昨日、irohaと北茨城まで走りに行ってきた。

天気はいいし、楽しいし、めちゃめちゃ気持ちのいいツーリングだったよ。

仕事に復帰してみれば、やはり身体はしんどい。

だが精神的には、『一気に日常復帰できた』感じがして気分はいい。となると、ケガする前のように色々やってみたくなるのが人情ってモンだろう。ものすげぇいい天気だから走りに行きたい気もするけど、ヘタすると帰ってこなくなる危険性があるので、代わりに単車いじりすることにした。

夏のロングに向けて、ドリンクホルダーでも付けてやろうかと思ったのだ。

いや待て。

特にＳＳ組は待て。言いたいことはわかってる。

「それって要るの？」と聞かれれば、そりゃぁいくら俺でも胸を張って『要る』とは言いがたい。休憩のときに自販機で飲んだ方が、冷たくておいしいに決まってる。だが、コトは合理性だけの問題ではないのだ。むしろ高度に精神的な、そして哲学的な要素が絡んでくるのである。

要するに、『やってみたいからやる』んだよ、いいじゃねーか。

つわけで作業スタート。

超、ひさしぶりの単車いじり。他愛ない作業でもやけに楽しい。

取り付け角度の問題から、長めのカラーを入れる。

取り付け完了。メッキに映った俺の顔が気持ち悪い。もしくはカッコいい。

ドリンクを入れるとこんなかんじ。

実際は片手で飲める水筒を買ってあるので、それを突っ込む感じなるか。この状態で走ってみたけど、まるきし邪魔にならなかった。少しは邪魔になるかと思ってたので、軽く拍子抜けだ。そしてもちろん、タンデムステップに取り付けてあるってことは、このままではタンデムできない。

だが、心配は無用だ（誰もしてません）。

フューリィ用のバックレストを発注したので、近日中にそちらへ移設することになるだろうから。バックレストがついたら、タンデムで温泉ツーリングにでも行ってこようかなと思ってる。もちろん、月末のキャンプツーリングにも、ナオミなり荷物なりを乗っけて行けるだろう。楽しみだ。

なお、今週末、走りに行かなかったら、禁断のカスタムに手を出す予定。

なんかムダに期待してる気配があるので、とっととバラしておくと。

禁断のカスタムなんてハデなコト言ったけど、要するにアレだ。

かみさんの得意技、ベアリングスライダだ。調子に乗ってベアリング買いすぎた。

こないだirohaと走ったとき、ワインディングでいろんな走り方を試してみて感じたんだが、フュ−リィってのは、とにかくアホみてぇに徹底的なリアステアなのだ。いや、クルーザってのは全般にリアへヴィだから、自然とそうなりやすいのはわかってる。

そんなのはわかった上で、予想のはるか上を行くリアステアなのだ。

２００のリアタイアの上に乗っかって、リアタイアを意識して転がしながら寝かすように曲がってやると、イチバンよく曲がる。少なくとも俺は、そうやって走るのがイチバンよく曲げられた。実際にはともかく感覚的には、リアが寝てから遅れてフロントがついてくる感じ。

何度か書いてた、『フロントが外へ逃げる』ってのは、そういう意味だ。

「擦らないように」と気をつけて車体を寝かさないようにすると、イッコも曲がらないが、ある程度までバンクさせてから、アクセルオンでリアタイアに意識を持っていくと、『それ以上のバンク角を要求しない』で、比較的素直に曲がってくれる。

フロントフォークの寝っぷりから言えば、驚異的と言っていいだろう。

ステムとオフセットされてるのがいいのかも。

ま、そんなわけで、とにかく、「ある程度まで一気に寝かしたい」と思っていた。

マルキューのときみたいに、寝かしても寝かしても寝かし足りないってんなら、バンクセンサーも延々と削れて行くだけだが、ある程度まで寝かしたら、あとは一定もしくは起き上がるだけって言うなら、『持ち』のいいバンクセンサーがあれば充分、楽しく曲がることができる。

