺の人生に意味なんてないし、俺が居ようと居まいと地球は回る。

ひとが因果に関係できるのは、自分の周りの、たったひと握りの人間だけだ。

だからせめて、そのひと握りに、俺という原因から、幸せという結果を残したい。

それがバカ話で笑ったと言う程度の、小さな小さな幸せだとしても。

君を笑わせて、俺も笑う。

そんなことを繰り返し、やがて繰り返せなくなるまで。

それくらいしか出来ないけれど、それくらいなら出来る。

さあ、今年も笑って生きてゆこうか。

年末年始は、おーが一家やユウヒ、ろろちゃん、うわばんがやってきて宴会してた。

http://rugnarok.exblog.jp/19469456/

楽しい＜ゆく年くる年＞だったぜ。

んで、今週末は茨城の大郷戸ダムで、新年一発目の山賊宴会。

クソ寒いから、顔を出してくれるなら防寒はカンペキに。

そんな感じで。

昨日、初詣に行ってきた。

http://rugnarok.exblog.jp/19497642/

ちょっと走っただけだけど、思いのほか楽しかった。

これでもちっと寒くなければなぁ。

ちょっと走ってこようと思ったら、さんざんだった。

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後悔はしてるが、反省はしていない(`・ω・´)

先週末、山賊宴会やってきた。

http://rugnarok.exblog.jp/19541944/

楽しかったが、帰りはギリギリだったよ（´▽`）

土曜日、タカシがやってきて、ぁゃちゃんも来て呑んだくれた。

http://rugnarok.exblog.jp/19634120/

突然の宴会だったけど、楽しかったよ（´▽`）

今朝、バタバタしてたら、家に携帯を忘れたまま出勤。

最近はツーリング以外でデジカメを持ち歩かないので、久しぶりに患者さんの保険証を手書きで写し、仕事がハネてからの単車いじり作業も、めずらしく記録無しの状態で始めた。んで、作業開始からまもなくして、えらく驚いたマイトガイ。

何がって、作業が捗（はかど）るったらないのだ。

イチイチ手を止めて写真撮影しないと、こんなにスムーズにやれるんだな。

ただ、さっさと終わって楽だったけど、やっぱりちょっと寂しかった。

つわけで、以下はあとで整備簿に記録するための備忘録。

ヒマじゃないなら、飛ばしたほうがいいよ。

興味がないと、イッコも面白くないし。

まずは、また排気音がやかましくなった気がしたので、エキパイの付け根をチェック。

すると前回ゆるんでた、フロントバンクのフランジナットは問題なかった。なのでリアを見てやるのだが、リアのエキパイの付け根は、フレーム、エンジン、リアサスなどで囲まれているためアクセスできない。なので前後スタンドをかけ、ジャッキアップしてリアサスを外す。

確認してみると、リアバンクのフランジナットが緩んでいた。

手が届く方のナットにゆるみ止めを塗って締めこむ。もう一方は手が届かないので、一瞬、「アイソレータを外して、エキパイが見えるくらいまでエンジンを下ろすか」と覚悟を決めかけたが、さすがにエンジンを降ろす作業は、陽の短い冬の半日ではやりたくない。

なので反対側のボルトは、＜緩まないように祈る＞ことにした。

続いて、サスを外したついでに、もうひとつ片付けよう。

こないだオークションで落とした、エンジン冷却用のクーリングファンを装着（つけ）てやる。いや、なくてもぜんぜん平気だったのだが、ためしに安く入札かけたら落っこちたのだ。ほしいものは落ちないくせに。「ま、あるなら付けてやろうか」くらいの感じで、とっとと作業開始。

なれた作業なので、クーリングファンの加工（一部を削る）含めて、あっという間に終了。

戻すついでにサスペンションを掃除して、グリスを塗って組み付ける。

それからタンクつーかエアクリーナカバーの前方に、ドリルで穴を開けてやる。

ＢＵＥＬＬの文字が入ったこのカバーは、もともとワイドフレーム用じゃない低年式ＸＢ用だから、空気の通り道が俺のと若干違う。その補正をするために、今までのカバーと同じ場所へ穴を開け……って、書いてても写真がないと説明しづらいな。

ちと、写真撮ってくるか。

つわけで、撮ってきた。

こんな感じね。

低年式のＸＢは、フレーム下部の穴から空気を吸うので、この部分がただのカバーである。一方、俺のユリシーズをふくむワイドフレームのＸＢは、その穴をふさいでガソリンタンクの容量を増やしてるため、この部分に穴が開いててメッシュが貼り付けてある。