持ちのいいバンクセンサー、つまりベアリングスライダーの出番だ。

つわけで、レッツベアリング（そのＩＮＧではありません）。

前回の一番の反省点は、右のスライダが『たびたびゆるんでしまった』こと。

ベアリングが地面にぶつかった時、青い矢印の方向なら問題ないが、赤い矢印の方向に力がかかれば、そりゃ、ナンボでもゆるみ放題に決まってる。なので今回は、その問題をメインの課題にすえて考えてみた（とりあえず真面目に仕事しましょう）。

解決策としてまず思いついたのが、下記のような改良。

ま、冷静に考えれば、『あんまり意味がない』ことにはサルでも気づく。

で、結局、前回も考えていながら、『シンメトリーじゃない』と言う理由で却下されていた、左右でベアリングの位置を変えると言う、オーソドックスな方法に落ち着いた。いや、ベアリングスライダ自体がオーソドックスもクソもないってコトは、わかってるから突っ込むな。

右は内側にベアリングを持ってきて、締まる方向に力がかかるようにする。

フクロナットにしたのは、単に見た目がいいから。

んで、左は通常の通りに取り付けてやる。コッチは前回、これで問題なかった。

とりつけたら、早速、試走してみる。

近所のツイストした道を適当に走ってから、懸案の右ベアリングを見てみると。

ちょっと写真がピンアマだけど、きちんとベアリングだけ接地して、ずれてない。

むしろ左の方が、締めが甘くてちょっとずれてた。

オープンエンドレンチを取り出して締めなおし、これでどうやらスライダーは完成。

やー、やっぱクルーザは、『アホなカスタムやり放題』で楽しいね。

つわけで、明日はちょっと試走ついでにツーリングしてくる。

今日はGO!!!＆なっこと富士山ツーリングしてきた。

めっちゃめちゃ楽しかったけど、なんだかんだ５００キロくれぇ走ってきたんで、さすがに疲れた。

レポートはどうも書き終わりそうにないので、明日にでも。

昨日は富士山ツーリングに行ってきた。

撮った写真は飛んじゃったけど、のんびりからワインディング、高速ランまで楽しめた、最高に楽しいツーリングだった。でも、写真が少ない代わりに会話を増やしたから、やたら文章が長くなったので、とりあえずやることを終わらせて、ビールでも準備してから読んでくれると吉。

昨日のことなんだが、通販で買ったフューリィ用のバックレストが届いた。

なので早速取り付けようと、昼休み、箱ごと持って整骨院ウラへ出る 。クソ暑いのでシャツを脱ぎ、上半身裸で作業開始だ。鍛え抜かれた肉体美を、近所のおじさんに、「あれ、先生太ったねぇ」と絶賛されつつ、ニコニコしながら箱を開けてゆく。

んで、一緒に出てきた説明書きを、上機嫌で読み進むうち。

怒りに天を仰ぐ、かみさん４０歳。

「あんだよ、フェンダーに穴あけるんじゃねーか！」

いやね、『フェンダに穴を開ける作業がどうの』って言ってるわけじゃないのだよ。んなもん、メリケン製品を愛用するヒトとか、マイナーな車種に乗ってる人間なら、イレブンのサラダにドレッシングがついてないくらい、日常茶飯事の慣れた話なんだから。

そうじゃなくて、だ。

フェンダーに穴を開けるつもりなら、純正なんぞ買わずにハナから自作してる

ってコトが言いたいのだ。

「なんだよ天下のホンダ。可愛く『ホルソ』じゃねーんだっつの。ホールソウだろうが。『穴ノコギリ』つー言わばオトコの道具じゃねーか。『は〜い、ほるそで穴あけしてね？（はあと）』なんつわれたって、俺は騙されねーんだよ。 ビシっと『２０ミリの穴を開けてください』書けってんだ」

ぶつくさホルソに文句を付けながら、レッツドリル。

『説明書の通りにフェンダーを外して』なんてやってられないので、現物を置いて直接マーキングしたら、ドリルでテキトーに汚い穴を開ける。下にはシートレールが通ってて、そこに 初めからバックレスト用の穴が開いてるので、とりあえず強度的な問題はまったくなさそうだ。

さすが天下のホンダ。

でもほるそ。

準備と掃除まで込みで、一時間かからずに終了。

ま、さすがに純正だけあって、フッティングはステキ。ちょっと機嫌が直った。

そん代わり、サイドバッグの取り付けを、やり直さなくちゃならなくなったけどな。

全部、ホルソのせいだっつんだ（言いがかりです）。

ショーファーさんが顔出してくれて、そのあと、ポンちゃんのトコに行ってきた。

相変わらず気持ちのいい、楽しい時間だったよ。

あと、リンクにかっくんと、まさ琉さんと、なっこを追加。

紹介文は基本的に異議を認めない。

つーかクルーザ乗りは軒並み、本職フレーバ出しすぎ。可愛らしいの俺くらいじゃん。

GO!!!に預けておいた、ケーロクが帰ってきた。

乗りたい乗りたい騒いでたら、あずかっててくれたGO!!!が、「それじゃ、持って行きましょうか？」つってくれたので、ついでにそのまま入院。タクの店に持って行って、ワイヤー類だのミラーだの、細かいメンテナンスをやってもらうことにする。ま、やるのはいつも通り、チューソンだけど。

俺がGO!!!の原付、GO!!!は俺のケーロク、ナオミがＸＲと、三人で柏を出発。

久しぶりのケーロクを見ながら、「やっべ、やっぱカッコいいなあ」と惚れ直しつつ、タクの店に到着。

ケーロクを預けてメンテをお願いし、あとは単車を見ながらダベリング。

つーかウルトラカッコよくね？　久しぶりにまたいだら、軽くイキかけたよ。

んで、適当に話してるうちに、タクが忙しくなって来たっぽいので、近いうちに呑んだくれようつー話をして、俺とナオミはＸＲ、GO!!!はアドレスにまたがる。ちなみにその宴会だが、タクが来るってコトは、おそらくサキちゃんも来るので、会いたがってたなっこあたりは来るといい。

ヤローはちんこカバー着けてから来い。ねぇさんはオンナも喰っちゃうから近づいちゃダメ。

帰りに寄り道して、柏のライコへ。

二台並べた、そのナナメ上には。

ツバメの子供がいいだけ並んでた。かわゆす。

んで、ライコに入って、俺は壊れたサマーグローブの代わりを買う。

すると、GO!!!とナオミがなにやら遊び始めた。

なぜに、ライコであやとり？　つーかどこののび太くん？

つってからかっても、

なんだか彼ら、わりとホンキ。

無事にグローブも買い込んで、オモテにでるてーと。

Ｖ-ＭＡＸトライク。

倒立も入ってかなり面白そうだけど、バックギアがなくて難儀してた。

さて、買い物したら家に帰ろう。

今日は、イロイロと世話になったGO!!!に、お礼の意味で食事をご馳走させてもらおうと思ってたので、マズは暗くなって腹が減るまで、俺の家でまったりしようと言うことになる。つわけで走り出したのだが……もね、GO!!!の走ってる絵が、楽しくて楽しくて。

ああ、これじゃわからない？　んじゃ、アップにしようか。

この、つま先がたまらなくて、俺とナオミは、走りながらずっと爆笑。

シビれるぜ、GO!!!シューズ！

家に帰ってのんびりしてから、夕方、みんなで俺の大好きな居酒屋、『ぶらい庵』へ。

んで、夕方からは『GO!!!サンキュー宴会』をやってきて。

いいだけ呑んだくれて帰ってきた。

ナオミさん、泥酔。

この状態からGO!!!が帰るまでの会話を、ＩＣレコーダで録音したのだが、思いのほか面白かったので動画に起こしてみた。マーマレ的に新しい試み。ＨＴＶ的にはお家芸。画像は一切なくて、会話と字幕だけなんだけど、結構、面白い動画になったんじゃないかと。