メッシュを張るのはメンドーなので、ドリルで穴を開けただけで済ませた。

無くてもそれほど問題があるわけじゃないが、これもまあ、気持ちってことで。

今回、実感できたこと。

作業の速度的には、写真がない方がスムーズで、むしろちょっと楽しい。

あとでレポを書くためには、写真がないと苦労するし、書いててあんま楽しくない。

あ、なんだ。

ツーリングと同じだ（´▽`）

低いギアでフル加速するときに、足元から異音がする。

ベルトが歯飛びしてるような、振動を伴った異音だ。

最初はクラッチかと思って、いろいろ調整してみたが、あまり変化がない。

「じゃあ、やっぱりベルトの歯飛びか。つーことは……」

ベルトテンショナが犯人の可能性が高いことになる。しかし、ウェブで調べてみても、同じような症状の人は見当たらない。「しゃーねぇ、そんじゃ試しにやってみんべ」つわけで、仕事がハネてから作業開始。邪魔なドライブプーリカバーを外してやれば、作業自体は楽だ。

この赤いベルトテンショナを、ノーマルに戻してやるだけ。

リアアクスルシャフトを緩めて、ベルトのテンションを抜き、ナットを外せば簡単に取れる。

「ここの作業って、もっと苦労してる話が多かったけど、ユリシーズはゆるいのかな？」

どうもその辺に、原因があるようだ。

ノーマルへの換装は、ものの数分。

テストライドしてみると、バッチリ症状が治まった。

やはり、テンショナのせいでベルトの張りが弱くなってたのが原因だったようだ。

んで、せっかくだから、似たような人が検索したトキ用に、理由を考えてみた。

前にＸＢ１２Ｓｓ用のリアサスをインストールして知ったのだが、ＳｓのサスはＲやＳより少し短い。スイングアームが長いので、そのぶんの車高のつじつまを合わせるためだか知らんが、とにかく俺の持ってるＸＢ系のリアサスでイチバン短いのだ。

ところが、逆にイチバン長いユリシーズと、スイングアームやベルトの長さは同じ。

つまりＳｓに比べてユリシーズの方が、スイングアームのタレ角が大きい＝ベルトのテンションがゆるいのである。そこへ持ってきて、元々ＳやＲ用に開発されたであろうテンショナを入れたために、そのゆるみがさらに増したのだろう。

では、なんでそんな話を他で聞かないか。

おそらくユリシーズでテンショナを入れてる人が、俺みたいに『頭の悪い乗り方』をしないからだ。低いギアからアクセルをワイドオープンしてフル加速するようなひとは、ＳとかＲとかＳｓに乗るんだと思う。俺も普通に加速してるときは症状が出なかったから。

正解かはわからないけど、たぶん、そんな感じじゃねーかな？

走ってみると、リアサスの動きが若干シブくなったが、フル加速できる方が大事。

一速で立ち上がり全開するたび気になってたから、それがない安心感の方が、リアサスの動きよりよっぽど大きい。テンショナを入れたころと、俺の乗り方もずいぶん変わったし、今はテンショナがなくても、曲がり的にはそれほど気にならないようだ。

むしろ当社比、数パーセントの速度アップ……かな？

つわけで、ベルトテンショナは牧場行き。欲しいひとがいたら５０００円でゆずる。

さて、今日はこれから、Ｒやじゅん、なっこが遊びに来る。

またまた楽しい時間を過ごせそうで、今から楽しみだ。

そんな感じで。

週末は、Ｒ、じゅん、なっこ、Ｋ子ちゃんが来て呑んだくれた。

色んな話をして、俺は毎度のごとく呑みすぎ、とっとと潰れた（´・ω・｀）

内容はレポにするにはプライベートすぎるんで割愛。

んで今日は、昼休みにユリシーズいじり。

まずはリアのブレーキパッド交換と、フルード交換。

毎度の作業なんで、使うものをそろえて一気に。

なお、パッドはいつもの台湾製。

安いのでガンガン使えるし、早めに交換できるから好き。

効きも充分。少なくともＹＭＡＳＩＤＡよりはいい。

それから、サスのセットをノーマル値へ。

こないだテンショナーを交換してから、どうもしっくり来ないのだ。

なので、とりあえずノーマルセットにする。

もちろん、俺のユリシーズはディメンションが、極端なフロント下がりのバカ仕様。

メーカー推奨値もクソもねぇから、最終的にはオリジナルセットになる。

それでも、ノーマルに戻すと、いろいろ気づかされて面白いからね。

今週は書類仕事、来月は確定申告と、ちょっと忙しい日が続く。

だけど、できるだけヒマを作って走りに出かけたい。

ふと、そんな風に思った。

なんのしがらみもなく、自由に。

それが単車だもんね（´▽`）