続きもあるので、評判がよければアップするかも。しないかも。

さて、ケーロクはいつごろ帰ってくるのかなぁ。

昨日はタク、サキちゃん、Ｉ君、そして隊長と呑んだくれた。

写真撮り忘れたので、またアイコンで書いてみたよ。

アイコンにも、色々と工夫してみたので、暇なら読んでみればいいじゃない。

『出られないとなると不愉快』なくらい晴天な昼休み、ケーロクを取りに行って来た。

仕事終わるのが待てなくて、１２時前に治療院を閉めてナオミを待つ。やがてＸＲ１００でやってきたナオミに、「なんで１１時５９分に着替えてオモテにいるの！？」と突っ込まれてもフルシカトで、アホほどクソ暑い県道を、タクの店に向かってひた走ること１０分。

帰ってきた、かみケーロク。

ＣＢＲ１０００ＲＲ用のミラーが、違和感なくくっついてる。ワイア類だの消耗品を新品に交換してあるくらいで、基本的には半年前のままだ。あとは長く走る前に、オイル交換とチェーングリスアップくらいでＯＫかな。いや、俺の身体の慣らしがイチバン大事か。

早速またいでみると、う〜む、ミラーの見え方が微妙。

見えなくはないし、俺はたぶんこのままで行くと思うけど、もう５ｍｍくらい内側向いてくれないと微妙に見づらいかなぁ。まぁ、他車種の流用だから、仕方ないか。とりあえず、このスタイルが気に入ったんじゃなければ、わざわざ交換することはないと思うよ。

ヒトに聞かれたら、オススメはしない。

一応、ポジションランプもつくようにしてくれたようだ。

チューソン、えらいぞ！　サンキュー！

限界まで内側に向けられたミラーは、コレでも若干、真後ろが見づらい。

んで、ちょっと押し歩いてみると……ちょ、変な抵抗＆音。

「ははぁん、これは」と思いチェックしてみると

案の定、チェーンの張りすぎ。

チューソンえらくない！　さっきのサンキュー却下。

と、ワガママに応えてくれたチューソンに文句たれつつ、ほんじゃま、メンテナンスしてやろう。

アクスル用のでかいレンチを引っ張り出してきて、チェーンを張りなおしたら。

いつものバッタもんＣ．Ｐ．Ｒを注射器に入れて、上半身裸でちまちまと注油する。

ああ、ついでに半年前に買ったバーエンドも付けてやろう。

スライダー＆スタンドフックの形をしたバーエンド。

う〜ん、正直、ないかなぁ……脳内で検証した時は、もちっとイケてるはずだったんだけどなぁ。

んで、好天の元をちょろっとだけ走ってきたわけだが。

いっやー！　いいねぇ！

笑っちゃうくらい加速、ブレーキ、コーナリング、すべてがリニア。

今日の天気がまた、いい感じで路面温度を高めてくれてるので、タイアの食いがいい＝サスペンションの動きがわかりやすくて、すげぇ楽しい。こないだフューリィで峠を走ったことも、単車の重心を常に意識するって意味で、いい方に影響してるみたいだ。

フューリィのドコドコとはまったく違う、異次元加速＆コーナリングの快感に、

「やっぱり俺は、コレが好きなんだなぁ」

と改めてニヤつかされる。同時に、明日っからまた雨続きだというのが、とんでもない不幸のように思えてきたりして。ま、まだリアブレーキもうまく使えないし、焦らずじっくり慣らしてゆこう、つわけで。久しぶりに『炎天下に半裸で単車いじり』＆『ちょこっとラン』していい汗をかいたら。

前後にスタンドかけて、ケーロクは雨が落ち着くまで休憩だ。

だったらバイク屋で室内保管してもらった方がよかったじゃねーかって？

乗りたかったんだから、しゃーねーじゃんよ。

午後から天気がよかったので、軽く近所を散策。

ちと短めだけど、ま、今の俺の状況はこんなもんだ。

んで、帰ってきてのんびりしてたら、Ｒから電話があった。

「もしもし、どしたー？」

「あ、かみさん。いいコト教えてあげますよ」

「なになに？　なんだ？」

「かみさん、『ミラーがもう少し内側を向けば』って言ってたじゃないですか？」

「うん、言った。それが？」

「『ミラーの上に貼るミラー』を買って、外側を厚手の両面テープで貼れば……」

「あぁ！　なるほどっ！　ＣＢＲ用なら、いいだけ売ってるよな？」

「もちろん、売ってますよ。ね、いいアイディアじゃないですか？」

「ちょっと天才かと思った。早速、探してみるよ。ありがとな！」

「はーい、じゃあインプレ楽しみにしてまーす」

つわけで、ミラーの問題は解消。まだ試してないけど、こりゃ失敗はないだろ。

残る問題は、俺の足の耐久力と……天気だけだな。

2010.06.21　野宴のお知らせ

今週の土曜日、６月２６日に『山賊宴会』をやる。

場所とか細かいことは、よしなしのトコで。要するに茨城の山の中だ。

一般的にキャンプ場は、もうシーズンインだと言っていいだろう。するってーと、家族連れだの恋人たちのペイヴメントが集まってくるわけで、必然的に俺らのキャンプ場シーズンは終わり。キャンプ場なんて、『誰も居ないからいい』のだ。あとペイヴメントの意味は知らない。

これから夏、秋と、一般的なキャンプシーズンの間、俺たちがキャンプ場で集まることはない。

冬になってキャンプ場から人影がなくなるまで、山の中のテキトーな場所に集まり、焚き火を囲んで呑んだくれながら、バカ騒ぎをするのだ。肉を焼いて喰らいながら、ガブガブと酒を呑み、バカな連中とひたすらバカ話をして、大笑いするのだ。

去年買ったきり、事故だのなんだので使えなかった『虫よけ松明』も、いよいよ出番だ。

つわけで、山の中で呑もうじゃないか。

キャンプの準備をしていたら、面白いものが見つかった。

自作のシースに入ったキャンプ道具だ。

あん？

『キャンプ道具』なんてまだるっこしいことを言うな、ただのでかいナイフじゃねーかって？

バカ言うなって、こんなでかいナイフは銃刀法違反だろ、知らんけどたぶん。

これはシャベルだよ、シャベル。園芸用シャベルだ。

ちゃんと、掘る穴の深さを測る目盛りがついてるだろう？

ちなみにシース（鞘）とハンドルに付いてる皮ひもは自作。

昔の作品はものすげぇツクリが雑で、改めて見るとえらい恥ずかしい。

ま、このナイフシャベルで、キャンプの準備はすべて整った。

ちなみに今回は、徹底的にコンパクト化したので、荷物はこのバッグとテントだけ。

もちろん、『パッキング帝王』popoさんや、mixiで知り合った、『UL（ウルトラライト）達人』のÅＮＧＥさんたちに影響を受けていることは言うまでもない。つーか、このサイトの閲覧者を一気に増やした例の伝説、『2006四国の悪夢』の時に、俺は充分、学んだのだよ。

自分で担げないほどの荷物を積んでっちゃダメだ、ってな。

さて、それじゃぁ週末、楽しく呑んだくれよう！

注文しておいたミラーが来たので、今日はケーロクのミラーをいじる。

デイトナのブラインドバスターは、同じような製品の中ではイチバン安い。とは言っても、ツクリはそう悪くないので、お買い得だと思う。個人的には、ミラーのフチがきちんと面取りされてるところとか、裏にでかい字で左右が書いてあるのが好印象だった。

左端、外側になる部分に１ミリ厚の両面テープを貼って、ミラーの角度を内側に向ける。２ミリ厚のは角度はカンペキなんだがミラーのフチがはみ出てしまうので、さすがにカッコよろしくない。ま、画面がワイドレンジになるから、実用的には１ミリ厚で充分だ。

貼る前に写真撮るのを忘れたので、比較写真はナシ。

走って検証してないから絶対とは言えないけど、思ったより違和感なく見えたので問題はなさそう。とりあえず値段に比して出来がいいので、この手の製品を試してみたいヒトは、こだわりがないならコレで充分だと思うよ。

ところでこの間、ナオミが『自宅に転がってるバイクカバー』を見つけた。

こないだカバーの件で失意のどん底にいた俺は（言いすぎです）、「おぉ、買わなくてよかった！」と喜んだわけだが、冷静に考えればアレだけ単車買ってるんだから、ひとつくらい転がってても、まぁ、不思議はないわな。

んで、それを早速、ケーロクにかぶせてみたのだが……

うん、カンペキに様子がおかしいね。

つまりこのカバーは、ハンドルを左に切って停めたネイキッドバイクにかけるように、はじめからカタチがアンシンメトリーになってるのだ。平たく言えば、かつての愛機エスエル用だ。当然、カウルつきのケーロクには、イッコもフィットしないわけで、コレはアレだね。

神様が俺に、「オフ車を買え」と言ってるね（エスエルを買ったGO!!!にあげましょう）。

つわけで、ミラーの件つーかケーロクはコレで、発進準備完了。

あとは俺の足首がまともに曲がるようになるのと、梅雨があけるのを待つだけだ。

明日はたぶん、またキャンプの準備の話。

キャンプの準備つーか、先延ばしになってたカメラ取り付け。

「カメラマウント、確かまだ捨ててなかったよなぁ？」と思いつつ、整骨院ウラのパーツ牧場をほっくりほっくりしてみるってーと、ケーロクに乗り始めてから使わなくなってたカメラマウント（初期型）を発見した。なので早速、フューリィに取り付けてみれば。

一発装着。運がいいつーかなんつーか。

こういうことがあるから、いつも「まぁ、とりあえず何とかなんべ」と事態をナメちゃって、あげくに色んな準備を先送りしちゃうんだよなぁ。あんまり強運なのも、考えモノだねぇ（半年以内に二回も骨折した人間のセリフじゃありません）。

とりあえずコイツの使い勝手は、VTXやM109Rでさんざん試してるから問題なし。

まぁ、フューリィでヤルのはマルとmioちゃんくらいの予定だから、基本的にコイツは『のんびりした走行風景の撮影』が専門になるだろう。とりあえず明日のキャンプの時に撮ってみるけど、面白いアクシデントか美しい風景でも撮れない限り、アップはしないと思う。

んで、明日のキャンプだが、ひっさびさのオトコが名乗りを上げた。

イチローだ。

明日のキャンプにクルマで来て宴会に参加し、日曜日の夜も用事を済ませた後に泊まるつってるので、その日もきっと、遅くから宴会になるだろう。つわけでかみさん、自動的に宴会の二連戦が決定した。なので今日は、体調を整えるために早く寝る予定。

もちろん、予定は未定。

週末の宴会レポート、ようやく書きあがった。

写真が多いからクソ長いので、いつものごとく二部構成だ。

ま、酒でもひっかけながら、暇つぶしにでも読んでもらえれば幸い。

ろろちゃんが作った、先週末のキャンプ動画。

うまいなぁ……

んで、昨日の昼休みに、マルにもらったノーマルステップをつけた。

またがってみると、だいぶん足首が楽だ。

こんで週末にでも、ちょこっと走りに行って確認してみたあと、行けそうならSS復活ツーリング行こうと思う。とは言え俺のことなので、企画して集めるつもりはない。『いついつ、どこどこへ走りに行くよ』とだけお知らせするんで、走れそうなヒトは一緒に走ろうぜって感じかな。

ケーロクの復活ツーリングなので、ま、それなりの速度にはなると思うけど、ヒマな人は。

それから、みんなが『イチバン気になってるコト』だろうと思うことだけど。

あのソースは持って帰ってきたよ。